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chkconfig on時のランレベルについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2007-03-16 14:13
chkconfig設定時の動作の違いについて教えてください。
例えば仮にPoostgreSQLを自動起動しようとします。起動シェルの先頭には -------------------- #! /bin/sh # chkconfig: 2345 98 02 以下略 -------------------- と記述されています。 # chkconfig postgres on とすると、当然2345のランレベルがONになるのですが、シェルを -------------------- #! /bin/sh # chkconfig: 345 98 02 以下略 -------------------- と書き換えても、2345のランレベルがONになります。これを # chkconfig --add postgres とすると345のランレベルが有効になり当方の思い通りになるのですが、一旦 # chkconfig postgres off として全てのランレベルをOFFにしたあと、再び # chkconfig postgres on とすると、シェルの記述は345のままなのに、元のように2345のランレベルがONになってしまいます。毎回 --add と --del を指定して作業すれば特に問題はないのですが、この動作の差異はどこで発生するものなのでしょうか?on 及び off 指定時については初期設定値をどこかに保持していて、シェルの記述は反映されないのでしょうか? 因みにRHEL ES4を使用しており、最新のアップデートまで済ませています。 どなたか本件に関しましてご存じの方がおられましたらご教示願います。 |
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投稿日時: 2007-03-16 14:39
確かchkconfig のman に記載されてた気がしますが(今確認できない)、
起動スクリプトのchkconfig部分の値は、--addで追加したときの デフォルト値を指定する部分であり、 chkconfig でon/offを--levelオプションなしで行った場合は2,3,4,5が変更される みたいな記載、ありませんか? その通りの挙動になってるように見えますし。 _________________ Mattun Microsoft MVP for Directory Services (Oct 2006-Sep 2007) |
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投稿日時: 2007-03-16 14:49
仰るとおりでした...
By default, the on and off options affect only runlevels 2, 3, 4, and 5, while reset affects all of the runlevels. と書いてありました。何を見ていたのだか...orz Tree汚しになってしまいました。申し訳ありませんでした。 |
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