- - PR -
【sendmail】mailertableのポート指定について
1
投稿者 | 投稿内容 |
---|---|
|
投稿日時: 2007-02-06 17:47
mailertableを使用して特定ドメインに対して静的経路を
設定しているのですが、接続先MTAのPortを指定することは 可能でしょうか。 例えば、qmailのsmtproutesのようにport設定できるでしょうか。 smtproutes ⇒ 静的経路のドメイン名:接続先MTAのIPアドレス: port番号 mailertable ⇒ 静的経路のドメイン名 smtp:[接続先MTAのIPアドレス] mailertableを以下のように設定してみましたが、上手く配送出来ませんでした。 静的経路のドメイン名 smtp:[接続先MTAのIPアドレス]: port番号 静的経路のドメイン名 port番号:[接続先MTAのIPアドレス] 宜しくお願い致します。 |
|
投稿日時: 2007-02-06 18:32
mailerの定義をいじるようですねぇ。
sendmail-cfなら http://www.sendmail.org/faq/section3.html#3.39 ってことのようですね。 _________________ 桃李不言 下自成蹊 |
|
投稿日時: 2007-02-14 19:52
anightsさん
ご連絡が遅くなりましたが、上手くいきませんでした。 relayイメージは以下のような感じです。 MTU1 ⇒ MTA1(25) ⇒ MTA2(25) ⇒ MTA1(19000) MTA1でsendmailプロセスを2つ上げてます。 MTA1のsendmail(25)はSmart_HostsでMTA2を指定しています。 MTA1のsendmail(25)mcファイルには define(`SMART_HOST',`[MTA2のIP]') MTA1のsendmail(19000)mcファイルには DAEMON_OPTIONS(`Port=19000') MTA2のmcファイルには FEATURE(`mailertable') define(`confRELAY_MAILER', `esmtp') define(`RELAY_MAILER_ARGS', `TCP &h 19000') MTA2のmailertableには test.co.jp relay:[MTA1のIP] と記述しております。 MTA1上ではmailertableの認識しているようで usr/lib/sendmail -bv foo@test.co.jp foo@test.co.jp... deliverable: mailer smtp, host [MTA1のIP], user foo@test.co.jp また、MTA2からMTA1に対してtelnet 19000を実行し、メールを送ると メールは到達します。 MTU1からMTA1に対して、メールを送信した際、MTA2の mailログを確認しているとループしている感じです。 Feb 14 19:42:25 athens33 sendmail[193]: [ID 801593 mail.crit] l1EAgOlw000190: SYSERR(root): [MTA1のIP] config error: mail loops back to me (MX problem?) Feb 14 19:42:25 athens33 sendmail[193]: [ID 801593 mail.info] l1EAgOlw000190: to=<foo@test.co.jp>, delay=00:00:01, xdelay=00:00:00, mailer=smtp, pri=120852, relay=[MTA1のIP] [MTA1のIP], dsn=5.3.5, stat=Local configuration error 長々のなりましたが、どこか不具合箇所ありましたら ご教授お願いします。 |
|
投稿日時: 2007-02-15 00:17
> MTA1上ではmailertableの認識しているようで
MTA1には SMART_HOSTが定義されているように思いますが、 mailertableも定義されているのでしょうか? さて、 mail loops back to me というエラーは、 受信したメールがローカルかリモートか判定した際に、「リモート」と判定したけれども、 DNS/MX・Aレコードを引いたら自分自身だった場合に発生するようです。 今回、リモートと判別した点は正しいように思いますが、 であれば、mailertableによってMTA1に配送されるはずです。 配送されていないということは、mailertableが認識されておらず、 書き方に問題があるのではないかと思うのですが… (念のためお聞きしますが、makemapはされてますよね…) あと、MTA2の define(`confRELAY_MAILER', `esmtp') の行は要らないと思います。 もっとも、その方法ではrelayメーラが使われる場合は どこのホスト宛であろうと25番ポートじゃなくなりますので 出来れば、カスタムメーラを定義する方がお奨めです。 基本的にSendmailはMTA間のループには無頓着で、 ホップ数限界までループしてくれます。(笑) [ メッセージ編集済み 編集者: F/A 編集日時 2007-02-15 00:44 ] [ メッセージ編集済み 編集者: F/A 編集日時 2007-02-15 00:45 ] |
|
投稿日時: 2007-02-15 11:26
(1)mailertableで、メーラの指定を
relayにしたらどうでしょうか? ドメイン名 relay:[接続先MTAのIP] ※ IPアドレスを記述する際は、スクウェアブラケット[]で囲む (2)RELAY_MAILER_ARGS', `TCP &h 19000' &hの部分って、$hだったような。 お役に立てれば幸いです。 |
1