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論理設計について
投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-04-11 20:23
はじめて論理設計をすることになったのですが、諸々の資料を作成するにあたり参考になる資料文献などありましたらお教えいただけますでしょうか。
もちろん、今後物理設計もあるのですが、まずは論理設計に特化したものなどあれば、お知恵をください。よろしくお願いいたします。 |
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投稿日時: 2005-04-11 21:13
はじめての設計ですか。大変ですね。
漠然としたお話しかできませんが、参考になる資料は、やはり社内の過去の事例だと思います。 もしくは、別会社から請け負った仕事ならば、元請に設計書の例を請求するのも良いのではないでしょうか? 何しろ、設計範囲やフォーマットは社毎の流儀がどうしても出ますので、身近な具体例がベストだと思います。 後は自分の中での考えの組み立て方…だと思いますが、私の場合はレイヤ(層)毎の論点を考えます。例えば、 ・アプリケーションレベル(通信の種類の洗い出しとF/W等での制限等) ・ネットワークレベル(論理的なネットワーク構成、ルーティング) ・物理/データリンクレベル(冗長化方式や回線種) といった形で…。これは、知識と技術の積み重ねが必要な場所ではないかと思います。 ところで、はじめての設計とのことですが、先輩や上司の方のフォローは十分にありますか?資料も沢山請求した方が良いですよ。(製品資料も含め) 後になって状況が厳しくなっても、自分に責任が降ってきますから、最初からしつこくフォローを求めるのが大事だと思います。 老婆心ながら、念のためご忠告申し上げます。 以上、ご参考まで。 ※私は、サーバ系/ネットワーク系の両刀遣い(中途半端)なので、これが一般的なのかは何ともいえません。他の方の意見も是非頂きたいですね。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-04-11 21:27 ] |
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投稿日時: 2005-04-13 10:41
参考資料としては、ちと古いかもしれませんが
・マスタリングTCP/IP ネットワークデザイン編 があるかと思います。 基本的な事が網羅されていると思いますので、多少なりとも参考になるかと思います。 |
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投稿日時: 2005-04-13 11:48
こんにちは。
私は論理設計をしたことはないのですが、このあたりは参考にならないでしょうか。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/sim-explorer/explore-items/-/4822282139/ ザッと俯瞰するには、こちらのムック本も助けになるかもしれません。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475614408X/ そういう経験を積めるお立場が羨ましいです。 # 私は何屋さんなんだろ… 後日、経験談でもお聞かせくださいませ ![]() _________________ はゆる Smile, Smiles make me happy. |
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投稿日時: 2005-04-13 12:56
こんにちわ。
論理設計ですが、提案を行う為の設計なのか、それとも提案を受け付けるRFP作成 の為の設計なのか、詳細設計の前段階の設計なのかによって内容が異なると思います。 一番良いのは先人に聞くのが良いでしょう。 また、それぞれの使用する技術については書店などで、自分が分かりやすい物を選択 する事をお勧めします。 ところで、設計をするだけで、設計書を作成するわけでは無いのですよね。 |
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投稿日時: 2005-04-13 13:03
るぱんです。
ネットワークエンジニアの心得について。 全部読みましたが、心構え以上のことは殆ど出てきません。 論理設計の参考になるかどうかはわからないと思います。 ユーザーとして概要設計までと言う条件付では多少勉強になるかな・・・? 程度ではなかろうかと思います。 |
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投稿日時: 2005-04-13 15:49
いろいろな方からご回答いただきましてありがとうございます。
今回は、先任者が異動してしまい誰にもアドバイスを聞けない状態なんです ![]() 段階としては、詳細設計を行う前の基本設計としての論理部分です。 さらに設計書も作らなくてはいけなくて ![]() フォーマットなどもお教えいただけると非常に助かります。 ※とんでもない状況です。ある意味チャンスではあるのですが・・・ ご回答いただきました書物につきましては、確認させていただきます。 今後もご回答いただけると助かります。 |
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投稿日時: 2005-04-14 10:39
おはよう御座います。
はっきり言って設計書の決まったフォーマットと言うものはありません。 私の場合の作成する度に違うフォーマットになったりします。 ただ、設計書の表紙や文書管理による管理番号などは社内で決まったフォーマットが あると思いますのでそれを使用します。 詳細設計の前の論理設計と言うのであれば、使用する技術等はほぼ決定していると 思います。 この時点で行うのは選択した技術、手法が適正で問題ないかを確認します。 場合によっては実機を使用した検証も必要になったりします。 設計書を書く場合はきちんとしたRFPが出ているのであれば、それに対比するような 感じで書かれるとよいと思います。 出ていない場合でも、それなりの要件があると思いますので自分なりに要件をまとめて 同じように対比するに書かれると良いと思います。 詳細設計と論理設計の大きな違いとしては、詳細設計は具体的な数値が出るのに対し、 論理設計はあくまでも論理的な動きのみと扱う事になり具体的な数値というのは出ません。 場合によっては説明するのに数値が必要な場合は断りをいれて数値を付けます。 技術、手法の説明にはIT用語辞典などで出ているありきたりな内容も書く(行数が稼げる?)と同時に図をいれるとその内容が分かりやすくなると思います。 特に必要なのが冗長化などを行う場合、障害が発生した場合に経路が変更され、 その場合にどのような制約が発生するかをまとめ、障害が復帰した場合はどのように 元に戻るかの説明になると思います。 この時点で、まだ使用する技術や手法が決定していない場合は、要件や運用する内容 を加味して最適なものを選択し(といいつつ実際はかなりアバウトに選んだりして いますが・・)、それを採用した理由をまとめます。 また、選択した技術、手法では目的とする機能が実現出来ない事が判明した場合は、 その内容をまとめ、代替の技術、手法があればそれの採用と、なによりも客先への 説明が必要です。この場合は、自分一人ではなんとも出来ないので、上長なりに 相談し、営業経由での報告になると思います。 大変だとは思いますががんばってください。 |