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Solaris8にバッチをあてたときのエラーについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2003-11-13 11:08
Solaris8に、パッチ(108528-25)をあてた際に以下のエラーメッセージが表示されます。
原因が分かる方がおりましたら、ご教授のほどよろしくお願いいたします。 また、このバッチ(108528-25)をあてなかった場合に、どのような影響がでるのでしょうか?この点についても分かる方がおりましたら、ご教授お願いします。 OS:Solaris8 SPARC PLATFORM EDITION PC:SunBlade100 --------------------------------------------- # patchadd 108528-25 Checking installed patches... Executing prepatch script... If possible, perform patch installation in single user mode. If this can not be done, we recommend having the system in as quiet a state as possible: no users logged on, no user jobs running. dhcpagent supports a new keyword in /etc/default/dhcpagent. Please merge the existing /etc/default/dhcpagent with the patched version of /etc/default/dhcpagent shipped with this patch. Do you wish to continue this installation {yes or no} [yes]? (by default, installation will continue in 60 seconds) y If /usr/lib/powerd/powerd is running, it will be stopped before patch installation can commence. 9892 強制終了 Verifying sufficient filesystem capacity (dry run method)... Patch 108528-25 failed to install due to a failure produced by pkgadd. See /var/sadm/patch/108528-25/log for details Patchadd is terminating. # --------------------------------------------- |
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投稿日時: 2003-11-13 11:39
>If /usr/lib/powerd/powerd is running, it will be stopped before
>patch installation can commence. エラーメッセージですが、パッチの適用前に/usr/lib/powerd/powerd(電源管理機能)を停止しろとのことです。 # Solaris7では/usr/lib/powerd/powerdではなく、/usr/lib/power/powerdなのですが # Solaris8では変更になったのでしょうか? 確認してみてください。 また、パッチ(108528-25)はカーネルアップデートパッチのため、 >If possible, perform patch installation in single user mode. >If this can not be done, we recommend having the system in as >quiet a state as possible: no users logged on, no user jobs >running. にもあるとおり、できる限りシングルユーザモードでパッチを適用すること が推奨されています。 |
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投稿日時: 2003-11-13 15:40
はぁ〜、 df -k で使用量 90% 以上のファイルシステムがありませんかな?
それから、dhcp サーバーとかでなければあんまし影響無いと思いますが・・・ |
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投稿日時: 2003-11-14 10:06
おはようございます。
>>また、このバッチ(108528-25)をあてなかった場合に、どのような影響がでるのでしょうか?この点についても分かる方がおりましたら、ご教授お願いします。 全部英語なので、解説は省略しますが、基本的にパッチのREADMEに 修正される内容については記述されますので、それを参照になれば良いかと思います。 またパッチの情報に関しては以下の所でも確認する事が出来ます。 ![]() SunSolve://http://jp.sunsolve.sun.com またポン太さんが書いてますが、基本的にカーネルパッチを適用する際には シングルモードで適用する事をおすすめします。 カーネルパッチ以外でもパッチ適用をするならば、シングルモードで適用する事を おすすめします。 基本的なデーモン以外立ち上がりませんので。 またコブラさんの書き込みは >>Verifying sufficient filesystem capacity (dry run method)... を見ての回答だと思いますが、これはパッチ適用で必ず出てくるメッセージですので、 ファイルシステムの容量には関係ありません。 但しパッチを適用する際には/var配下にバックアップとかが取られますので、 そこに空きがないと適用できませんのであしからず。 ![]() _________________ Inspired Ambitious ISMS Assistant Auditor |
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投稿日時: 2003-11-17 12:04
返信ありがとうございます。
返事が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。 シングルユーザーモードで再度行ってみます。 /var配下にバックアップが取られるのですね、/var配下の容量は十分足りていると思うので 大丈夫だと思います。 |
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投稿日時: 2003-11-17 15:10
>masaさん
補足です。 >>/var配下にバックアップが取られるのですね、 適用したパッチのlog等については /var/sadm/patch/パッチID 配下にログが出力されますので、その内容を参照して下さい。 また、どういう経緯でカーネルのパッチを適用する経緯になったのか解りませんが、 可能ならば「推奨セキュリティパッチ」を適用した方が良いですよ。 それと、Sol8のどのバージョンなんでしょう?(〜 2/02とか確認してみて下さい) それ以前のバージョンならば、MU(Maintenance Update)も適用した方が良いと思いますし。 基本的には バージョンによってMaintenance Updateを適用→最新の推奨セキュリティパッチを適用 →個別パッチ適用 としたほうが良いです。(まあMUとか適用すると1昼夜かかったりする事もあるので時間を考えて適用した法が良いですが) ![]() _________________ Inspired Ambitious ISMS Assistant Auditor |
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投稿日時: 2003-11-17 17:21
アドバイスありがとうございます。>NAOさん
バージョンは、Solaris8 10/01です。 Solaris8上に、DB2ver_8.1とWASver_5.0をインストールする予定なのですが、 当初、DB2をインストールする際に、インストール時に必須の個別patch(108528-25)を あてようとしておりました。 現在は、当初のディスクパーティションの区切りかたも悪かった為、 Solaris8の再インストールを行い、 MU7(02/02)→patch_cluster→個別patch(必要に応じて)→DB2→WAS という流れで行っていこうと考えております。 |
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