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CISCO スイッチのconfigバックアップと復元のやり方
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投稿日時: 2004-05-10 14:40
現在動作しているCatalyst3550などのスイッチで
Teratermからconfigをバックアップ、再設定する方法の詳細を知りたいのですが お勧めのhomepage、書籍などないでしょうか? http://www.cisco.com/warp/public/63/backup-config.html#em-prog を見てやってみたのですがshow ranが入りませんでした。 (Transfer > Capture Textってteratermでいうとどれにあたるのでしょうか?) cisco関連の実運用に沿った情報ってあまりないのか 探しても出せなかったので、 何かよいページ等ありましたらよろしくおねがいいたします。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-05-10 15:10
こんにちは。
ハイパーターミナルはWindowsに付いてきますので、まずはそれを使ってみれば TeraTermで同様の動きをする機能がすぐ解ると思います。 今回のはたぶんFile > Logのことだと思いますが。 ただ、これだとstartup-config等は取れますがvlan等の設定は取れないと 思ったので、個人的にはtftpとかで持ってきたほうが楽な気がします。 ちなみに、show ranってshow runのことですよね? [ メッセージ編集済み 編集者: 綾瀬 編集日時 2004-05-11 21:50 ] | ||||||||
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投稿日時: 2004-05-11 09:36
PDAからなので手元にないですがFile > Logかな。 ちなみにファイルの内容を送るにはFile > Send Fileだったかと。
最近のCatalyst IOSでは基本的にVLAN設定も通常のconfigモードで入りますよ。 少なくともvtpモードがtransparentの場合は。 但し、スイッチのコンフィグで一点気を付ける点はインターフェースのduplexとspeedの設定を入れ替えてやらないと初期設定からはうまくコンフィグが入りませんので、速度固定している場合の復元時には注意が必要です。 後はVer.によってPort Channelのインターフェースの順序とかも入れ替えが必要だったりします。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-05-13 08:48
綾瀬さん、きょ〜じゅさん、早速のレスありがとうございます。
お返事遅れてすみません。 >今回のはたぶんFile > Logのことだと思いますが。 ありがとうございます。 だとするとciscoの設定ファイルって show run(そうですこれのことです)でターミナルに表示されたものを コピーペーストしたものでもよいのでしょうか? たぶん基本的なことなのだと思うのですが 意外とこういうのがなに調べても出てなかったりするものなので、、。 今回はtftpでやってみました。 追加で質問させてください。 稼働中のスイッチでsh flash するとIOS、config.txtとvlan.datというファイルがあります。 これを3つとっておけばバックアップって問題ないでしょうか? 復元するときというのはこの3つのファイルをflashに戻すというのでよいのでしょうか? まだまだ学ばないとならないことが山積みです、、。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-05-14 11:31
基本的にはその通りです。 但し、前述のような例がありますので、投入順番の入れ替えなどが必要となります。
大体その3点で問題ないように思います。 必要なものかどうかは下記に簡単なそれぞれについて(自分の理解範囲で)書きますので判断してください。 IOS・・・・OSになります。Catalystの場合はユーザ登録すればCiscoのWeb(CCO)よりダウンロード可能なはずですが、それが面倒ならとっておいても良いのではないでしょうか。 config.txt・・・・startup-configの内容になります。 vlan.dat・・・・vlan databaseになります。VLANの設定情報が格納されています。 但しIOSは別のver.と入れ替えてしまうと(設定をしないと)起動しなくなる事もありますので注意が必要です。 また、config.txtはver.によってファイル構造が変わる可能性がありますのでciscoでは前述のテキストでのバックアップ→流込みを推奨しているようです。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-05-24 11:38
>きょ〜じゅさん
レスありがとうございます。お返事遅れてしまい申し訳ございません。 無事に各ネットワーク機器の設定情報を採取することができました。 ありがとうございます。 たびたびなのですが次は スイッチの故障が発生した場合の機器交換をする場合を想定して質問させてください。 単純に以下の状態を想定していますが問題ってないでしょうか? 条件 ・スイッチの型番は同じものに交換。 ・必要書類はIOSも含め入れ替える 手順 1)コンソール接続で代替機のスイッチへログイン (teratermなどで) ↓ 2)在庫のスイッチの初期化 (どこかからはずしてきたものなので何らかの設定が入っている可能性あり) #erase startup-configでNVRAMの中身を消し #delete flashでflashの中身を消すということで問題ないでしょうか? ↓ 3)FLASHメモリの中に必要なファイルを入れる。 (IOS、 この場合、TFTPを使うにはどのようにすればよいのでしょうか? コンソールケーブルとは別にスイッチのポートと端末のネットワークポートを結線しておいて 端末に指定しているIPを狙えば通信できるのでしょうか? ↓ 4)障害機とセットアップ済み代替機の交換 同じように結線し電源を入れる とこんな感じです。 特に3)の部分がいまひとつやり方が見えてこないのですが スイッチからtftpサーバに接続するにはスイッチにIPもたせないとだめなのですよね? こういう場合って、スイッチにとりあえず暫定でなにかアドレスを振ればよいのでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2004-05-24 15:45
まず最初に、IOSのVer.入替はライセンスに関わる部分なので、問題ないという前提で。
IOSを先に消してしまうと失敗した際に面倒なのでFLASHに余裕が有る限りは残した方が賢明かと思います。先に挙られたCat3550であれば複数Ver.を入れておくことは可能と思いますので、Ver.UP後show version等でver.確認後不要なものを削除すると良いでしょう。 複数Ver.を入れた状態で思いどおりのVer.で起動するにはGlobal Configuration Mode(プロンプトが"host名"(config)#時)で下記のようにboot systemコマンドで起動したいiosを登録します。 boot system flash "起動するiosファイル名(フルパスで)" # Cat2900/3500XLシリーズでは少し特殊な方法となりますのでCCO等確認してください。 さて、本題に戻りますが、tftpでファイルを投入したい場合にはファイルを保存した時と基本的には変わりませんが、最初のコマンドだけ下記のとおりとなります。 copy tftp flash 後はtftpサーバのIPアドレスやファイルを入力するだけです。
そうなります。 # tftp以外にもXMODEM等を使うことは可能で、この場合はIPは不要ですがあまりお奨めはしません(笑) | ||||||||
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投稿日時: 2004-05-24 16:18
30〜40分ぐらいかかりますね。 |