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「ラウンドロビン」という機能について
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投稿日時: 2004-06-28 14:30
こんにちわ.
「ラウンドロビン」という機能についてお訊ねします. 例えば,bind でラウンドロビンの機能を使う場合, a.record.net の A record を 10.1.1.1 と 10.1.2.1 と 10.1.3.1 とする と,arecord.net の IP address を順番(じゃないかもしれないけど)に 10.1.1.1 ,10.1.2.1 ,10.1.3.1 として返してくれます. この場合,例えば回線障害などで 10.1.1.1 と 10.1.2.1 に接続できない場合, 10.1.2.1 や 10.1.3.1 を返されたら「接続できない」という状態になり, 「たまたま 10.1.1.1 が返ってきたときに接続できる」くらいに考えてました. が,手元で動作を検証してみたら, # host a.record.net すると,とりあえず全部の IP address が返ってきています. 順番はまちまちですが,常に 3line の entry が返ってきていたので, 試しに「名前は解決できるけど,10.1.3.1 しか接続できない」という状態にしてみました. すると,domain も http も smtp もちゃんと「名前が解決できて,最終的に http/smtp daemon に接続」できました. # telnet a.record.net smtp とすると,最初に 10.1.1.1 ,10.1.2.1 に接続しにいって "no route" となった後に, 10.1.3.1 が答えてくれています. ここから推測すると, 「bind のラウンドロビンは,最終的には生きている IP address に hit したら繋がる」 という理解に達しました. 間違いないでしょうか? ちなみに,http は w3m で確認しています. このような理解でで間違いないでしょうか? 或いは,「この場合は当てはまらない」などのような事例をお寄せいただけると助かります. なんか内容がグニャグニャで判りにくいかもしれませんが,よろしくお願いいたします. | ||||||||
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投稿日時: 2004-06-28 16:27
こんにちは〜。
以前 M$ の web サーバがラウンドロビンになっているのを見て、同じことを考えたことがあります。 ソフトの実装によるのでしょうか。 はたまた、キャッシュのタイミングが影響しているのか、とか。 と思ったら、こちらの情報を見つけたので、UP しておきますね。 ・ [home-server:00100] Re: DNS RoundRobin( was Re: 不在時の自宅サーバー) (自宅サーバーメーリングリスト さんの過去ログより) | ||||||||
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投稿日時: 2004-06-28 22:28
やっぱりそういうシロモノなのですね〜.
実は multi homing した場合のことを考えてました. A という ISP と B という ISP と, それぞれに global IP address をもらった場合, ひとつの server 群を「どーやって成り立たせるか?」で悩み, DNS は prmary - 2ndary で別々に SMTP は MX で priority で捌き と考えましたが,「はて?WWW はどーしよ?」と思った次第です. やっぱり application 依存で,だんだん「round robbin にやさしい」状態になってきたということですね. ありがとうございました -> はゆる様 あとは out-going な通信を HA できたら幸せです..(TT) | ||||||||
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投稿日時: 2004-06-29 16:12
ん?それは こういうこと でしょうか?(向きが逆みたいですが) ヘボレスな場合は捨て置きを… m(_ _)m | ||||||||
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投稿日時: 2004-06-29 16:32
こんにちわ.
round-robbin とは全然関係ないのでそのうち別スレ起てようと思っていますが, 要するに A と B と二つの ISP を使っていて,普段は Proxy から A 経由で Internet に接続 それ以外の smtp や dns などの services は B 経由で公開/利用する. B が障害などで繋がらない場合は dns/smtp と in-coming な http を前述の仕組みで継続 A が障害などで繋がらない場合,Proxy たちに「A は繋がらないから B 行ってみよう」 ということを実現したいわけです. 一番最後の out-going な通信さえ「自動的に切り替える」というモノグサを可能にするべく, 目下知恵を絞っている最中でして... | ||||||||
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投稿日時: 2004-06-29 17:11
やっぱりヘボレスでした… # 死活とか流量とか変なコがいないかを見たいのかなぁと… ん〜ロードバランサみたいなことでしょうか(ネットワークは跨げるのかな?)。 @IT さんを掘ると、何かヒントが見つかるかもしれません。 残念ながら私の知恵ではお手伝いできないので、別スレを ROM させていただきますね。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-07-01 02:22
一応、会議室に沿ってネットワーク的なアプローチで。 その1.ダイナミックルーティングでDefaultGatewayを切替 ルータからOSPF(等)を流し、繋がっている方からDefaultGatewayの情報を貰う。 Linux等で有ればOSPFも転がって居るはずですが、、、、 RIPだと通常時は等価分散してしまうのでイマイチですね。 その2.ルータで振替 ルータでISPとの接続が切れた際に隣のルータに転送するようフローティングスタティックを書いてあげる。 その3.Proxy等で監視する ルータより、インタフェースの状態をSNMPで取得して、生きている方を判断して切替。 あまり現実的ではないですねぇ。 と云うことで、その2あたりが良いと思われます。 用語等が分からない場合はググッて見ていただければ結構な情報が手にはいるかと。 まぁ、TCPのコネクションは必ず変わりますのでHAとまではいきませんがf(^^;) | ||||||||
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投稿日時: 2004-07-01 10:03
zebra ですかね。RIP、OSPF のほか、BGP4 でも話せます。 あとは gated とか。 どちらも自分で使ったことはないんですが |