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Postfixで時々メールが返ってきてしまう現象について

投稿者投稿内容
ひら
会議室デビュー日: 2006/11/15
投稿数: 11
投稿日時: 2006-11-15 19:44
現在Postfix勉強中の初心者です。
いくら調べても分からないので、質問させてください。

Postfixのサーバでメールログを確認したところ、時々メール送信を
失敗していることに気がつきました。
送信先によって、下記2種類のログが出ています。

said: 450 <example@hogehoge>
:Sender address rejected: Domain not found

said: 553 5.1.8 <example@hogehoge>
... Domain of sender address example@hogehoge does not exist

どちらのメッセージも、自分のサーバの設定ミスで、先方から怪しい
メールだと思われて断られているような気がします。
気はするのですが、どこの設定が悪いのかが分かりません。
(チェックが厳しくない相手先にだけ届いているのではないかと予測
しているのですが・・)
何かお気づきの点あれば、ぜひぜひ教えていただけませんか。
よろしくお願いいたします。

shimix
ぬし
会議室デビュー日: 2004/08/05
投稿数: 512
お住まい・勤務地: 大分市
投稿日時: 2006-11-15 20:17
引用:

ひらさんの書き込み (2006-11-15 19:44) より:
どちらのメッセージも、自分のサーバの設定ミスで、先方から怪しい
メールだと思われて断られているような気がします。


とりあえず確認ですが、<example@hogehoge> のhogehogeドメインは引けるドメインなんですよね?
ひら
会議室デビュー日: 2006/11/15
投稿数: 11
投稿日時: 2006-11-15 20:26
回答ありがとうございます。
ちょうど、今まさにその辺りの設定に不備があるのではないかと
気がついて調べているところでした。
本当に申し訳ありませんでした。
もう少し調べます。

※ちなみに自分で管理しているサーバから直接メールを出して
 いるのではなく、メール配信アプリケーションからメールを
 送信しています。
 そのため、送信元メールアドレスexample@hogehogeが自分の
 意図したアカウントではなくなっています。
 exampleというアカウント自体は存在するのですが・・。

不勉強で申し訳ないです。
ご指摘ありがとうございました。
何かわかりましたら、ご報告させていただきます。

ひら
会議室デビュー日: 2006/11/15
投稿数: 11
投稿日時: 2006-11-16 13:43
改めまして、再度質問させてください。
質問内容は最初と変わりません。
自力では以下の二点を修正しました。

(1)該当アドレスの逆引きができるようになりました
(2)HELOのドメインがグローバルドメインとなるように
 main.cfファイルを書き替えました。

しかし上記の修正をしても現象は一向に改善されません。
なにかお心当たりのある方いらっしゃったら、ぜひぜひ
アドバイスをよろしくお願いいたします。
かつ
ベテラン
会議室デビュー日: 2006/04/04
投稿数: 56
投稿日時: 2006-11-16 15:17
DNSの設定は変更しても広まるに時間がかかります。
ひらさん管理のDNSサーバのネガティブキャッシュTTLがどの程度にしているかにより
ますが、相手のメールサーバ(が利用しているDNSサーバ)のキャッシュに「逆引き出来
なかった」という情報が残っている間は改善されないでしょう。

以前のDNS (bind-8の古いバージョン?) ではデフォルトのTTLとネガティブキャッシュ
TTLが同じ値を使っていたと思います。(良く見る文献では1日程度)
現在、JPRSの文献ではネガティブTTLは 1200秒とか3600秒など短い時間を指定する様
推奨しています。
この辺にその経緯があります。
http://jprs.jp/tech/dnsuis/info001.html

ひらさんのDNSサーバのネガティブキャッシュTTLはどうなっていますか?
念のため、ネガティブキャッシュTTLは SOAレコードの最後の値です。(旧デフォルトTTL)
coasm
大ベテラン
会議室デビュー日: 2001/11/26
投稿数: 237
投稿日時: 2006-11-16 16:55
逆引きは、関係ありません。

450〜は、MAIL_FROM(エンベロープFROM)のチェック、
553〜は、From(メールヘッダのFrom)のチェックです。

いずれも、ドメイン名からMXレコードが引ければ大丈夫なはずです。

HELOで名乗るhost名からAレコードを引けることもチェックされる場合があります。
(そのアドレスと実際のIPアドレスが一致してなくても、たぶん大丈夫です)
ひら
会議室デビュー日: 2006/11/15
投稿数: 11
投稿日時: 2006-11-16 17:29
回答ありがとうございます。

かつさん
 ご紹介いただいたサイト、読ませていただきました。
 とても勉強になりました。ありがとうございました。
 自分で管理しているサーバはネガティブキャッシュTTLは一日になっていました。
 JP DNSの設定が900(15分)になったということは、もしも逆引きできなかった
 ことが原因だとすると、もう反映されても良い頃なのでしょうか。
 まだ状況は変わらないので、他に原因があるのだろうなぁと思います。

coasmさん
 エラーコードの意味を教えていただき、ありがとうございます。
 実は現在、サーバのFQDNとHELOで名乗るhost名が違っています。
 (FQDNでもHELOで名乗るhost名でもMXレコードが引けるような設定には
 変更したのですが・・)
 ここに原因があるのかもしれません。
 ”HELOで名乗るhost名からAレコードが引けること”というところが
 どうなのかこれから早速調べます。

お二方とも、本当にありがとうございます。

ひら
会議室デビュー日: 2006/11/15
投稿数: 11
投稿日時: 2006-11-16 19:47
何度も申し訳ありませんが、もう少しお力をお貸しください。

現在、管理しているサーバのFQDNとHELOで名乗るhost名が違っています。
(仮にFQDNを"AAA.com"、HELOで名乗るhost名を"BBB.net"とします)

・やはりこれが原因で相手側サーバに拒否されているのでしょうか
 (拒否されるのは、大手プロバイダ?です)
・上記が原因とした場合、何か回避策はあるのでしょうか

ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください。
よろしくお願いいたします。

※というか、普通はこんな設定しないんでしょうかね。
 ちょっと自分としても反省モードです・・。

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