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メール転送指定の解除について

投稿者投稿内容
tuchida
大ベテラン
会議室デビュー日: 2006/08/06
投稿数: 125
投稿日時: 2006-12-02 21:35
以前皆様方に大変お世話になったtuchidaです。

私はSuse10.0 Postfix+Dovecot これにCyrus SASL2を使用して認証しています。

今回2つのサーバのメール環境を整理している際に、どうも間違って
Virtualの設定をしてしまい。受信したメールが間違ったところに転送されて
しまいます。(実際に存在していないのでエラーですが)
修正箇所を削除し、stop,startしたのですが状態に変化がありません。
転送指定を解除する方法でどこを見ればよいか大変悩んでいます。
もし、ご存知のかたがいらっしゃったらご教授ねがえないでしょうか?

因みに状態は以下の状態です。

1.メールの送信は出来ます。

2.ベッキーで送信するとエラーメールが帰ってきますが詳細は以下の通りです。

Reporting-MTA: dns; vicke.xxxxxx.jp
X-Postfix-Queue-ID: 79AAC1FB8A
X-Postfix-Sender: rfc822; tuchida@xxxxxx.jp
Arrival-Date: Sat, 2 Dec 2006 21:01:27 +0900 (JST)

Final-Recipient: rfc822; ban@xxxxxx.jp <---行ってはいけなメールアドレス
Original-Recipient: rfc822; info@yyyyyy.com <---本来のメールアドレス
Action: failed
Status: 5.0.0
Diagnostic-Code: X-Postfix; maildir delivery failed: create
/home/ban/Maildir/tmp/1165060887.P31594.vicke: Permission denied



[ メッセージ編集済み 編集者: tuchida 編集日時 2006-12-02 21:38 ]
zume
ベテラン
会議室デビュー日: 2003/06/05
投稿数: 93
投稿日時: 2006-12-02 21:51
こんばんは。

以前にも書きましたが、tuchidaさんがどういった設定を
されているか、こちらは推測するしかありません。
#virtualの設定をしたとありますが、それを実現するには
 いくつか方法がありますし..

こういった場合は、postconf -n の出力結果や、またルックアップ
テーブルを作成しているのであれば、差し支えの無い程度で
構わないのでその内容を提示しましょう。
その方が、皆さんから適切なアドバイス等がもらえ、結果、
解決が早いと思います。
tuchida
大ベテラン
会議室デビュー日: 2006/08/06
投稿数: 125
投稿日時: 2006-12-02 21:58
Zumeさん

大変申し訳ありません。

postconf -nの結果は以下の通りです。

alias_maps = hash:/etc/aliases
biff = no
broken_sasl_auth_clients = yes
canonical_maps = hash:/etc/postfix/canonical
command_directory = /usr/sbin
config_directory = /etc/postfix
daemon_directory = /usr/lib/postfix
debug_peer_level = 2
defer_transports =
disable_dns_lookups = no
disable_mime_output_conversion = no
home_mailbox = Maildir/
html_directory = /usr/share/doc/packages/postfix/html
inet_interfaces = 127.0.0.1 ::1
inet_protocols = all
mail_owner = postfix
mail_spool_directory = /var/mail
mailbox_command =
mailbox_transport =
mailq_path = /usr/bin/mailq
manpage_directory = /usr/share/man
masquerade_classes = envelope_sender, header_sender, header_recipient
masquerade_domains = yyyyyyyy.com
masquerade_exceptions = root
mydestination = yyyyyyyy.com, mail.yyyyyyyy.com, localhost.yyyyyyyy.com, http://www.yyyyyyyy.com
mydomain = yyyyyyyy.com
myhostname = gorm.xxxxxx.jp
mynetworks_style = subnet
myorigin = $mydomain
newaliases_path = /usr/bin/newaliases
queue_directory = /var/spool/postfix
readme_directory = /usr/share/doc/packages/postfix/README_FILES
relay_domains = $mydestination
relocated_maps = hash:/etc/postfix/relocated
sample_directory = /usr/share/doc/packages/postfix/samples
sender_canonical_maps = hash:/etc/postfix/sender_canonical
sendmail_path = /usr/sbin/sendmail
setgid_group = maildrop
smtpd_banner = mail.yyyyyyyy.com ESMTP $mail_name ($mail_version)
smtpd_client_restrictions =
smtpd_helo_required = no
smtpd_helo_restrictions =
smtpd_recipient_restrictions = permit_sasl_authenticated, permit_mynetworks, check_relay_domains, reject
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_local_domain = yyyyyyyy.com
smtpd_sasl_security_options = noplaintext noanonymous
strict_8bitmime = no
strict_rfc821_envelopes = no
transport_maps = hash:/etc/postfix/transport
unknown_local_recipient_reject_code = 550
gorm:/etc/postfix #

[ メッセージ編集済み 編集者: tuchida 編集日時 2006-12-03 20:58 ]
zume
ベテラン
会議室デビュー日: 2003/06/05
投稿数: 93
投稿日時: 2006-12-03 01:10
こんばんは。

canonical_maps = hash:/etc/postfix/canonical
sender_canonical_maps=hash:/etc/postfix/sender_canonical

この2つのパラメータは意図して使われますか?
(canonical_mapsの中で、 info@yyyyyy.comをban@xxxxxx.jpに
書き換えてたりしませんか?)
tuchida
大ベテラン
会議室デビュー日: 2006/08/06
投稿数: 125
投稿日時: 2006-12-03 01:17
引用:

zumeさんの書き込み (2006-12-03 01:10) より:
こんばんは。

canonical_maps = hash:/etc/postfix/canonical
sender_canonical_maps=hash:/etc/postfix/sender_canonical

この2つのパラメータは意図して使われますか?
(canonical_mapsの中で、 info@yyyyyy.comをban@xxxxxx.jpに
書き換えてたりしませんか?)



お世話になっております。
夜遅くにすみません。

自分では意識していなかったのですが、ちなみに
/etc/postfix/canonical
/etc/postfix/sender_canonical

の両方ともコメントだけでした(先頭がすべて#で始まっています)
anights
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/22
投稿数: 277
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2006-12-03 14:25
普通に/etc/aliasesはどうなっていますか?

infoはpostmaster辺りに飛ばすように大体はなっていたりして
さらにpostmasterはrootへ飛ばすとかネストしていたりすると
把握できないかもしれませんね。
そういえば、実際のユーザアカウントよりaliasesの方が優先された気が
するようなしないような。
_________________
桃李不言 下自成蹊
tuchida
大ベテラン
会議室デビュー日: 2006/08/06
投稿数: 125
投稿日時: 2006-12-03 20:57
お世話になっております。

引用:

anightsさんの書き込み (2006-12-03 14:25) より:
普通に/etc/aliasesはどうなっていますか?


etc/aliasesにはコメントだけで記載がなかったのですが
他のメールサーバ上の/var/spool/mailの下に間違って
記載したものがありました。

これを削ってみると、サーバが見つからないと出てきます。
しかし、telnetで手動で指定したメールアドレスにたいして
dovecotの接続テストを行うとつながります。

ドメインの設定に問題があるのか?
ちなみに現在、nslookupを使用して外部のPCから
(違うドメインのPC)mxレコードを検索してもみつかりません。
ドメイン名は検索が出来ています。
(以下対象のゾーンファイルの中身です)

$ORIGIN yyyyyyyy.com.
$TTL 2d
@ IN SOA golm.yyyyyyyy.com. root.golm.yyyyyyyy.com. (
2006120301 ; serial
0 ; refresh
0 ; retry
0 ; expiry
0 ) ; minimum

IN MX 10 golm.yyyyyyyy.com.
yyyyyyyy.com. IN NS golm.yyyyyyyy.com.
IN NS vicke.yyyyyyyy.com.

@ IN A 2XX.143.1yy.20
golm IN A 2XX.143.1yy.20
www IN A 2XX.143.1yy.20
ftp IN A 2XX.143.1yy.20
mail IN A 2XX.143.1yy.20

www.yyyyyyyy.com IN CNAME golm.mitsuke-nignt.com
ftp.yyyyyyyy.com IN CNAME golm.yyyyyyyy.com
mail.yyyyyyyy.com IN CNAME golm.yyyyyyyy.com

それから、今回ユーザ名がinfoですがaliases上でもその他でも
転送指定は行っていません

zume
ベテラン
会議室デビュー日: 2003/06/05
投稿数: 93
投稿日時: 2006-12-03 22:30
引用:

tuchidaさんの書き込み (2006-12-02 21:35) より:
今回2つのサーバのメール環境を整理している際に、どうも間違って
Virtualの設定をしてしまい。受信したメールが間違ったところに転送されて
しまいます。(実際に存在していないのでエラーですが)
修正箇所を削除し、stop,startしたのですが状態に変化がありません。




少なくともこの設定を施す前までは正常に動作してたんですよね?
どんな設定を間違ってし、何を削除したか可能な限り詳細に提示できますか?
※ postconf -n の出力上は問題らしい箇所はないので

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