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無線LANドライバー(2915abg)のインストール方法
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2006-11-16 10:19
[質問の概要]
ノートブック内蔵のIntel PRO/Wireless 2915ABGを有効にするためにRPMファイルをダウンロードしようとしましたが、複数のRPMがあるため、どれを選択したら良いか分かりません。 環境 Dell Inspiron6000(NoteBook) CPU:Pentium4-M OS:CentOS 4.4(RHEL4Update4 clone)(更新済) Kernel:2.6.9-42.0.3.EL(uname -rで確認) [質問の詳細] 下記の記事を参考に無線LANドライバーのインストールを試みています。 http://www.toshikazu.org/archives/000089.html 引用 > RPM形式でも配付されている。こっちのほうが便利だったかも。 > http://atrpms.net/name/ipw2200/ > http://atrpms.net/dist/common/ipw2200-firmware/ リンク先を検索してみるとRHEL4用のRPMが複数表示されました。 ドライバー http://atrpms.net/dist/el4/ipw2200/ ファームウェア http://atrpms.net/dist/common/ipw2200-firmware/ 私は下記のドライバーとファームウェアの合計2つをインストールするのが正しいと考えていますが、正しい判断ですか? ドライバー("Kernel:2.6.9-42.0.3.EL"で且つ"Pentium4-M"なので) ipw2200-kmdl-2.6.9-42.0.3.EL-1.2.0-45.el4.at.i686.rpm ファームウェア(最新版) ipw2200-firmware-3.0-9.at.noarch.rpm 宜しくお願いします。 関連記事 インテル(Linux版デバイスドライバー) http://downloadfinder.intel.com/scripts-df-external/filter_results.aspx?strTypes=all&ProductID=1847&OSFullName=Linux*&lang=jpn&strOSs=39&submit=Go%21 |
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投稿日時: 2006-11-18 15:20
下記にある通り、ファームウェアに対するリクエストに対してエラーが返されています。
ファームウェアあるいはデバイストライバーあるいは両方に何らかの障害が発生しているのでしょうか? 必要なものが欠けているのでしょうか?あるいは設定ファイルの記述が誤っているのでしょうか? よろしくお願いします。 環境 ダメ元でCentOS4.4からFadoracore6に変更してみましたが、現象は同じです。 FedoraCore6をインストールし、更新をかけた状態です。 原因が分からないので、ファームウェアあるいはデバイスドライバーをダウンロードして追加することは未だしていません。 [root@localhost firmware]# ls -l 合計 0 [root@localhost firmware]# uname -r 2.6.18-1.2849.fc6 [root@localhost devices]# cat ifcfg-eth0 # Broadcom Corporation BCM4401-B0 100Base-TX DEVICE=eth0 BOOTPROTO=dhcp HWADDR=00:14:22:E7:4A:80 ONBOOT=yes TYPE=Ethernet [root@localhost devices]# cat ifcfg-eth1 # Intel Corporation PRO/Wireless 2915ABG Network Connection DEVICE=eth1 ONBOOT=yes BOOTPROTO=dhcp HWADDR=00:13:0E:95:21:0A 現象1 管理→ネットワーク設定→デバイス 下記のデバイスが表示されている(2個) プロフィール=有効,状態=起動中,状態=起動中,デバイス=eth0,ニックネーム=eth0,タイプ=Ethernet プロフィール=有効,状態=休止中,状態=起動中,デバイス=eth0,ニックネーム=eth0,タイプ=Ethernet eth1を起動させると下記のエラーメッセージが表示される エラーメッセージ内容 「ipw2200デバイスipw2200は存在しないようですので、初期化を遅らせます」 現象2 管理→ネットワーク設定→ハードウェア 下記のデバイスが表示されている(2個) 説明=Intel Corporation PRO/Wireless 2915ABG Network Connection,タイプ=Ethernet,デバイス=eth1,状態=ok 説明=Broadcom Corporation BCM4401-80 100Base-TX,,タイプ=Ethernet,デバイス=eth0,状態=ok 現象3 マルチブートで使用しているWindowsXP SP2での状況 a.ノートブック内蔵の有線LAN(100Base-TX)も無線LAN(2915ABG)も機能している。 b.IPアドレスが重ならないように注意すれば、無線LANと有線LANの同時使用もできている。 c.無線LANは暗号(AES+TKIP)をかけているが、正常に機能できている。 現象4 /var/log/messagesのエラー状況 [root@localhost devices]# grep ipw2200 /var/log/messages Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: Intel(R) PRO/Wireless 2200/2915 Network Driver, 1.1.2kmprq Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: Copyright(c) 2003-2006 Intel Corporation Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: Detected Intel PRO/Wireless 2915ABG Network Connection Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: ipw2200-bss.fw request_firmware failed: Reason -2 Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: Unable to load firmware: -2 Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: failed to register network device Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: probe of 0000:03:03.0 failed with error -5 疑問点および気になる点 Q1.現象1および現象4のエラーの原因と対策は? Nov 18 14:40:36 localhost kernel: ipw2200: ipw2200-bss.fw request_firmware failed: Reason -2 この部分がエラーの本質のような気がするが、何が起こっていて、どう対処すれば解決できますか? Q2.現象1および現象2で2915ABGのタイプがEthernetとなっているがこの表示で正常なのか? 2915ABGはEthenetデバイスでは無くWirelessデバイスのはずであるが、誤認識なのだろうか? Q3.Wirelessデバイスの設定項目はどこか? AESやTKIP等無線LAN特有の設定項目が見当たらない。 |
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投稿日時: 2006-11-18 23:00
問題は未だ解決していませんが、前進しました。
下記手順でエラーが解消しました。 手順 1.Fedora Core 6にファームウェアをインストールする 2.eth1のプロファイルを削除する (そのままでは、タイプ=Ethernetと誤認識したままで修正できない) 3.再起動する 4.プロファイルを再設定すると、タイプ=Wirelessとなって無線LANの設定ができるようになる。 WPAであれば、これで一応動くはずですが、AESを使う場合はこれだけではダメみたいです。 (せっかくなので、セキュリティがしっかりしているAESが使いたいです) "AES+ステルス"を使うには、どうやらhostapというソフトを追加しなければならないようです。 hostapd http://hostap.epitest.fi/hostapd/ hostapdのrpm(Fedora Core 6用) http://www.atrpms.net/dist/fc6/hostapd/ ここまで突き止めたのですが、hostapdの設定方法が分かりません。 もう少しなのですが…。 |
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投稿日時: 2006-11-29 16:55
私がFedoraCore5で実行した方法です。
多分Fedora6でも同様にできると思います。 FedoraCore5は2915ABGのドライバーは持っていますが、FirmWareが無いため認識出来ない状態となっています。 (ドキュメントではライセンスの問題で搭載できなかったとか??英語に自信ないので、解釈は間違ってるかも) 2915ABGのファームウェアはフラッシュROMに書き込まれるのではなく、OS起動時にメモリー上に展開されます。 なのでこのファームを適用しても、他のOSに影響は与えません。 FirmWareのダウンロード先 http://atrpms.net/dist/common/ipw2200-firmware/ ここから「ipw2200-firmware-2.4-8.at.noarch.rpm」をダウンロードしてインストール インストールが完了したら再起動します。 これでGUIのネットワーク設定で2915ABGが認識されていると思います。 |
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投稿日時: 2006-11-30 09:47
ご回答ありがとうございます。
WEP(128bit)+SSID隠蔽(ステルスモード)で接続できています。(FC6) 手順 1.Fedora Core 6にファームウェアをインストールする 2.eth1のプロファイルを削除する (そのままでは、タイプ=Ethernetと誤認識したままで修正できない) 3.再起動する 4.プロファイルを再設定すると、タイプ=Wirelessとなって無線LANの設定ができるようになる。 5.SSIDとWEP(128bit)の共有キーをプロファイルのワイヤレスタグに設定する 記事の訂正 (誤 WPA → 正 WEP)でした。 誤 > WPAであれば、これで一応動くはずですが、AESを使う場合はこれだけではダメみたいです。 正 > WEPであれば、これで一応動くはずですが、AESを使う場合はこれだけではダメみたいです。 |
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