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nslookup ドメイン名

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投稿者投稿内容
tak
会議室デビュー日: 2005/11/10
投稿数: 5
投稿日時: 2007-06-07 00:02
RedHat7+sendmailで、ある相手にメールが送れません。
ドメインを取得し、グローバルIPに
DNS&メールサーバー、WWW&FTPサーバーを立てています。
他の相手とのメールやWWW、FTPサーバーは問題なく使えています。

原因を問い合わせると「hoge.ne.jpはAレコードが設定されていない」
との返答でした。

DNS設定は書籍「はじめてのRedHat」のとおり設定し、nslookupでの確認方法も
記述されていて”ns.hoge.ne.jp”、”mail.hoge.ne.jp”では問題ありません。
”hoge.ne.jp”というマシンは存在しないので
Aレコードは表示されないと思うのですが、試しに他のサイトで確認すると
nslookup sony.co.jp
nslookup yahoo.co.jp
なんかはAレコードが表示されています。

nslookup hoge.ne.jp でAレコードが表示できれば解決すると思いますが
ドメイン名とAレコードの関連付けってどうやるのでしょうか?

どなたかアドバイスがあればよろしくお願いします。
tak
会議室デビュー日: 2005/11/10
投稿数: 5
投稿日時: 2007-06-07 12:27
自己レス

正引きファイルに
   IN A 1.2.3.4
を加えたら
nslookup hoge.ne.jpで
1.2.3.4 が表示されました。

とりあえず、ネットワークアドレスを表示するようにしています。
メールが届かなかった相手に再度確認してみます。
a39
会議室デビュー日: 2005/01/26
投稿数: 5
投稿日時: 2007-06-08 21:26
基本的なことについて少し勉強しておいた方が良いとおもいます.

メールの配送には,一般にはMXレコードを使用します.
MXレコードの指す内容は,Aレコードがなくてはいけません.
(CNAMEは駄目です)

MXレコードが存在しない場合には,Aレコードを牽いて配送することもあり,Aレコードも設定することがありますが,必ずしもAレコードがないといけない時代ではないと思います.
tak
会議室デビュー日: 2005/11/10
投稿数: 5
投稿日時: 2007-06-09 01:51
DNSマシン名はns.hoge.ne.jpでメールサーバーも兼ねています。
正引きファイルでは
   IN  MX 10 ns.hoge.ne.jp.
   IN  NS  ns.hoge.ne.jp.
ns  IN  A  1.2.3.4
mail IN  CNAME ns.hoge.ne.jp.
としてメールサーバー名をmail.hoge.ne.jpとしていました。
一応、プロバイダにも見てもらい問題無いと言われていました。

メールが届かない相手には「hoge.ne.jpでAレコードを出してほしい」
との内容だったので
IN A 1.2.3.2 <- ネットワークアドレス
を追加したのです。
迷惑メール対策でチェックが厳しくなっているらしいですが
今回のが該当してるのかは判りません。

[ メッセージ編集済み 編集者: tak 編集日時 2007-06-09 01:57 ]
F/A
ぬし
会議室デビュー日: 2006/03/18
投稿数: 312
お住まい・勤務地: Tokyo
投稿日時: 2007-06-09 02:10
takさんのDNS設定は特に問題ないと思います。

メールアドレスの@より後ろ部分は、
Aレコードとして検索できる必要はありません。
MXレコードで引ければ問題ないです。

(そんなポイントで迷惑メール判定を行っているとしたら、
 誤判定メールが大量発生するでしょうね…)

もちろん、MXレコード検索結果で出てくるホストがAレコードとして引ける必要はありますが…

(yahoo.co.jpなんかは、自身をAレコードとして登録してますが、
 例えば、ここのatmarkit.co.jpなんかは、MXレコードだけですよね。)

[ メッセージ編集済み 編集者: F/A 編集日時 2007-06-09 02:16 ]
a39
会議室デビュー日: 2005/01/26
投稿数: 5
投稿日時: 2007-06-09 05:18
takさんの状況が十分理解できていませんでした.

先方がメールを受信するにあたって,送信者であるtakさんの側のMTAが使用するドメイン(takさんの例では"hoge.ne.jp")のAレコードを要求しているということですね.

F/Aさんのコメントにある通り,小生もtakさんの設定に特に問題はないと思います.
(TTLが書かれていませんが,TTLが適切であればなおよいと思います)

随分昔(ex. 10年前)に,envelope sender のドメインのアドレスの到達性を確認する手法が散見された時代もありましたが,senderのドメインでAレコードがあるかないかなんて方法で判定したら,他にも受信できないメールが多数発生しているんじゃないでしょうか.
SMTP配送において,Aレコードが使われるのは,あくまでMX配送ができない場合の次の手段です.もしAレコードを設定しておくのであれば,ネットワークアドレスではなく,一番 preference 値が低い(優先度が高い) MTA に向けておくのが良いと思います.

ex.
o hoge.ne.jp の MX レコードのキャッシュがない
o hoge.ne.jp A レコードのキャッシュはある
o 何らかの要因により hoge.ne.jp の DNS が牽けない
- MX の解決はできないが A の解決はできる
- MTA は A での配送を試みる(と思う)

なんてことが予想されます.
そもそも,hoge.ne.jp の A レコードがキャッシュされる確率って殆どないと思うので,かなり特殊な状況ですが,確率としては0ではないですし,どうせ設定するならばということで.
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