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Net::SSLeayとCrypt::SSLeay

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投稿者投稿内容
カメ吉SE
常連さん
会議室デビュー日: 2006/07/09
投稿数: 34
投稿日時: 2007-01-15 10:54
お世話になっております。

件名についてネットで調べているのですが、
不明な点をご教授お願い致します。

1)調べた範囲内でわかったこと
Net::SSLeay
 OpenSSLやSSLeayを使うためのPerl拡張
Crypt::SSLeay
 LWP httpsサポートを提供するOpenSSLとのつなぎ部分
(参考URL:http://perldoc.jp/docs/modules/)

2)教えて頂きたいのは以下の点です。
@Net::SSLeayとCrypt::SSLeayの使用する意味を詳細に調べる方法
ANet::SSLeayとCrypt::SSLeayのインストール方法を詳細に調べる方法

申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
不備、不明な点がありましたら、ご指摘のほど宜しくお願い致します。
angel
ぬし
会議室デビュー日: 2005/03/17
投稿数: 711
投稿日時: 2007-01-15 15:30
こんにちは。
こちらはご覧になったということですね。
Crypt::SSLeayのPODファイル
Net::SSLeayのPODファイル

> (1)Net::SSLeayとCrypt::SSLeayの使用する意味を詳細に調べる方法
Crypt::SSLeayについては、PODファイル内に、
「このperlモジュールはLWPの下でhttpsプロトコルのサポートを提供します。」と書いてありますが、それでは十分ではないのでしょうか?
どちらかと言えば、Crypt::SSLeay よりも LWP のことを把握しておく必要があると思いますが…。

Net::SSLeayについては、PODファイルに
引用:
SSLサーバー上のWebページにアクセスするためのいくつかの高レベルで便利な関数、独自のクライアントを書くためのsslcat() 関数、そして最終的にはより複雑なアプリケーションのためにサーバーやクライアントを書くことができるようなSSLeay/OpenSSLパッケージのSSL apiへのアクセスを提供します。


とありまして、これが全てだと思います。もし「SSLeay/OpenSSLパッケージのSSL api」の事が知りたければ、OpenSSLを勉強する必要があるでしょうね。

> (2)Net::SSLeayとCrypt::SSLeayのインストール方法を詳細に調べる方法
Crypt::SSLeay のPODファイルにはインストールの章もありますし、Net::SSLeay は、ソースアーカイブ内のREADMEファイルに、インストールの事が書かれていますよ。ご覧になってますでしょうか?

[ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2007-01-15 15:31 ]
カメ吉SE
常連さん
会議室デビュー日: 2006/07/09
投稿数: 34
投稿日時: 2007-01-15 16:31
angelさん
ご返答ありがとうございます。

Net::SSLeayとCrypt::SSLeayのリンク先は、
angelさんと同じ場所のPODファイルを見ておりました。

【目的】ですが、
SSL通信を使用しWEBサイトにアクセスする。

使用するモジュールは、Net::SSLeayとCrypt::SSLeayを両方使用することに決まっています。
両モジュールを色々調べている内に、よく分からなくなってしまいました。
そこで、自分で調査している方法が正しいか判断しかねてしまい、ご教授をお願いした所存でございます。

@OpenSSLとSSLeayとの高度な機能インタフェースを提供するモジュール
⇒Net::SSLeay

ALWP(libwww::Perl)でSSL通信を行うための機能を提供するモジュール
⇒Crypt::SSLeay

BHTTPプロトコル通信
LWP(libwww::Perl)とOpenSSLの両方ともデフォルトで出来る。

CSSL通信
OpenSSL ⇒ デフォルトで出来る
LWP(libwww::Perl) ⇒ Crypt::SSLeayモジュールがないと出来ない
参考URL:
http://digit.que.ne.jp/work/index.cgi?Perl%e3%83%a2%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%ab%2fLWP

という認識で合っていますでしょうか?
申し訳ありませんが、@〜Cで間違いがありましたら、ご指摘、ご教授のほど宜しくお願い致します。


[ メッセージ編集済み 編集者: カメ吉SE 編集日時 2007-01-15 16:33 ]

[ メッセージ編集済み 編集者: カメ吉SE 編集日時 2007-01-16 10:48 ]

[ メッセージ編集済み 編集者: カメ吉SE 編集日時 2007-01-16 10:49 ]
angel
ぬし
会議室デビュー日: 2005/03/17
投稿数: 711
投稿日時: 2007-01-15 17:17
(1)〜(4)とも特に間違いはないと思います。
尤も、(3) に関して、Net::SSLeay には、非SSL の http通信の機能はないようですが。( https のみサポート )

私見ながら、機能的にどうか、というよりも、アプローチの仕方に違いがあるように思うのですが。

Crypt::SSLeay
 LWP では http通信の機能があるが、https ( SSL通信 ) には対応していない。
 Crypt::SSLeayを追加することで、LWP のインタフェースで https通信もできるようになる。

Net::SSLeay
 SSL通信を行う。世間一般では、SSL と言えば https の需要が多いので、SSL通信上の http ( つまり https ) の機能もある。
 OpenSSLの持つ低レベルな機能 ( 暗号関連、証明書関連等々 ) も使えるように、APIを用意している。

という感じではないかと。
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