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回線冗長化について
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投稿日時: 2008-01-17 19:17
私もまだちゃんと読んでないのですが、この辺なんかどうでしょうね?
picoさんのやりたいことに何だか近い気がします。 ルータ(Cisco)だけでできそうだし、何だか面白そうです。 やっぱりLinuxでやるよりはCiscoのほうが.... 内容は実は私もまだ理解できてないです(ごめんなさい)。 Small Site Multi-homing http://www.nil.com/ipcorner/SmallSiteMultiHoming/ Redundant Small Site Multi-homing http://www.nil.com/ipcorner/RedundantMultiHoming/ 追記 サーバを公開するってことになると、これだけじゃ不足で、DNSも何か 工夫しなければならないのかもしれませんが、私もまだそこまで考えが 回っていません。 というかほとんど何も考えてませんが。 picoさんのほうで考えてみてください。 [ メッセージ編集済み 編集者: blunder 編集日時 2008-01-17 19:32 ] | ||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2008-01-17 20:14
BackDoor様、 blunder様
お返事ありがとうございます。 色々と考えたのですが、BackDoor様のおっしゃる通り、Linuxルータ2台にするよりも、アプライアンスのルータを1台購入してマルチホーミングとするのが一番安定して悩み事も少なくてみんな幸せかな、と思いました。 blunder様に示していただいたリンクは、LAN側にクライアントPCが存在する場合には良いのですが、LAN側に公開サーバがいる場合にはうまく動作しないのではと思いますが、いかがでしょうか。 外部のクライアントのIPがa.b.c.d GW-AのWAN側IPが1.1.1.1 GW-AのLAN側IPが192.168.0.1 GW-BのWAN側IPが2.2.2.2 GW-BのLAN側IPが192.168.0.2 公開サーバのDNSサーバ上のアドレスが1.1.1.2, 2.2.2.3 公開サーバの実際の(LAN内の)アドレスが192.168.0.101 とすると、 STEP1 クライアント→GW-A:src=a.b.c.d dst=1.1.1.2 STEP2 GW-A→公開サーバ:src=a.b.c.d dst=192.168.0.101(★ここでGW-AがdstをNAT変換) STEP3 公開サーバが応答を返す際:src=192.168.0.101 dst=a.b.c.d となり、STEP3でGW-Aに行くべきかGW-Bに行くべきかがわからなくなると思います。GW-Bに行ってしまうと、 STEP4 GW-B→クライアント:src=2.2.2.2 dst=a.b.c.d となってしまい、クライアント側のルータではじかれてしまうと思います。 これを解決するには、GW-AのLAN側のサブネットとGW-BのLAN側のサブネットを分けて、 GW-AのLAN側IPが192.168.0.1 GW-BのLAN側IPが192.168.1.1 公開サーバのNIC1のIPが192.168.0.101 公開サーバのNIC2のIPが192.168.1.101 とすれば、公開サーバのルーティングの設定で、クライアントからのパケットをどちらのNICが受け取ったかによって、正しいGWを選択して応答を返すということが可能になると思います。 あるいは、GW-A,GW-Bに特殊な機能があり、★の部分について STEP2' GW-A→公開サーバ:src=192.168.0.1 dst=192.168.0.101 と、GW-AがdstについてNAT変換しつつsrcについてはNAPTを行えば、 STEP3' 公開サーバ→GW-A:src=192.168.0.101 dst=192.168.0.1 STEP4' GW-A→クライアント:src=1.1.1.2 dst=a.b.c.d と、うまくいくかと思います。でも、こんなルータってあるのでしょうか・・・。 | ||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2008-01-18 11:16
はい。
私も土、日に読む予定で、まだ斜め読みしただけですが、リンク先の記事はそうかも しれません。 それをヒントにしてサーバ公開の話はその「応用」で考えればいいのかなと思っています。 ただpicoさんの目的はサーバ公開なので、ちょっと的外れだったかもしれませんね。 失礼しました。
「わからない」といえばたしかに「わからない」ですね。 もしVRRPを使っているなら、戻りパケットは単純にVRRPマスターに行くだけでしょうね。 で、そうなるとリターンパスが違いますから、たしかに戻り時のアドレストランスレーション は失敗するでしょうね。 おっしゃる通りです。
私もそのイメージに近いですね。 それで合っていると思います。 ただ私の考えは、かならずしもデフォルトルートやVRRPには頼らないで、必要に応じて RIPやOSPFを使うというものなので、その辺が微妙に違うかもしれません。 デフォルトルートやVRRPだけで本当に全部できるのかは.... ちょっと苦しいかも、という感じです。
素晴らしいです。まさにそうすればいいと思います。 上のルーティングと下のこのNATを組み合わせるというイメージです。 私はそれくらいは「できる」ものと思ってましたが、実際はどうなんでしょうね。 要検証かも.... でも結論的には、専用アプライアンスを使うというので、いいと思います。 ルータでやると、意外と複雑になるかもしれません。たぶん専用アプライアンスを使う のが「現実解」なのだと思います。無理して複雑な構成を組む必要はないと思います。 では。 | ||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2008-01-23 23:12
構成2のパターンなら、マルチホーミングも可能かと。
まずVRIDを3つ用意して、WAN側に2つ、LAN側に1つ付与します。 インタフェースグルーピングは、取り合えずなしで考えます。 以下のような構成になると思います。
この場合は、VRIDは1つだけ、NSRP(VRRP)によるインタフェースグルーピングです。 考え方がシンプルになり、設計もらくそうです。 それでも、返り経路のバランシングに悩みそうです。 _________________ _福田太郎_ |