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スイッチのインタフェース設定で複数のVLANを割り当てたい
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投稿日時: 2007-07-18 23:28
んー。自信ありませんが;
interface Fa0/x switchport mode trunk switchport trunk native vlan 10 switchport trunk allowed vlan add 11 とかでよさげですが。タグの制御がどうなるのか、いまいち見えません。 充分にご検証ください。 secondaryIPでもよさそうですが、セキュリティを考えると、 vlanインタフェースごとにaccess-listを当てたいですよね。 歯切れが悪くてすみません。 _________________ _福田太郎_ | ||||||||
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投稿日時: 2007-07-19 09:44
返信感謝。
この状況なら大丈夫そうですね。 # CISCOのスイッチ類はポート単位で故障するケースを結構経験していますので # 予備の無い構成はかなり危険に思い、前のコメントした次第です。
設定だけの問題だとたらお様のアドバイスにある通り、実インタフェイスに vlan定義をマッピングさせる方法でいけそうですね。 # 個人的な好みだと、部署単位でVLANを分離する際にL2SW以降を部署単位に # 分けたい衝動に駆られますwww | ||||||||
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投稿日時: 2007-07-20 10:49
たらおさん、レスありがとうございます。返信遅れてすいません。
早速、試してみましたが、sh runで確認すると、 interface FastEthernet0/x switchport trunk native vlan 10 switchport mode trunk となり、switchport trunk allowed vlan add 11が反映されません。コマンド入力時はエラーもないので適用されてるようにみえます。勿論、PCのIP AddressをVLAN11に変更しても疎通不可です。VLAN10のIP Addressでは疎通可。 以下のようにVLAN11専用にすると疎通可ですのでVLAN11自体は問題ありません。 interface FastEthernet0/x switchport access vlan 11 switchport mode access あと「secondaryIPでもよさそうですが、セキュリティを考えると、 vlanインタフェースごとにaccess-listを当てたいですよね。 」の意味がわかりません。別の方法があれば具体的に教えていただいても宜しいでしょうか? 最初の方法がNGならこちらも試してみたいと思います。ちなみにご心配されているセキュリティは、全PCのIP Address変更後、switchport access vlan 11でVLAN11専用ポートにしてVLAN毎にACLを設定しますので今回の対処はIP Address変更時の一時的なものになります。 よろしくお願いします。 | ||||||||
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投稿日時: 2007-07-21 12:31
要件的には、SecondaryIPでもよさそうですね。
interface vlan 10 ip address 172.16.xx.xx 255.255.255.0 ←現在のIPアドレス ip address 172.16.yy.yy secondary ←セカンダリIPアドレス とするだけです。移行後は、vlan10のセカンダリIPを削除して、 interface vlan 10 ip address 172.16.xx.xx 255.255.255.0 interface vlan 11 ip address 172.16.yy.yy 255.255.255.0 ip access-group 100 in access-list 100 deny ip 172.16.yy.0 0.0.0.255 172.16.xx.0 0.0.0.255 ! vlan11 から vlan10への通信を許可しない access-list 100 permit ip any any ! その他の通信はすべて許可する。 とかになると思います。 Trunkについては、学術的な疑問が残りますが、 Catalystの設定作法に依存しているかと考えています。 何か混在できない設定をしたとか、必要手順を飛ばしたのでしょう。 こちらは自己検証したいと思います。 _________________ _福田太郎_ | ||||||||
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投稿日時: 2007-07-21 17:02
こんにちわ。
遅レスですが、、 === 手動設定の場合、"switchport access vlan 10"と設定しているポートを 、"switchport access vlan 11"とすればいいのですが、業務上PC側の アドレス変更は同時にできないため、その都度スイッチ側設定を少しづつ 行うのが大変と感じています。 === 同時にできないとおっしゃってますので、業務通信に影響があると まずいネットワークかな、、と感じます。 十分な評価時間と調整が可能ならばセカンダリIPを使用した作業手順で いいと思いますが、それも工数がかかると思います。 業務通信に影響が出ない方法を模索して、調整可能であれば少数でも クライアントのアドレス変更と同時にSW変更を確実に作業を行う方が がいいと感じました。 私だと、どちらが工数が少なくて確実にミスなくやれるかで 作業方法は選択します。 あと、 作業は『事前調整と評価が7割、作業2割、運1割』で、 設計は『現状把握が5割、設計2割、金2割、適当1割』ですww がんばってくださいね。 [ メッセージ編集済み 編集者: KYO 編集日時 2007-07-21 17:20 ] | ||||||||
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投稿日時: 2007-07-21 20:38
◆セカンダリIPの場合、以下手順4で通信断が発生します。
1.初期状態 vlan10(IPa)----I/F----(IPa')PC →通信可 2.セカンダリ作成 vlan10(IPa,b)----I/F----(IPa')PC →通信可 3.PCのIPアドレス変更 vlan10(IPa,b)----I/F----(IPb')PC →IP変更時のみ瞬断 4.vlan11作成 vlan10(IPa)----I/F----(IPb')PC →▲通信断が発生 vlan11(IPb) 5.I/Fのaccess設定を変更 vlan10(IPa) vlan11(IPb)----I/F----(IPb')PC →通信可 ◆Trunkの場合は、 1.初期状態 vlan10(IPa)----I/F----(IPa')PC →通信可 2.vlan11作成とTrunk設定 vlan10(IPa)----I/F----(IPa')PC →設定変更時に瞬断 vlan11(IPb)----┘ 3.PCのIPアドレス変更 vlan10(IPa)----I/F----(IPb')PC →IP変更時のみ瞬断 vlan11(IPb)----┘ 4.I/Fのaccess設定を変更 vlan10(IPa) vlan11(IPb)----I/F----(IPb')PC →通信可 このように、Trunk設定がうまく行けば、瞬断で済みますね。 セカンダリ方式だと、vlan11にIPアドレスを付与してからI/F設定が終わるまでは、 当該I/Fの先のPCは通信できないことになります。 _________________ _福田太郎_ | ||||||||
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投稿日時: 2007-07-25 11:56
たらおさん、KYOさん
レスありがとうございました。 出張のため、確認が遅くなり申し訳ありません。 結論、セカンダリIPをVLAN10に設定することで目的が達成できそうです。 VLANにセカンダリIPを設定することができるんですね。 この方法ならPCのIP Address変更後も同じVLANでいけます。別のVLANにしないといけないものと勝手に考えていました。 従って同じVLANのままでいけますのでPCのIP Address変更時のみ瞬断が発生しますが、PC側はnetshを使ったスクリプトをタスクスケジューラで深夜に動かすので問題ありません。 ありがとうございました! |