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spurious 8259A interrupt: IRQ7というメッセージについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2003-11-27 11:58
RedHatLinux9で構築しているマシンがあります。
マシンのログイン画面を見てみるとログイン画面に 『spurious 8259A interrupt: IRQ7』と表示 されています。 インターネットで検索して情報収集したのですが、 結局何が原因か、またマシンの何を調査すればいいのか わかりませんでした。 ご存知の方がおられましたら教えてください。 |
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投稿日時: 2003-11-27 20:58
8259Aというのは、インテルの割り込みコントローラチップの名前です。
spurious とあるのは、本物の8259A(Legacy!)じゃなくて同等機能 であることを指しているのかしら? google で検索かけると結構でてきますね。 パラレルポートに何も繋いでいない場合に出ることがある、とか、 無害だから気にしなくてよい、とか。 |
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投稿日時: 2003-11-27 21:16
間違っていたので訂正。
spurious interrupt というのはそういう種類の割り込み?です。 インテルが出しているマニュアルによると、どの割り込み線から やってきたものであっても、spurious の場合は IR7 と同じ ベクターを生成する、とのこと。 # in-service register を調べて in-service bit が立ってない # のが spurious だ、とか書いてあります。 してみると、何が原因なのか調べるのは困難ですね ![]() CPU 1個のマシンで APIC(ACPIじゃないですよ)機能が オンになっているとこのメッセージが出ることがある、 と言われています。 カーネルのAPIC関連オプションをすべてオフにすると 出なくなった、とか... [ メッセージ編集済み 編集者: ぽんす 編集日時 2003-11-27 21:25 ] |
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投稿日時: 2003-12-08 20:27
ぼんずさん、ありがとうございます。
CPUが1つのマシンなので、APIC機能が「オン」 になっているか調べてみます。。。 |
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投稿日時: 2003-12-09 00:45
検索で日本語のサイトはぜんぜんひっかからなかったので英語圏の人が
書いている日記みたいな記事にあったのですが... ・OS起動時に apic=off パラメータを渡す → まだメッセージが出る = 解決せず ・カーネルのAPIC関連オプションをすべてオフにしてカーネル再構築 → メッセージは出なくなった という話がありました。 (URLの記録を残していなかったので、どこにあったか今わかりません) どうやら、カーネルの些細なバグが発現しているようなのですが、 事実上無害なようなので、ほっといてもいいんじゃないかなあ、 と思います。 遊びがてら、カーネルを再構築するのもいいと思いますが。 |
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