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qmailのログについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2008-02-29 16:42
現在、qmailを使用した環境があります。
ユーザより、メールが届かないことがあるがサーバを 確認してもらえないかと依頼を受けました。 そこで、ログを確認していたところ以下のログはどのような 違いがあるのか分かりません。 ネットで検索をかけても全く分からずでした。。。 ご存知の方がいらっしゃったらご教授ください。 【環境】 OS:RedHat ES 4 MTA:qmail-1.0.3 POP:qpopper4.0.9 【ログ】 メールボックスへの配送時のの配送成功の部分ですが、以下のdidの後の数字は 何を意味しているのでしょうか。 1.mail1 qmail: 1202274311.619358 delivery 2213285: success: did_1+1+0/qp_29016/ 2.mail1 qmail: 1204266527.347804 delivery 2748459: success: did_1+0+0/ |
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投稿日時: 2008-03-01 08:23
おはようございます。
qmail-log なり qmail-local の manページに載っているかな、と思ったのですが、詳しくは載っていないようですね。 ※今回のログは、ローカル配送時のものなので、関連するのは qmail-local とりあえず知っている範囲で言うと、did の後の数字3つは、それぞれ、 ローカルファイルへの保存(mbox, mdir形式) 転送 プログラム処理 の数に相当します。これは、.qmailファイルに書いた処理の分類そのままです。詳しくは dot-qmail(5) の manページをご覧下さい。 で、転送がなされた場合は、qmail-queueプロセスが内部で呼び出されます。そのプロセスIDが、/qp_XXXXX/ の形でログに出ます。 qmail-queue プロセスは、“info msg 〜 qp XXXX 〜”の形で更にログを残していきます ( XXXX部分がプロセスID ) から、このプロセスIDを辿っていけば、処理の流れが分かる訳です。 以上、ご参考まで。 |
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投稿日時: 2008-03-01 08:47
蛇足ながら。
真ん中の数字が1以上の場合、転送がされているわけですが、これは転送先に届いたことを示しているわけではありません。 あくまで転送処理に引き渡しただけですので、その先の処理がどうなったかは、更にログを見て判断する必要があります。 |
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投稿日時: 2008-03-03 17:58
angelさんありがとうございます。
didの後ろの数値はそんな意味があったんですね。 勉強になりました。 すっきりしてよかったです。 でも、なぜメールが受信できてないのか不明なままです。。。 |
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