- - PR -
ドコモ宛のメール送信について
1
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2006-10-11 12:30
現在、メールサーバを構築しメーリングリストを作成しているのですが、
自作SMTPサーバからNTTドコモへのメール送付ができません。 この件については、他の方でも同様の事象が起きており NTTドコモでの接続IP優先度設定等により送信が出来ないことがあるそうです。 上記の場合の対処方法として有名なのは、 「@docomo」宛てのメールをプロバイダ等のSMTPに転送することかと思いますが、 プロバイダ側では「SMTP-AUTH」の他に、メールヘッダをみて 「FROM」部分等がアカウントと一致していないと受付ないようです。 しかし、メーリングリストの場合、FROMをアカウントとするわけにはいきません。 長くなりましたが、なにかよい対処方法は御座いませんでしょうか? ご教授をお願い致します。 環境 OS:Fedora Core 5 SMTP:Postfix メーリングリスト:mailman | ||||||||
|
投稿日時: 2006-10-11 12:43
#(宣伝じゃないですが) #ウチはぷららですが自宅メールサーバからの丸投げ専用のSMTPが用意されてます。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-10-11 17:22
>shimix様
プロバイダはYBBです。 YBBからの回答は「ヘッダのFROM」とのことでしたが、 エンベローブのMAILFROMかも知れません。 しかし、メーリングリストとして使用したいので、 FROM部分が変わるのはあまり頂けないですね。。。 ぷららはそんなサーバが存在するのですか? うらやましいです。。。 [ メッセージ編集済み 編集者: 佐々木 編集日時 2006-10-11 17:24 ] | ||||||||
|
投稿日時: 2006-10-11 18:16
メールヘッダをチェック…そんなこともしてるのか。
25番ブロックなら、最近流行り(というかなんというか)ですが。 shimixさんのは、自宅で独自にSMTPを立てているという意味ではないんでしょうか。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-10-11 20:39
この部分だけ補足します。自宅のSMTPはDynamicDNSを使ってた頃にOP25Bが始まったので、全部のメールを「mmr.plala.or.jp」という中継サーバに丸投げしています。ぷらら網に接続していればOKだそうです。最近DynamicDNSから固定IPに変えたのですが、設定変更してないので、ぷららの「固定IPの場合は必要ありません」という説明の真偽は未確認です(設定変えてみなくちゃ)。 よく考えたら「中継サーバを使ってくれ」ということは「通常のSMTPサーバでは弾きます」ってことですよねぇ>DDNSのケース。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-10-14 11:55
YBBの場合は、やはりMAILFROM部分を確認しているようです。
Postfixの設定にて「sender_canonical_maps」を使用して メールのエンベローブ・ヘッダをプロバイダのメールアドレスに変更したところ SMTPのリレーが可能になりました。 しかし、上記の設定を用いるとメールのヘッダ部分まで書き換わってしまう為、 ヘッダ情報がおかしくなってしまい、REPLY_TO等も書き換わってしまうようです。 なにかエンベローブのみを書き換える方法等はありませんか。。。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-10-15 06:03
下の「カノニカルアドレスマッピング」が参考になるのではないでしょうか? http://www.kobitosan.net/postfix/trans-2.2/jhtml/ADDRESS_REWRITING_README.html canonical_classesあたりで目的を達成できそうに思います。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-12-15 19:14
はじめまして main.cfに sender_canonical_classes = envelope_sender sender_canonical_maps = regexp:/etc/postfix/sender_rx を書き加えます。 sender_rxの中身は次のようになります。 /^.*$/ myaccount@myprovider.ne.jp これでエンベロープMAILFROMのアドレスだけが書き換えられます。 (SASL-AUTH対応をお忘れなく。) ちなみに私はYBBを使っています。 参考URL http://fn23.seesaa.net/article/26303359.html |
1