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Linux と WOL
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2006-11-09 12:45
先にソフトウェアRAIDではまったものですが、
CentOS4.2から4.4へのアップグレードに伴い (クリーンインストールによる移行) HDDを初期化し、4.4をソフトウェアRAIDでセットアップ、めでたくアレイ構築完了 まではいったのですが、こんどはWOLではまっています。 http://www.experts-exchange.com/Networking/Linux_Networking/Q_20704573.html http://ahh.sourceforge.net/wol/faq.html これらのURLを見るとWindowsではWOLで起きたが、Linuxを入れてからシャットダウン すると起きなくなった みたいな内容が書かれています。 電源断の状態(コンセントは挿しているが、休止やスタンバイではない) からマジックパケットを送ると4.2のときは、何事もなく、起きていたのですが 4.4にしたら起きなくなりました。BIOSやMACアドレスは再三確認しているので 間違いありません。また、別のハードウェアでは4.4でも起きます。 LinuxでWOL機能を使う場合(起こされる側)特別な設定が必要なのでしょうか? 制御がOSに移る前の段階なので、OS側の設定など関係がないように思っていたのです が・・・・・・ |
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投稿日時: 2006-11-09 17:40
経過報告です。
一度コンセントを引き抜き、待機電源もカットしたあとで、再びコンセント接続 その後マジックパケットを投げたら起動しました。 しかし、一度4.4を起動しシャットダウンすると、やはりWOL機能が無効になり 起きなくなりました。コンセントを一度抜けばよいのですが、そんなことはしてられ ないので(タイムスイッチでもいれればいいでしょうが) とりあえず4.2に戻したところ、WOLが無効になる現象は起きませんでした。 (ethtool で確認しても WOLの設定にちがいはないのに.....) また、4.2でソフトウェアRAIDを組んだら4.4のように初期同期にやたら時間がかかる ということもありませんでした。 OSインストール直後の再起動 するとこで、アクセスランプは消灯しており、 すぐに再起動が可能でした。再起動するとアレイは正常です。 たかが0.2のヴァージョン違いでしかないのですが、結構挙動に違いが あるみたいです。 |
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投稿日時: 2006-12-09 17:47
その後、いろいろ試してみたのですが、4.4 で halt -p や shutdown -h now
をすると、NICのランプが消える現象が確認されました。 4.2 では WOL 対応のマザー/NICの場合、待機電源が供給されていれば、 ランプが点灯しています。 4.4にすると、これが消灯します。 同じハードウェア同士で試したので4.2 4.4 の違いであることは間違いなさそうです。 |
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