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Linuxのメモリ開放について
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2007-07-19 13:28
Linuxのメモリ開放についてお尋ねいたします。
OS:RedHatEnterpriseLinux 4 カーネル:2.6.9-42.0.10.ELSMP 上記を2GByteのRAMを搭載したサーバ機の上で、PROXYサーバとして 動作させています。 PROXYサーバのソフトウェアですが、デジタルアーツ社の i-FILTERというソフトを利用しています。 (PROXYというより、コンテンツフィルタですね) MRTGで空きメモリ容量を監視しておりますが、月曜日〜金曜日は、 空きが10MByte〜50MByte程度で推移をしています。 ただし、freeコマンドで参照すると、「-/+ buffers/cache:」 の値が、1GByte程度ありますので、特にメモリが足りないような 状況ではないと判断しています。 不思議なのは、金曜日が終わり、土日の休みにはいってからなのです が、土曜日はMRTGのグラフでは、空きが10MByte〜50MByte程度の ままで、日曜日になると、急激に空きが増え、500MByte程度に なります。土日はほとんどユーザがいないので、増えるのは納得 しますが、何故にこのようなタイムラグが生じるのでしょうか? |
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投稿日時: 2007-07-19 14:12
Linuxでは純粋な空きメモリを監視対象にしてもほぼ無意味です。
デフォルト設定では/etc/cron.weeklyが日曜日の午前4時に動くので、 その際に多くのメモリを使用してbuffers/cacheを減らして動作し、 完了後に使っていた分が空きメモリとして解放されるのでしょう。 |
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投稿日時: 2007-07-19 16:16
ご回答ありがとうございます。
週次と日次のcronが一挙に動作し、通常の日よりも多くのメモリが消費され、 cron完了後に空きとして解放されるということですね。 これはよく分りました。 話は変わってしまいますが、このような特性(空きメモリの監視では無意味) があるとして、どの部分に注視して監視を行えばよいのでしょうか。 |
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投稿日時: 2007-07-19 16:40
http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=38103&forum=10
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投稿日時: 2007-07-19 16:45
早速のご回答ありがとうございます。
紹介いただいたURLのあしゅさんの書き込みである、 --------------------------------------------------------- memAvailReal.0の値は完全に未使用なメモリ量です。 バッファ容量など(memBuffer.0やmemCached.0)を足してみると、 freeコマンドの「-/+ buffers/cache:」行と同じになります --------------------------------------------------------- という部分を参考にして、現在の設定を変えてみたいと思います。 ありがとうございました。 |
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