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MST の設定で region が 異なる必要がある場合が想像できないのですが、どんな場合でしょうか?
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投稿日時: 2007-04-23 21:53
キャリア系ですね。実に楽しそうです。
ギガのリンクがスイッチ間にあって、その中にエンドユーザの数だけVLANがあるなら、 10MのEthernetサービスのリンクが100本張れます。帯域シェアサービスならもっとですね。 上記がSTP環境であれば、最低でも50/秒の膨大な量のBPDUが発生してしまいます。 これをスッキリまとめるのがMSTの第一目的かと。 さらに、本来の802.1qでブロックされている帯域を、 異なるインスタンスで有効利用をするのが高度な使い方のようですね。 一本の物理リンクに数十万円の投資が必要な環境では、大歓迎される技術だと思います。 答えになってないようで済みません;; _________________ _福田太郎_ |
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投稿日時: 2007-04-23 22:59
BackDoorさん、たらおさん
コメントありがとうございます。 企業ネットワークで MST を使う訳ではなさそうな事が理解できました。 そこが私の混乱の原因かもしれません。無理矢理、企業ネットワークに当てはめようとしていました。 アドバイス、ありがとうございます。 ここの cisco のサイトを見て MST を理解しようとしましたが、私の理解を確認いただけないでしょうか。 http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/sw/cat60/iosscg/chapter20/3999_08_20.shtml 私の認識では MST を小さな括りから大きな括りへ焦点を持っていくと以下のような流れになると感じております。 "各 vlan を束ねる instance" > "instance を束ねる region" > "region を束ねる CST" そして、私がこだわっていた "region をまたぐ通信" ですが、(キャリア系ネットワークであれば)相当な規模の region を配下にかかえているのかもしれませんが、異なる region 間も1つの BPDU でやり取りをされているって認識で宜しいのでしょうか。 (間違った例えかもしれませんが、region をまたぐってのいうのは "超巨大な trunk"?←タグ付けの話とか置いといて、動きだけみただけの例えです) もし、実際に MST を使ってネットワーク構築をしている事例がリンクにあり、それをご存知のようでしたら、ご教示願えないでしょうか。 本当に何度もご返信いただき、またアドバイスをいただきありがとうございます。 宜しくお願いします。 |