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WindowsXPとLinuxの共存について
投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2003-09-10 10:36
本掲示板で、質問の連発でもうしわけありませんが、
WindowsXPとRedHatLinux9の共存方法についてどなたかご教授お願いします。 Linux Tipsでも「Windows XPとLinuxを共存させるには(LILO編)」や 「Windows XPとLinuxを共存させるには(GRUB編)」でもご紹介されているのですが、 どちらの方法とも、WindowsXPをインストール後Linuxをインストールし、 作成したブートディスクでLinxを起動をして設定作業を行うわけですが、 私が現在使用しているノートパソコンにWindwosXPとRedHatLinux9の共存を考えています。 ハードウェアはマルチベイによるFDD、とCD-ROM・R/RWドライブの差し替え のタイプのため、CDからのインストールによる共存ができないでいます。 (やはりこういう場合はFTPによるインストールの手段がよいのでしょうか? でも激重データが・・・・) どなたか同じような環境でインストールできた方、もしくは方法をご存知の方、 ご教授をお願いします。 |
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投稿日時: 2003-09-10 11:36
CD起動は問題ないですよね?
> どちらの方法とも、WindowsXPをインストール後Linuxをインストールし、 > 作成したブートディスクでLinxを起動をして設定作業を行うわけですが、 ここ、ちょっと違うような、、、 Redhatは使っていませんが、BOOT DISK作成後にインストーラが LILOなりGRUBの設定をするのでは? BOOT DISKの作成をパスすればよいのではないでしょうか。 運が悪いとLILO(GRUB)の設定に失敗してブート出来ない場合がありますが。 (インストーラの出来が悪くて失敗する可能性は比較的あります。何度か経験あります。) その場合は、loadlinを使ってインストール用カーネルイメージで起動し修復を試みればよろしいかと。 ほかにも ・HDDの空き領域(VFAT, EXT2)にCDをコピーして HDDからインストール ・別のLinuxマシンのCDをNFSマウントしてインストール ・同じくSMBマウントしてインストール ・ローカルネットワーク内のFTPサーバからFTPインストール などが考えられます。一部マニュアル操作ですが、FTPインストール以外はやったことがあります。 インストーラによってはサポートしていない機能があるかもしれません。 # こういう時、SlackwareやPlamoのような tgz系のディストリビューションは楽。 # インストーラの改造も簡単だし。 [ メッセージ編集済み 編集者: Marionette 編集日時 2003-09-10 11:53 ] |
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投稿日時: 2003-09-10 13:03
Marionette様、この度もありがとうございます。
>CD起動は問題ないですよね? はい、問題ありません。 >BOOT DISKの作成をパスすればよいのではないでしょうか・・・、、、 Linuxのインストールの際、ブートローダーはLILOでMBRにはおかないようにし、 (MBRはWindowsXP)BOOT DISKの作成をパスするだけでよいのでしょうか? 再起動後はそのままの状態でWindows、及びRedHatLinuxの起動が可能になるので しょうか?(すみません初心者でよくわかっておらず) >・HDDの空き領域(VFAT, EXT2)にCDをコピーして HDDからインストール 現在HDDの中身は2つのパーティションに分かれています。 1つがWinXPがあり、もうひとつはNTFSフォーマットされていますが空です。 Windows環境で、CDの内容を空のHDDにコピーすればよいのでしょうか? >・別のLinuxマシンのCDをNFSマウントしてインストール こういったネットワーク経由でのインストールは、まず最初はWindows環境から アクセスし、インストールを開始させるのでしょうか? 相変わらずの、何もわかっていない初心者で申し訳ありませんが ご返答・ご提案よろしくお願いします。 |
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投稿日時: 2003-09-10 14:30
> Linuxのインストールの際、ブートローダーはLILOでMBRにはおかないようにし、
> (MBRはWindowsXP)BOOT DISKの作成をパスするだけでよいのでしょうか? 使用しているのは TurboLinuxとVineなので一部違うところがあるかもしれません。 それと使っているのはLILOなので、GRUBはインストーラがどのように設定するかは分かりません。 MBRでもかまわないと思います。私は MBRに書き込んでます。 インストール時のLILOの設定で Win と Linuxの選択が出来るようになります。 ですから、ただ単純にブートディスクの作成をパスするだけです。 初めのレスにあるとおり、このインストール方では LILO(GRUB)に失敗して起動出来ないこともあるのでそのつもりで。 失敗したら WinXPの起動ディスクで「fdisk /mbr」を実行すれば、すくなくともWinは復活する思います。 > 1つがWinXPがあり、もうひとつはNTFSフォーマットされていますが空です。 > Windows環境で、CDの内容を空のHDDにコピーすればよいのでしょうか? 記憶が曖昧ではっきりしませんが、たしかそうだったと思います。 ひょっとしたらWinパーティションの場合は、シンボリックリンクの関係で細工が必要だったかもしれません。 インストーラが NTFSをサポートしていたかどうかは知りません。 >・別のLinuxマシンのCDをNFSマウントしてインストール > こういったネットワーク経由でのインストールは、まず最初はWindows環境から > アクセスし、インストールを開始させるのでしょうか? Windowsは関係ないです。Linuxインストーラを起動するだけです。インストール中にネットワークの設定をします。 設定した内容がそのまま有効なので、ある面では(Linux全体の設定でとらえると)この方法が楽かもしれません。 すべての質問とも実際にやった方が早いのでトライしてみてください。 もう一つ方法がありました。 ・CDとFDDが使えるマシンにHDDを物理的に接続してインストール インストール環境によっては /etc/fstabの書き換えが必要。 ↑ インストール時と使用時とでデバイス名が変わる場合です。 使用時が /dev/hda* でインストール時が /dev/hdc*など。 [ メッセージ編集済み 編集者: Marionette 編集日時 2003-09-10 14:46 ] |
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投稿日時: 2003-09-10 16:09
訂正・追記
> 1つがWinXPがあり、もうひとつはNTFSフォーマットされていますが空です。 > Windows環境で、CDの内容を空のHDDにコピーすればよいのでしょうか? ローカルディスクからインストールする場合は、空いているNTFSパーティションをさらに2つ以上(SWAP領域が必要なら3つ以上)に分割して Linuxシステムとは別の場所にコピーしてください。 |
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投稿日時: 2003-09-11 09:23
Marionetteさんがおっしゃっている中で
やはり、一番簡単なのは ブートディスク作成を飛ばす方法では無いでしょうか? ちょっと混乱されているようなので・・・ ・ブートローダはMBRにインストール(Grubがお勧め) ・ブートディスク作成項目では「スキップする」を選ぶ。 後は通常通りのインストールでOKなはずです。 (XPをデュアルブートをやったことはないのですが、大丈夫でしょう) で、Marionetteさんもちょっと書いていますが 最悪Linuxしか起動しない場合の対処方法。 1、Linuxを起動してから「mkbootdisk」コマンドで起動ディスクを作る 2、Windowsの起動ディスクに「fdisk」を入れたものを用意して再起動。 3、「fdisk /mbr」でMBRをWindows用ブートローダに書き換え。 これで、Windowsはブートローダから、Linuxは起動ディスクから起動するようになります。 こういう環境が出来れば、ブートローダの設定も安心して出来るはずです。 ちなみに、ネットワークインストールは思ったより簡単かもです。 1回くらい試してみるのもいいかもしれないですよ。 |
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投稿日時: 2003-09-11 11:45
参考程度にですがMBMをMBRに導入するという方法もあります
私は以前、Linuxについて知識が乏しい時代にLILOで散々LIでとまってしまって以来 MBRにMBMを導入しLILOやGrubはパーティションの先頭に導入するようにしています。 |
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投稿日時: 2003-09-11 18:45
Marionette様、take様、この度もありがとうございます。
そして、ジュニア様、ありがとうございます。 WindowsXPを先にインストールしてあるところへ、後からLinuxをインストールし、 尚且つ、LinuxのブートローダーをMBRに置いても、あとからWinXPのブートローダーを MBRに置き直すこともできるんですね!まだまだ、Windowsメインの私にとっては この辺が一番心配でしたので、なかなか踏み出せずにいました。 take様からのご提案いただきました内容についてお伺いさせて頂きます。 >1、Linuxを起動してから「mkbootdisk」コマンドで起動ディスクを作る の作業は、Linuxの起動ディスクを作るということですね。それから、 >2、Windowsの起動ディスクに「fdisk」を入れたものを用意して再起動。 というのはMicrosoftのホームページからダウンロードして行うあれのことでしょうか? それとも、下記のようなもののことなのでしょうか?(他ホームページから引用) --------------------------------------------- WindowsXP緊急起動ディスクの作成 HDDにあるマスターブートレコード(MBR)に不具合などが発生して、WindowsXPが起動しなくなった場合に対処する為の緊急起動ディスクの作成方法です。 1.フロッピーディスクをフォーマットします。 2.マイコンピュータやエクスプローラーのメニューにあるツール→フォルダオプションとクリックします。 3.表示タブの詳細設定にあるファイルとフォルダの表示をすべてのファイルとフォルダを表示するにチェックを入れます。 4.表示タブの詳細設定にある保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しないのチェックを外します。 (警告ウィンドウが表示されますのでOKをクリックします) 5.Cドライブにある NTLDR NTDETECT.COM BOOT.INI BOOTFONT.BIN BOOTSECT.DOS(マルチブート環境) を選択し、フロッピーディスクにコピーします。 ------------------------------------------------- >「fdisk」を入れたものを用意して・・・というのは、Windows内にあるFdiskの実行ファイル をコピーすればよいのでしょうか? >3、「fdisk /mbr」でMBRをWindows用ブートローダに書き換え。 これは、前項目2でWindows用の起動ディスクで立ち上げているので、Windowsが起動した後、 DOSプロンプトで上記のように打ち込めばよいのでしょうか? せっかく頂きましたご提案なのに、質問ばかりで本当に申し訳ありません(汗)。 これと平行して、NFSによるネットワークインストールも挑戦してみようかと思います。 NFSについては、結構いろんなホームページで説明しているようなので、私のような超タコ でもなんとか・・・・。 |