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chkconfig offの有為性について
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投稿日時: 2007-11-01 11:48
現在、RHEL4を使用しております。
プロセスの自動起動設定と言うか、chkconfigコマンドについて教えてください。 仮にchkconfig --list cupsとしますとランレベル毎の自動起動設定の一覧が表示され、chkconfig cups offで全てのランレベルがoffになります。 cups 0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off ---------------------------- cups 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off 上記の他、bluetoothやpcmcia等、デスクトップマシンではあまり搭載されていない機器に対するサービス等は全てoffになっていたりするのですが、全てoffのものまで表示されるのが煩わしく感じるので削除したいと考えています。 --delをしたってスクリプトまで削除されるわけではないですし、この全てoffの状態で残しておく(ちょっと表現が変ですが)意味がわかりません。--delとoffでそれぞれ自動起動を解除した場合、機能の差異もしくは他への影響等があるのでしょうか? | ||||
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投稿日時: 2007-11-01 13:08
最終的な解決にはなっていないかもしれませんが、 全て[off]のものまで表示されるのが煩わしいのであれば、 grepを行うことによって何かしらが[on]になっているサービスだけ表示すれば 全て表示されずに済むのではないのかなと思います。 以上です。 | ||||
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投稿日時: 2007-11-01 13:16
chkconfig --del した場合,スクリプトは削除されませんが,
chkconfig --list のリストからは削除されたと思います。 | ||||
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投稿日時: 2007-11-01 13:22
CHASER-Vさん、うっちーさん、早速ありがとうございます。
確かにgrepすれば表示はしないですし、--delで削除されるのは判るのですが、--listした時に全てoffの状態で表示されるままにしておくことの意味と申しますか、利点と申しますか、そういうものがあるのかな?と思った次第です。 「そんなものないよ」と言うことであれば、--delしてしまうんですけどね。 | ||||
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投稿日時: 2007-11-01 13:33
こんにちは。
”offだよ”ってのがわかるってことじゃないんです? Windowsでいうところのサービス一覧のような役割でしょうし。 確認して、「あ、動いてないじゃん(汗)」的な。 ps等で見ればいいという向きもあるでしょうが、それは Windowsでもタスクマネージャ等で見ればいいってことで。 かつ、ランレベルの話もあるでしょう。 installされているかいないかを判別して動的に更新ってのを 期待されてるんだったら、そこまでまだできてないんでしょうね。 と、推測します。 | ||||
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投稿日時: 2007-11-01 13:40
確かにそうですね。。
今後使用する可能性があるものであれば残しておいたほうがいいと思いますが、 「絶対に使用することはない」というものであれば--delしておいてもいいかもですね。 もしくはrpmコマンドにて該当するパッケージを削除するかですかね。 ※他のものと依存性があるものは注意が必要ですね。 ちなみに・・・ 私が残しておいていいかな?と思う利点としては、 どのサービスが入っているのかが分かりやすいというところぐらいですかね。 ※--delしてしまっては(全てoffのものも)わからなくなってしまうので。 まぁ、これも相手がお客さん等ではなければ、 消してしまっても問題はないのではと思います。 あまりご参考にならないかもしれませんが、こんなところですかね。 | ||||
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投稿日時: 2007-11-01 23:13
--delで抹消していても、パッチ(エラータ)を当てると
勝手にrpmが追加するようでまた表示されるので要注意です。 以前、勝手に追加する上、サービスが自動起動する設定に変えられた事があったような気がするのですが、 CentOS4のhttpdで試したら、追加はされるけどもサービス起動はOffのままでした。 しかし、Xやプリントサービスをインストール指定していないのに、 CUPSだのXFSだのをインストール+自動起動するのは余計なお世話… と思うのは私だけですかね? | ||||
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投稿日時: 2007-11-03 03:28
chkconfig --del か chkconfig off しているサービスを
手動で起動したままランレベルを変更した場合の処理が違います。 例えばシャットダウン、リブート時、 chkconfig off しているものは、/etc/rc[06].d/K* で終了させられ、 chkconfig --del しているものは、/etc/rc[06].d/S00killall で終了させられます。 この 2 つの実行順序は /etc/rc.d/rc にある通り、 まず K* が処理されてから S* が処理されるので、 例えば bind や tomcat の様な、終了するのにネットワークに 接続する必要があるもの等は影響を受けます。 [ メッセージ編集済み 編集者: はしもと 編集日時 2007-11-03 03:35 ] |