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vpopmailでPOP before SMTPできないまとめ
投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2003-06-12 17:03
はじめまして。初心者です。宜しくお願いします。
参考元記事の同じ投稿を拝見しましたがvpopmailでPOP before SMTPできない 解決策が理解できず、どう決着したのか知りたくて投稿いたします。 http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=2364&forum=10&11 に記載か有る 『tcp.smtp.cdbの更新日付とopen-smtpの更新時間がほぼ同時刻か確認しましたら、 open-smtpのみ更新されていて、tcp.smtp.cdbは一切更新されておりません。』 という現象について結局どの様な原因でそれに対してどう対処されたのでしょうか? http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=799&forum=10&2 の投稿の 『COLUMNS=1024』 を起動スクリプトに書き込む事は必須なのでしょうか?現在の記事には修正がなされていませんが....。 私もopen-smtpにはIPとタイムスタンプが押されるのに、tcp.smtp.cdbに反映されない ことに苦しんでおります。 話題としてはもう古いかもしれませんが、総括お願いいたします。 [ メッセージ編集済み 編集者: いっせい 編集日時 2003-06-12 17:54 ] |
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投稿日時: 2003-06-12 19:00
ういっ
こんなんど・ど・どうでしょう? 先ほども書きましたが・・・ 私の中では、vpopmailのopen-smtpは、自動的にtcp.smtp.cdbに反映されないという 結論に達しました。 そうした場合、どうすれば自動的に反映されるかを考え以下の解決策を 自分で作りました。 お試しあれっっ。 ■qmailでvpopmailのPOP before SMTP 私の環境は、 qmail-1.03(/usr/local/src) daemontools-0.76(/package/admin/daemontools-0.76) qmailadmin-1.0.6(/usr/local/src) ucspi-tcp-0.88(/usr/local/src) vpopmail-5.2.1(/usr/local/src) どす 1. CDBセクションにおいて、私のオリジナルqmailctlスクリプト cdb) cp /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.edit /home/vpopmail/etc/tcp.smtp cat /home/vpopmail/etc/open-smtp | colrm 50 > /home/vpopmail/etc/open-smtp.tmp cat /home/vpopmail/etc/open-smtp.tmp >> /home/vpopmail/etc/tcp.smtp tcprules /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.tmp < /home/vpopmail/etc/tcp.smtp chmod 644 /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb rm -rf /home/vpopmail/etc/open-smtp.tmp /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.tmp 2. 次に cronの設定を追加 # # POP before SMTP setting # * * * * * /your/good/path/qmailctl cdb 3. /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.edit の内容 127.0.0.1:allow,RELAYCLIENT="" これでどうだ!! ところで話は、変わりますが qmailといえば http://www.lifewithqmail.org/lwq.html |
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投稿日時: 2003-06-13 22:03
やすさん、アドバイスありがとうございます。
1) vpopmailのopen-smtpは、自動的にtcp.smtp.cdbに反映されないという 結論に立つと daemontools-0.76(/package/admin/daemontools-0.76) は無くてはだめなんでしょうねえ?daemontoolsが効いているところは どの部分でしょうか? 2) qmailctlスクリプトを確認させていただきたいのですが、 ファイル名:qmailctl cdb 設置場所:/your/good/path/qmailctl cdb (好きな場所) 内容: #!/bin/sh # cdb) cp /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.edit /home/vpopmail/etc/tcp.smtp cat /home/vpopmail/etc/open-smtp | colrm 50 > /home/vpopmail/etc/open-smtp.tmp cat /home/vpopmail/etc/open-smtp.tmp >> /home/vpopmail/etc/tcp.smtp tcprules /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.tmp < /home/vpopmail/etc/tcp.smtp chmod 644 /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb rm -rf /home/vpopmail/etc/open-smtp.tmp /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.tmp 以上 3) cronの設定:常時走らせておく ---- これって負担は考える必要はないのでしょうか? 上記のことにアドバイス頂いたら試してみようと思います。 初心者なもので見当違いなところが有るかもしれませんが 宜しくお願いいたします。<(_ _)> |
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投稿日時: 2003-06-14 11:28
お疲れ様です。
私も同様の現象をおこし、いろいろ考えたのですが結論は、vpopmailを./configureするときに「--enable-tcpserver-file=ファイル名」オプションをつけてやることでうまくいきました。 http://qmail.visionmakers.net/vpopmail/faq.html の「8.」にあるように、デフォルトでは「/etc/tcp.smtp」になるような書き方ですよね。 私は結果よければ、あとはあまり気にしないので詳しくは調べませんでしたが・・・。 試してみてください。 [ メッセージ編集済み 編集者: Dr.Doraemon 編集日時 2003-06-15 00:01 ] |
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投稿日時: 2003-06-15 01:06
Dr.Doraemonさん、アドバイスありがとうございます。
vpopmailが用意すると書いてあるファイル /home/vpopmail/etc/tcp.smtp が デフォルトの指定先になっておらず「/etc/tcp.smtp」がデフォルトになるとは 全くノーマークでした。 早速「--enable-tcpserver-file=/home/vpopmail/etc/tcp.smtp」オプションを つけて改めてconfigureを行いましたらうまく機能しました。 私の場合実際は、上記configureを行ってもすんなりとはうまく動きませんでし たが、この問題に直面してqmail等を繰り返し再インストールしたり他のツール を試してみたりでサーバー上がめちゃめちゃになる寸前でありましたので、あち こち手直ししながらPOP認証させてみて /home/vpopmail/etc/open-smtp と /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb の生成時間を比べていましたら、いつの間 にか同期していました。 これで少し心の余裕ができましたので、後ほど改めてサーバーのOSのインストー ルから行ってみようと思います。それで問題が有るようでしたら又報告いたしま すが、どうやらこれで表題の『vpopmailでPOP before SMTPできないまとめ』とし て総括できそうです。(問題なければもう書き込みません) アドバイス下さった皆様、本当にありがとうございました。これまで費やした相当 の時間を無駄にすることなく、これからの時間もこれで省くことが出来ました。 感謝<(_ _)> |
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投稿日時: 2003-06-16 16:50
なるほど、私の方は、実際試していませんが、
「--enable-tcpserver-file=/home/vpopmail/etc/tcp.smtp」オプションを 指定するとうまくいきそうですね。 しかし、私のシステムは、すでに正式運用を行っていて再度vpopmailのコンパイルを かけてインストールするのは避けたいですね。 避けたい理由は、再インストールにより既存のvpopmail仮想ドメイン上の アカウントなどがうまく動作しなくなったら困るからです。 ”再インストールしても既存の仮想ドメイン上のアカウントなどがうまく動作した” という方がいらっしゃいましたらコメントを頂けますでしょうか? ![]() |
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投稿日時: 2003-06-16 23:37
お疲れ様です。
すやさん、こんにちは。 正式運用をしているとのことですが、その上から./configure & make & make installでも過去のドメイン設定情報などは引き継いでくれたように私は記憶しています。かといっていきなり本番環境では危険ですから、実験環境での調査が必要でしょうけど・・・。 実際私も、/home以下を「chmod -R 755 /home」なんてやってしまって、vpopmailの権限設定が壊れてしまって大変なことになりました。しかたなくmake installしなおしました。バーチャルドメインのメールは正常に受信できましたが、メーリングリストあたりがおかしくなっていました。 総合的に見れば、稼働している環境へのmake installはやはり危険ですね。 たいした情報ではありませんが、参考までどうぞ。 |
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投稿日時: 2003-06-17 10:21
Dr.Doraemonさん、こんにちは
すやです。 別途システムを用意して試してみます。 夜遅い時間にご返答頂きありがとうございました。 |