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RedHat の時代は終わり、Debian になるか
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投稿日時: 2003-09-03 21:21
なんとなくなんですが、Debian がビジネス的にも台頭しそうな雰囲気を
感じているのですが、みなさんどうお感じでしょうか? _________________ オープンソースのコンテンツマネジメントxoops事例 http://it.isogaya.co.jp/wakka/m034 | ||||
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投稿日時: 2003-09-03 21:46
私は現在Red Hat系ディストリビューションのユーザですが、
ちょっと前に雑誌(Linux World)で見た ディストリビューションの比較では、Debianに心ひかれました。 しかし、ビジネス的にというとどうなんでしょうか? サポート等を考えると企業として取り入れづらいのかなぁ?と思います。 私も色々な方の意見を聞いて見たいですね。 | ||||
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投稿日時: 2003-09-03 23:47
現在Kylix(BorlandのLinuxの開発環境)で開発を行っていますが、
同じRedHatでもインストールの仕方によってはQt周りの設定が 異なる(?)らしく、苦労しています。仮にディストリビューションが 収斂されたとしても、自由度が残る限り、企業がサポートするには あまりにもいろいろな依存関係(GNOMEあるいはKDEはたまたtwmを 使うのか等々)が発生してしまって非常に難しいのではないかと 思います。 ユーザにいじらせないようなシステムに組み込むためなら良いかも 知れませんが。 単なる私見ですので、ご参考まで。 | ||||
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投稿日時: 2003-09-04 10:06
普段より Debian を使用しています。
その上でビジネスについて考えてみます。 企業が客先にシステムを納める場合、 責任範囲を無制限に拡大するのは、企業の体力的に不可能だと思います。 ですから、ある程度責任範囲を制限することになります。 #この程度は当然その企業の体力に依存します。 Linux ベースでシステムを組む場合、企業サポートがあるディストリビューションを 選択することは、その上で当然だと思います。 では Debian はどうか。 現状、Debian GNU/Linux というシステム全体を、一企業がサポートすることは、 よほどの体力がないと難しいでしょう。 これは、Debian が持つ多様性が問題になります。 選択肢が多ければ多いほど、原因を特定することが難しく、 現象を再現できるかどうかということすら怪しくなってしまうからです。 #とはいえ、似たようなパッケージが共存できる仕組みがあるため、 #依存関係はあまり問題にはならないと思います。 #あくまで、上記の問題は顧客がどのパッケージを使っているかに絞られる。 では、どうビジネス展開するか。 プロサーバ for Linux や、knoppix、LindowsOS 等、Debian ベースの ディストリビューションを使用するというのもひとつの手ですし、 さらに、自分がサポートできる範囲のパッケージに限る、 新しいディストリビューションでもかまわないとも思います。 #別に Debian の名前を前面に出す必要はないですし、 #Debian の、これこれこういう範囲をサポートします、でもいい。 そういう意味で LindowsOS は、ちょいと期待してたんですが、http://japan.linux.com/desktop/03/09/02/0348235.shtml をみると、どうもね…… スレッドタイトルの「RedHat の時代は終わり、Debian になるか」 はなんともいえませんが、これからって気がします。 長文失礼しました。 | ||||
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投稿日時: 2003-09-04 11:56
こんにちは。森蔵です。
俗に言う Linux オタクというやつで、色々なディストリビューションを試していますが、お客様への提案は RedHat にしています。一定規模以上のお客様に導入する場合には、ハードウェアサポートも気にしなければいけないと思います。メーカーとしてサポートしていないOSを動かした場合、満足なサポートが受けれらない可能性があります。 そういうことを考えると、企業サポートのある RedHat がしばらくは安泰なのではないでしょうか…。 個人的には、Turbo にがんばってほしいです | ||||
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投稿日時: 2003-09-04 13:43
RedHatLinuxは、製品としては良いものだと思いますが、
サポートが1年間なのがマイナスポイントですね。 Enterprise版は眼中にないです クライアントとしてなら、1年に最低1回のアップグレードが必要ですが、 何とか使えるのではと思っています。 自社のサーバーにはRedHatLinuxは、できれば使いたくないですね。 来年1月でver 8.0以前のサポートが切れるので対策を考えないと・・・。 20台くらいサーバーがあるのでかなり憂鬱な気分になります(w (アップグレードすると動かなくなると思われるソフトウェアもあるし・・・。) | ||||
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投稿日時: 2003-09-04 22:38
オラクルなどのRDBMSやサイボウズなどのグループウェアなど、企業で使用されるアプリケーションが動作保障しているのはやはりRedHatです。自分の仕事も含め、企業内ではRedHatを使わざるを得ません。
しかし、私個人としては Debian ユーザーで、質の高いパッケージや一貫した管理ポリシーに惚れ込んで使っています。 私の結論としては、商用サポートが求められる場合はRedHat、それ以外は全部 Debian でいいと思ってやってます。 | ||||
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投稿日時: 2003-09-05 01:10
組み込み系や、CD起動タイプのはどうでしょうか? なんか debian系がのしている
ような気がします。ここらへんの感触持っている方はいかがでしょうか? 家電Linux とか
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