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ネットワークで不正にIPアドレス取得したクライアントを強制排除したい
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2004-04-26 18:19
NTネットワークを構築し、550台ほどのLANを運用している者です。
先週、DNSに登録したIPアドレスを 該当クライアントが電源を切っている隙に何者かに乗っ取られ、困っています。 すぐにDNS正・副から該当のものを削除したのですが、一向に効果なし。 犯人はネットワークコンピュータでは見えませんがPINGすると返事が返してきます。 ドメインに参加はできないながらも確実に社内ネットワークに巣食ってしまいました。 このことからPCとすると98系の可能性を考えています。 もしかすると危険因子、または社内の心無いユーザの仕業と思われるので、 どうしても強制排除したいのですが、何かよい方法はないでしょうか? 残念ながらQND等のツールは導入していません。 どうぞ、よろしくお願いします。 | ||||
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投稿日時: 2004-04-26 19:46
DHCP を利用しているのであれば,DHCP サーバに強制排除したい
マシンの MAC アドレスを登録し IP アドレスの割り当て要求を拒 否する方法もあります。 ただし勝手に固定 IP アドレスを振られたら役にたたないですが。 | ||||
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投稿日時: 2004-04-27 03:31
もう少し下位レイヤから攻めて、
1. 同一サブネット内のホストから該当IPアドレスにpingを打ち、arpテーブルから不正ホストのMACアドレスを調べる。 2. もし、インテリジェントなスイッチを使っているなら、そのスイッチの FDB から 不正ホストのMAC アドレスを探し、不正ホストが繋がっているポートを特定する。 等をして、不正ホストの物理的な位置を特定するのが先決かと思います。 インテリジェントなスイッチを使っていないなら、該当ホストに対して大量の UDP パケットを送るなどして、スイッチの LED の点灯具合から不正ホストが繋がっているポートを特定するなんてのもいいかもしれません。 | ||||
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投稿日時: 2004-04-27 08:38
インテリジェントなスイッチだと、存在しそうにないポート(Uplinkとか)にテーブルを書いて閉め出すのも一つの手かも知れません:-P # 暫くは別のIPに付け替えたりと混乱の素になるかも知れませんが。。。。。 | ||||
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投稿日時: 2004-04-27 09:24
皆様、書き込みありがとうございます。
あの後tracertで範囲を限定し、1台1台チェックする古典的手法で 犯人を特定することができました。 しかし、弊社では恥ずかしながらこういったことが 悪意のあるなしに関わらず日常的に起きているので 今後同様のことが起きた際には 教えていただいた方法を試させていただきたいと思います。 ありがとうございました。 [ メッセージ編集済み 編集者: キタニチ 編集日時 2004-04-27 09:25 ] | ||||
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投稿日時: 2004-04-27 13:51
tracertで追跡できたってことは、ルーターの向こう側にあったのですね??
(確かに、550台もあれば、複数のセグメントで運用されていることに・・) と、なると、それぞれのセグメントの出口ルーターで、そのIPアドレスからの パケットやそこに行くパケットをrejectしてあげれば、そのマシンは外界との 通信が絶たれることになります。 ここで、その問題のマシンが、故意に設定されたのでなければ「ページが 見えない」とか「メールができない」とか言い出すと思うので、特定に結び つくかと思います。 悪意のマシンなら、とりあえず外部へのアタックや外部からのアクセスが できなくなるので、IPアドレスが特定できている場合は、一つの作戦に なるかもしれません。 | ||||
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投稿日時: 2004-05-31 16:40
はじめまして。にわかLAN管理者から抜け出せずにいる者です。
とても遅いコメントで恐縮ですが、今、自分も似たような状況を打破する為に日々考えております。 L3スイッチ1台で10個ほどのセグメントをポートベースVLANで作成し、セグメント単位・IPアドレス単位でルーティングの制御をしております。 IPはスタティックで配布しております。 IP管理一覧を作成し、配布したIPごとに利用するNICのMacアドレス、そのマシンの利用者を一つのレコードにして、「当LANに接続登録済みのマシン」として管理しています。 キタニチさんと同じように、IPアドレスの不正な利用が多く、どうやって不正利用を撲滅するか色々考えた結果、自分は以下のように管理するようにして、落ち着く事ができました。 1、定期的にL3スイッチのarp情報をテキストに書き出す。 2、Excelのマクロを利用して、1のテキストをワークシートに取り込む。 3、IP管理一覧の情報とと2の一覧を照合し、arpのIP-Macのマッピング情報と IP管理一覧の情報に違いがあるものを抽出する。 4、利用者に状況を確認する。 5、利用者が応答してこないときは、L3でそのMacアドレスの送受信を全て止めて、 利用者が名乗り出るようにする。 なんて事を行っています。 利用者には嫌な顔されますが、情報漏えい等を防ぐ為にも厳しくしております。 ちゃんと監視している事をちらつかせる事により、効果が出ている例かなと自分なりの評価をしております。 スタティックIPの環境でないと意味のない方法ですが^^;;; 要するにJunbowさんのおっしゃる事とおんなじです^^;;; 失礼しましたm(__)m | ||||
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投稿日時: 2004-05-31 21:43
こんばんは。
MACアドレスを全部管理されているのですね!!! すごい・・ スイッチによっては、MACアドレスベースのVLANというのがあったと思います。 MACアドレスを完全把握/縛りするのであれば、使えそうな機能だなーと思いました。 |