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開発ツールはどこがメジャーなのでしょうか?
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投稿日時: 2002-01-15 09:32
じん君さん、
私は食わず嫌いでVAJは試したことはないのですが、VAJを使うメリット/デメリットって何でしょうか。カタログスペックではなく、利用者から見たJBuilder/Forteとの違いを知りたいのですが。 | ||||
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投稿日時: 2002-01-15 21:29
mikiさん、こんにちは。
JBuilder/Forteは評価版を少し触った程度なので参考になるメリデメがなく申し訳ありませ ん。VAJはEJBの開発ができるEP評価版を添付したJavaの解説書籍が目にとまり、 使用したのが始まりです。よって他と比較はできないのですが、私のような初心者から見ると IDEはデバッグの容易性に尽きると思います。インクリメンタルコンパイラ、ステップ実行、 変数値の確認、JSPもコンパイル後のJavaコードではなくステップ実行できる等々です。 また、EJBのデプロイ作業なども1アクションで行われたり、DBのスキーマから自動でマ ップを起こしてくれたりなど、初心者がコマンドラインで行うには慣れが必要な作業も容易に できます。しかし、最大のデメリットはレスポンスが悪いことです。また、VAJに限ったこ とかもしれませんが、例えばデバッガ、Servlet、JNDI、EJB、DBMSなどを 含んだものを動作させると、個々の要素で同期が取れないかのように最初の1回目に落ちます。 そしてリロードすると正常に動作します。これはマシンスペックに関係ない現象のようです。 私はコンパイルエラーのデバッグや、単体のクラスの機能確認までIDEを使用し、その後は IDEはエディターのかわりに利用して、Tomcat等にエキスポートして実行確認してい ます。これは、IDEのリポジトリを利用してソース管理をしたいという安直な理由です。 長々となってしまいましたが、ことデバッグ機能に関してはVAJは頭ひとつ出ているのでは ないでしょうか。 | ||||
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投稿日時: 2002-01-17 02:46
色々ご意見ありがとうございます。
とても参考になりました。ここに巡り会えて良かったです。 当面は、JBとForteの両方を使ってプログラムを作って見ます。 その方が、各ツールの癖に、はまらないかなと思いました。 (ここから脱線話) ただ、確かに両ソフトとも重いです(AMD-K6-450M 使ってます。) 最近、金がないのに、無性にPCをバージョンUPしたい病が出ています。 夏場に室温が上がるのが嫌だけど、低電圧Athlon待てないし、 ここ最近メモリーも高くなったようので、 今のDIMMのままで、CPU cel-1.2GとMBを交換するつもりです。 これなら軽くなるのでしょうか。少し不安。 | ||||
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投稿日時: 2002-01-17 10:36
じん君さん、返答ありがとうございます。
>IDEはデバッグの容易性に尽きると思います。 ..(略).. >最大のデメリットはレスポンスが悪いことです。 同感です。 エディタ+JDKでも大抵のことはできますが、デバッグはやはりIDEを使った方が便利ですね。 JPDA(http://java.sun.com/j2se/1.3/ja/docs/ja/guide/jpda/)をサポートしたIDEであれば、エンタープライズ版を使わなくともTomcatやEJBのデバッグはできますので、デバッグ時だけIDEを使うというのもありだと思います。 レスポンスが悪いのはJava IDE共通の問題ですね。 黒猫アプロさん: >ただ、確かに両ソフトとも重いです(AMD-K6-450M 使ってます。) みなさんがすでに指摘している通り、確かに重いですね。 特に、Forteの起動にあんなに時間がかかるのは驚きます。 (きっと、使っていないjarも起動時に読み込んでいるからなのでしょう) 私の自宅のマシン(AMD-K6-350)では、ForteもMozillaも起動があまりにも遅いので、アイコンを無意識のうちに2度叩いて悲しい思いをすることが度々あります。 >今のDIMMのままで、CPU cel-1.2GとMBを交換するつもりです。 >これなら軽くなるのでしょうか。少し不安。 仕事ではp4 1.3Gのマシンを使っていますが快適です。 おそらくJavaの開発ではメモリはあればあるだけ良いと思います。 | ||||
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投稿日時: 2002-01-18 00:22
ちょこちょこ聞いていたので使ってみました。めちゃくちゃ良いです。今はCygwin、K2Editor、CVSにAntです。IDEよりレスポンスがよくて、Antのおかげでびっくりです。Antは絶対知っていた方がいいですね。JavadocやJarの面倒なオプションも一発ですしね。 | ||||
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投稿日時: 2002-01-18 10:33
でしょ。そうなんですよ。 ワイルドカードが使えるのが気に入っています。 javadocはパッケージ名に"jp.*"のようにワイルドカードを指定するだけなので超簡単。 ファイルのワイルドカードは、クラスパスの指定やjarの作成にウルトラ便利。 私は、Ant一発でコンパイル、jar/tar作成、ユニットテスト、javadoc作成ができる、というあたりまえの使い方だけで十分感動しています。 マニュアルをのぞくと、CVS連携やメール送信もできそう。こんど挑戦してみよう。 あ、Soundなんていうタスクもある。 | ||||
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投稿日時: 2002-01-18 10:43
デバッグ以外であればIDEを使わずにCygwin+優秀なEditor+Antで十分ではないでしょうか?でも、やっぱりデバッガ-はJDBよりIDEのデバッガ-の方が使いやすいですけどね。
Soundとかもあるんですね。SQLコマンドも使えるようです。今度はAPIを利用して自分用にカスタマイズしたAntを作ろうかなと思ってます。 以前別のスレッドでmikiさんがAntのことを紹介していたときに調べておけばよかったと思いましたよ。 To皆さん:Antは便利ですよ〜。 | ||||
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投稿日時: 2002-01-18 19:33
バッチ処理の実装では、半分以上、Ant に助けてもらっています。
普段は、AntRunner というフリーウェアを JBuilder に組み込んで開発しています。 Javaアプリの開発において、もう make は不要ですね !!! | ||||
