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Postfixの存在しないユーザーについて

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投稿者投稿内容
ドラミ
常連さん
会議室デビュー日: 2005/09/27
投稿数: 25
投稿日時: 2008-09-08 14:22
いつもお世話になっております。
Postfixの設定についてご教授いただきたく、お願い致します。

Postfixの設定ファイル(main.cf)の中に、

・local_recipient_maps = unix:passwd.byname $alias_maps

というパラメータがあります。
これはローカルUnixアカウントやエイリアスにメールアドレスが存在しなければ
UserUnknownで応答コード5.5.0を返す設定のことだと思います。

ここで指定するUnixアカウントをリモートのメールサーバのUnixアカウントを見
たいと考えているのですが、このような動作をさせることは可能でしょうか?

というのは、リターンメールは返したいのですが、DMZ上のサーバに存在しないド
メイン宛のリターンメールがたまるのがいやなので、DMZ上のメール中継サーバで
応答コードだけを返す処理をさせたいと考えています。

Postfixのバージョンは、2.0.16-14です。
お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


[ メッセージ編集済み 編集者: ドラミ 編集日時 2008-09-08 14:31 ]
かつ
ベテラン
会議室デビュー日: 2006/04/04
投稿数: 56
投稿日時: 2008-09-08 17:00
postfixのverify機能で出来ると思います。

ただ、「リモートのメールサーバ」には今まで以上のSMTP接続数になるので、そちらの負荷も検討する必要があるでしょう。

ドラミ
常連さん
会議室デビュー日: 2005/09/27
投稿数: 25
投稿日時: 2008-09-08 18:06
かつさん。

返信ありがとうございます。

Verify機能は、Postfix-2.1以降で使用できるものだと思いますので、
できましたら2.0系で使用できる方法をご教授いただけると助かります。
かつ
ベテラン
会議室デビュー日: 2006/04/04
投稿数: 56
投稿日時: 2008-09-08 18:32
>2.0系で使用できる方法

ありゃ、2.0系では出来ませんでしたか……それは申し訳ありません。
機能に無いのであれば、通常の方法(?)では不可ですね。

私であれば、以下の方法を考えます。(postfix-1.xの頃に考えました)
・「リモートのメールサーバ」のUNIXアカウントからメールアドレスを生成
・生成したメールアドレスを別ファイルに保存
・保存したファイルをDMZ上のメールサーバに転送(scpとかで)
・転送されたファイルを元に、DMZ上のpostfixでフィルタリング

上記をcron等で定期的に実行させてあげれば、ある程度は目的を達成できると思います。
ただ、アカウントの増減が激しいメールサーバの場合、リアルタイム性に難があるので、例えばアカウント追加時だけは直後に上記処理を実行するとか。
(アカウント管理を何かのツールで行っている場合、アカウント追加処理の最後に自動実行してあげれば良いかと)

ドラミ
常連さん
会議室デビュー日: 2005/09/27
投稿数: 25
投稿日時: 2008-09-16 16:47
>かつさん

返信が遅くなりましたが、ありがとうございました。
Postfixの設定で対策ができないか模索していたのですが、できないようです
ので、2.1にバージョンアップを実施してVerify機能を試してみたいと思います。

ありがとうございました。
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