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Linuxからルーターへpingが通らない
投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2003-09-09 15:38
Linux(Redhat9 publisher edition)をサーバーとして使用したいのですが、
インストール後のping確認の際にルーターまでの通信が通りません。 eth0のpingは正常終了しますのでカードは認識できているのだと思います。 構成は、 ルーター(IP:aaa.bbb.ccc.193) ---- Linux (IP:aaa.bbb.ccc.194) ---- Windows(IP:aaa.bbb.ccc.195) となっており、ルーターのLANポートにLAN接続しています。 ルーター ---- Windows 間のpingは正常に終了しており、その実績のあるルーターの ポートとLANケーブルをLinuxにも使用しているので物理的な問題は無いと考えています。 (IPアドレスのaaa.bbb.cccは、ルーター、Linux、Windows共に同じ値です。) Linuxではping時に以下のエラーが発生します。 [root] # ping aaa.bbb.ccc.193 PING aaa.bbb.ccc.193 (aaa.bbb.ccc.193) 56(84) bytes of data. From aaa.bbb.ccc.194 icmp_seq1 Destination Host Unreachable LANボードのLinkランプは点灯していますが、LANケーブルを抜いた状態で pingしても同じメッセージが表示されます。 ifconfig と netstat -r の結果は以下の通りです。 [root] # ifconfig -a eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0a:79:27:d2:5f inet addr:aaa.bbb.ccc.194 Bcast:aaa.bbb.ccc.255 Mask:255.255.255.0 UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:34 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collosions:0 txqueuelen:100 RX bytes:0 (0.0 b) TX bytes:2040 (1.9 Kb) Interrupt:11 Base address:0x6f00 lo 省略させて下さい。 [root] # netstat -r Destination Gateway Genmask Flags MSS Window irtt Iface aaa.bbb.ccc.0 * 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0 169.254.0.0 * 255.255.0.0 U 0 0 0 eth0 127.0.0.0 * 255.0.0.0 U 0 0 0 lo default aaa.bbb.ccc.193 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0 設定で間違っている箇所はあるでしょうか? |
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投稿日時: 2003-09-09 16:57
次のことを確認してみてください。
@デフォルトゲートウェイの設定は済んでいますか? Aルーターでpingを落としていませんか? |
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投稿日時: 2003-09-10 00:37
rossoさん、アドバイス有難うございます。
1)デフォルトゲートウェイの設定について netstat -r での確認で default aaa.bbb.ccc.193 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0 と表示されたので安心していました。 調べて見た所、/etc/sysconfig/network ファイルと /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0ファイルにゲートウェイの設定が 見当たらなかったので以下のように修正しました。 /etc/sysconfig/network : NETWORKING=yes FORWARD_IPV4=no <--追加しました HOSTNAME=lena GATEWAY=aaa.bbb.ccc.193 GATEWAYDEV=eth0 <--追加しました /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 BOOTPROTO=static BROADCAST=aaa.bbb.ccc.255 IPADDR=aaa.bbb.ccc.194 NETMASK=255.255.255.0 NETWORK=aaa.bbb.ccc.0 ONBOOT=yes GATEWAY=aaa.bbb.ccc.193 <--add これらの修正後リブートを行いましたが状況は変わらず、未だにpingが通りませんでした。 2)ルーターでpingを落としているか こちらは正確な意図が理解出来ません。 申し訳ありません。 ただ、windowsマシンからpingの応答が戻ってきますので、 ルーターがpingを返すか返さないかなのであれば、正常に返しています。 検討違いの返答であれば申し訳ありません。 他にも設定に必要な情報があればアドバイス頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。 |
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投稿日時: 2003-09-10 09:23
同一ネットワーク内でpingが通らないというと
・簡単な設定ミス ・物理的な問題 のどちらかだと思いますが、 IPアドレスとマスク値がちゃんと設定されていれば 問題ないはずなので、設定ミスではなさそうですねぇ〜。 パケットフィルタリングでわざわざLinuxからのパケットだけを 落としている(それもpingのパケット)というのはかんがえづらいですし。 となると、やはり物理的な問題でしょうか? 私がはまってしまったことがあるものとしては マシンに2つのNICが刺さっているのに気付かずに 設定していない方のNICを使用しようとしていたということがありました(笑) ちなみにそのLinuxマシンは 以前は(別のOS等で)ネットワークは利用できていたんですか? |
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投稿日時: 2003-09-10 15:08
takeさん、ありがとうございます。
問題のLinuxマシンですが、以前はWindows98でUSB接続のLANポートを使用していて ネットワークに接続していました。 その後、LinuxをインストールしたのですがUSB接続のLANポートでの設定が簡単に 出来るとも思えなかったので、LANカードを新規に購入・装着してインストール しました。 購入したLANカードはコレガ製のLinux対応と記述されたものだったと記憶して います。(型番などの詳細は遠方にいるので現在調査できません) ですので、現在の環境ではWindows・Linuxともにネットワーク動作確認を 行っていない状況です。 (今更ながら、NIC自体に問題がある可能性もあると気がつきました。。。) 気になっているのは、現在の設定がインストール時に自動でNICを認識した ものをそのままの状態で使用しており、専用のドライバ等は別途インストール していない状態だということです。 ifconfig 等で状態が確認できたとしても、OSインストール後にドライバの インストールも必要となるのでしょうか? また、NICは一枚しか刺さっていないのでポートを間違えるという事は ありえないと思います。。。 お手数をお掛けしますが、ご教授頂ければ幸いです。 |
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投稿日時: 2003-09-10 15:51
解決できるかどうかわかりませんが、以下の情報をお願いします。
・PCはデスクトップ or ノート ・LANカードとHUBの型番 ・dmesgの実行結果のeth0に関係する部分とその前後(ノートの場合はPCMCIAも) ・lsmodの結果 LANケーブルの不良で悩みまくったことがありますけど以前ネットワークに接続していた とのことなのでそれはないですね。 PCMCIAカードサービスの動作がおかしくて IPアドレスではつながるのにホスト名で接続 できないというおかしな現象に遭遇したこともあります。 |
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投稿日時: 2003-09-10 15:54
あの後、調査の為ハブ経由で全てのLANを接続した所pingが通るようになりました。
昨日から特にLinuxの設定は変更していません。 現象の解決はしましたが、原因は不明です。 もし原因をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。 今でも Linux の LAN をルーターのポートに接続すると、ping エラーが発生します。 旧構成) ルーター(LAN4ポート有り) <---> Linux <---> Windows 新構成) ハブ(5ポート) <---> ルーター <---> インターネット <---> Linux <---> Windows とりあえずご報告とさせて頂きます。 |
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投稿日時: 2003-09-10 16:19
Marionetteさん、ありがとうございます。
現在、pingは通るようになりましたが問題の原因は不明です。 こちらの情報ですが、 ・PCはデスクトップです。 ・LANカードの型番は20日以降ですと調査可能です。申し訳ありません。 ・ルーターはRTA52i(YAMAHA)です。 ・HUBはCG-HUB5PN(COREGA)を新規に追加しました。 ・dmesgの結果 eth0: RealTek RTL8139 Fast Ethernet at 0xd48b6f00, 00:0a:79:27:d2:5f, IRQ 11 eth0: Identified 8139 chip type 'RTL-8139C' eth0: Setting half-duplex based on auto-negotiated partner ability 0000. ・lsmodの結果 Module Size Used by Not tainted parport_pc 19076 1 (autoclean) lp 8996 0 (autoclean) parport 37056 1 (autoclean) [parport_pc lp] autofs 13268 0 (autoclean) (unused) 8139too 18088 1 mii 3976 0 [8139too] ipt_REJECT 3928 6 (autoclean) iptable_filter 2412 1 (autoclean) ip_tables 15096 2 [ipt_REJECT iptable_filter] keybdev 2944 0 (unused) mousedev 5492 0 (unused) hid 22148 0 (unused) input 5856 0 [keybdev mousedev hid] usb-uhci 26348 0 (unused) usbcore 78784 1 [hid usb-uhci] ext3 70784 2 jbd 51892 2 [ext3] 以上です。 宜しくお願いします。 |