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JavaのSEについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2006-03-03 04:12
SEが営業だと言いきってしまうのは、さすがに無理がある気が
私が今まで参画したプロジェクトに関わっていた会社は、SEは基本的に実際のシステム構築作業を行い、営業に関してはSEとは別の専門の営業職の人たちが行っています。 その辺は、会社の規模や作るもの、参画するプロジェクトなどによって違ってくると思います。 しゅうさんの考えているのとは違い、プログラマとSEの間には明確な区別は無く、会社によっては営業の仕事も一部やることもあるという認識でいたほうがいいです。 どうやらしゅうさんには、システムの構築に関して漠然としたイメージしか無いようなので、まずはどのようにしてシステムが作られるのかを理解しておいたほうがいいです。本や雑誌ではなく、知り合いや卒業生の方から実際の話を聞くといいでしょう。 その上で、自分がどんなシステムを作るのに携わりたくて、そのどの部分を担当したいかもう一度検討し直して見てください。同じWebアプリケーションでも、企業内で使われる会計システムとオンラインショッピングのような不特定多数向けのものでは、いろいろ違うところが多いです。 そして最後に。 もし、しゅうさんが目指すのがSEだとしたら、コーディングは避けては通れない道です。 コーディングができないSEが設計したものは、どうしても変なところがでてきます。 コーディングはいいSEとなるための必修科目と思っておいてください。 |
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投稿日時: 2006-03-03 09:55
極端なことを言ってしまうと、
1.Java はオブジェクト指向言語です。 2.つまりオブジェクト指向的な開発を行わなければ、Java を使うメリットは あまりありません(いわゆる手続き型の記述もできてしまうので)。 3.オブジェクト指向的な開発では、設計とコーディングの区別はありません。 一昔前は、詳細設計書をSEが書いて、プログラマが実装する、という図式も ありましたが。 4.すなわち、「コーディングをしたくない」と「Java でシステムを作りたい」 というのは並立しません。 少なくとも、ぼくは、「Java のコードを書いたこともありません」というような エセSEと一緒に仕事をしたくはありません。 |
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