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マルチOS環境でRedHatのup2date後bootできない。
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投稿日時: 2007-03-22 11:12
ハードDISK2台(hda,hdb)にマルチOSを構築。
hdaにはWindows2003 hdbにはRedHat、をインストールし両OSとも稼働中。 RedHatNetworkから、UP2DATEを実施。 (”REDHAT Enterprise Linux AS V.4”) UP2DATEを行った後、新OSで起動すると、 Uncompressing Linux ....OK,booting the....... と表示された後、 ide0: I/O resource 0X1F0-0X1F7 not free.. ide0: ports already in use,skipping ... mkrootdev: label / not found mount: error 2 mounting ext3 .. が表示され,panicで停止します。 旧バージョンOS(hdb)を指定して再起動すると、正常にBOOTしてくれます。 またWindowsOS(hda)を指定しても正常に立ち上がります。 パーティションは破壊されていない。 up2dateのプロセスで、OSのロードディバイスがhdbに 設定できていないようなのですが、対処方法、ご支援ください。 [ メッセージ編集済み 編集者: BerryFarm 編集日時 2007-03-22 11:14 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-03-24 11:55
とりあえず、/etc/grub.conf(LILOを用いているならば/etc/lilo.conf)
が情報として欲しいです。 RHEL AS4をご利用ですから、GRUBを用いたブートを行っていると思います。 ならば、ブート時のGRUBの画面で /パーティション に関する情報が 欠落しているか誤った情報が与えられているかが考えられます。 /パーティションに関する正しい引数を与えても症状は変わらないですか? | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-03-26 12:25
返信ありがとうございます。
手がかりなく、困っています。 下記、grub.confの内容です。 BOOT時OS選択メニューで、 ”Red Hat Enterprise Linux AS (2.6.9-5.ELsmp)” (UP前OS)を選択するとOKで、 ”Red Hat Enterprise Linux AS (2.6.9-42.0.10.ELsmp)” を選択するとNGです。 # grub.conf generated by anaconda # # Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file # NOTICE: You do not have a /boot partition. This means that # all kernel and initrd paths are relative to /, eg. # root (hd1,0) # kernel /boot/vmlinuz-version ro root=/dev/hdb1 # initrd /boot/initrd-version.img #boot=/dev/hda default=1 timeout=10 splashimage=(hd1,0)/boot/grub/splash.xpm.gz hiddenmenu title Windows2003S rootnoverify (hd0,0) chainloader +1 title Red Hat Enterprise Linux AS (2.6.9-42.0.10.ELsmp) root (hd1,0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.9-42.0.10.ELsmp ro root=LABEL=/ rhgb quiet initrd /boot/initrd-2.6.9-42.0.10.ELsmp.img title Red Hat Enterprise Linux AS (2.6.9-42.0.10.EL) root (hd1,0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.9-42.0.10.EL ro root=LABEL=/ rhgb quiet initrd /boot/initrd-2.6.9-42.0.10.EL.img title Red Hat Enterprise Linux AS (2.6.9-5.ELsmp) root (hd1,0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.9-5.ELsmp ro root=LABEL=/ rhgb quiet initrd /boot/initrd-2.6.9-5.ELsmp.img title Red Hat Enterprise Linux AS-up (2.6.9-5.EL) root (hd1,0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.9-5.EL ro root=LABEL=/ rhgb quiet initrd /boot/initrd-2.6.9-5.EL.img | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-03-26 13:09
こんにちは。
grub.conf を見ている限りだと、kernel 自身の問題のような感じがします。 ラベル名 ( e2label(8) 参照 ) によってルートデバイスが指定されているにも関わらず、見つけることができていないように見受けられますから。 ※ initrd の内容も関係なさそうに思いますし…。 ※ ひょっとしたら、ラベルの競合があったりとか…? 回避策としては、“root=LABEL=/”の代わりに“root=/dev/hdb数字”のように、具体的にデバイス名を使う形で、grub.conf ( の kernelオプション ) を書き換えてしまうことでしょうか。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-03-26 17:48
いろいろありがとうございます。
BOOT時 Uncompressing Linux ....OK,booting the....... の表示がされるので、正しくイメージFILEをつかんでいるのではと・・・ イメージFile自身に何か問題あるのかな?? と考えたりしています。 >root=LABEL=/”の代わりに“root=/dev/hdb数字”のように、具体的にデバイス名を使う形>で、grub.conf ( の kernelオプション ) を書き換えてしまうことでしょうか。 早速実施してみます・・・・・・・・ ありがとうございます。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-03-26 19:39
はい。grub は Linux kernel ( vmlinuz ) をロードできているようです。
“rpm -V パッケージ名”( 今回は多分 kernel-smp-2.6.9-42.0.10.EL ) で verify をかけてみるのも良いでしょう。vmlinuz が壊れているのなら、引っかかります。 ※ ただ、可能性は低いのではないかと思うのですが…
この対処は、「kernel が、各 ext2/3パーティションに設定されたラベル名を読み取れていない」という前提のものですが、この理屈でいくと、/etc/fstab の記述も、ラベル名ではなく、デバイス名を基準としたものに変更する必要がありそうです。ご注意を。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-03-26 22:16
grubが認識しているデバイスのIDと、カーネルが認識しているデバイスのIDが
ズレてしまっているような。 その場合でも、やることはやっぱりroot=ですが。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-03-26 23:11
こんばんわ.
ハズシているかもしれませんが,initrd を作り直したらドウでしょう? |