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IBM、SunにJavaのオープンソース化を要請
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| 投票結果総投票数:87 | |||
|---|---|---|---|
| 賛成 | 31票 | 35.63% | |
| 反対 | 41票 | 47.13% | |
| 興味ない | 15票 | 17.24% | |
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| 投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2004-02-27 18:46
ども、がるです。
あえて「興味ない」に投票してみたり。 メリットデメリットともに、双方の意図がもう一つ不透明なので しばらく見守っていたいかなぁ、と ただはにまるさんがいうような「乱立」が起きると、場合によっては 言語そのものの衰退にはつながるかもなぁ、とちょっとだけ懸念。 Javaはそれはそれで面白い言語だと思っているので、衰退はして 欲しくないなぁ、っと。 そういえば余談。 昔、JavaのC++ソースがダウンロード可能だったような。 (VMだったと思うですがもう一つ記憶が曖昧) Soloaris版だったように思うのですが。 # どこにしまってあるだろう…… | ||||
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投稿日時: 2004-02-27 21:13
自分も反対です。
別にSUNの功績だから…とか言うつもりはないけれど、 はにまるさんの御指摘の通りJavaの亜種が出てきてしまうのが 一番怖いです。 自分は今の"Linux"の様に百花繚乱にはなって欲しくないです。。。 | ||||
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投稿日時: 2004-02-27 23:38
>IBMの提案では、オープンソースJavaの実現に向けてIBMは技術リソースとコードを提供、SunはJava仕様を
>管理し、そのドキュメント作成とテストに当たる。 とありますので、無秩序に Java が派生することにはならないと思います。 新しいバグがでたときに、Sun やソースにアクセスできる会社以外の人間も原因を探したりできることになるので品質の向上つながって良さそうだ、と私は思います。 | ||||
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投稿日時: 2004-02-28 00:06
う〜ん、反対にしました。
IBMくらいの企業であれば、Javaを超える言語を生み出して欲しいですね。 ※そうなると業界がIBM一色になりそうですが・・・。 | ||||
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投稿日時: 2004-02-28 18:22
反対に1票。
亜種の出現が一番困りそうですね。 独自VMなどを作成するのを許可しつつ、仕様だけは一元管理するって言う今のやり方のどこかまずいんでしょうかね?私自身、今ひとつピンときていません。 _________________ ****** swat ****** http://www.h7.dion.ne.jp/~s_wat/ http://d.hatena.ne.jp/swat/ | ||||
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投稿日時: 2004-02-29 01:05
>独自VMなどを作成するのを許可しつつ、仕様だけは一元管理するって言う今のやり方のどこかまずいんでし
>ょうかね?私自身、今ひとつピンときていません。 独自VM は許可していると思いますが、Sun の認定なしに JVM を語ることはできないでしょう。現在でも、IBM の提案通りでせも。Java は Sun の商標ですし。 Sun がテストを実施しているかぎり、互換性のない亜種が出回ることはないと思います。 >Sun would provide documentation and tests around the Java specifications, which Sun controls. とのことなので、仕様に準拠しているかどうかのテストは引き続き Sun が行うことになります。 勝手に手を加えてコンパイルして動かすことはできるようになるのかもしれませんが、勝手JVM は Java ではない、という方向かと。 これ↓なんかは Java と同じ文法をもった開発、実行環境ですが、Java に似た Sun 未公認のもどきなので、Java であるとは語っていません。 http://www.wabasoft.com/products.shtml | ||||
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投稿日時: 2004-02-29 03:50
JCK のテストをパスできなければ、JVM と名乗ってはいけないという原則がしっかり守られ、亜種の乱立を防ぐことができれば、オープンにした方が面白いと思うし JVM の発展につながると思います。特に、パフォーマンスと安定性の向上の観点で。
Sun JVM をベースに、パフォーマンス向上の観点で、やれ世代別 GC のパラメータチューニングが大切だの、HotSpot テクノロジがどうだのいわれてます。しかし、JVM のパフォーマンス向上の技術は研究レベルではたくさんあって、一部の JVM をのぞききちんと実装されて使えるものになっていないのが現状だそうで。Sun JVM の実装は、超基本的な実装であり、Sun JVM でもったいぶってパフォーマンスチューニングするくらいなら、IBM とか BEA 、富士通の JVM を何も考えずに使った方がよっぽど高速とか。ここらへんの技術は興味深い上改良の余地はありすぎるので、Sun JVM の実装をベースにばんばん改良されたら面白い。 また、安定性という観点では、得にエンタープライズ分野ではやはり IBM みたいな企業が集中的にやらないと改良されないですね。ボランティアレベルでは難しいし興味がわかないと思うからです。Linux は特にそう思います。個人的には、Kernel 2.6 が普及しない限りは、Linux は安定性の観点で商用 UNIX に比べて全然お話にならないと感じてますが、それでも急速に良くなっています。これは、IBM や redHat の功績が大きいと感じます。 まー、JVM のオープンソース化で一番得するのは、Linux のケースからいうと IBM になりそうですが、業界自体が活性化するのも一方で間違いないと思います。 | ||||
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投稿日時: 2004-02-29 04:09
たとえば、何も考えずに普通に使っている単純な世代別 GC は、もう過去の遺物といえます。メモリや CPU 数がばんばん増えてきた昨今、リソースを有効利用できないし、GC 処理の停止時間も半端じゃなくなってきてます。確実に、時代にそぐわなくなっています。 Sun もそこらへんは考えていて、JDK 1.4.0 から、コンカレント GC とかパラレル GC なるものを追加しました。詳細ははぶきますが、複数 CPU でのリソース有効利用や、GC の停止時間を小さくする工夫がされてます。でも、これらを有効にするオプションが、いまだに -XX (いわゆる、だめだめオプション)です。つまり、普通は使っちゃだめなテスト機能です。いまだにです。何年たってるんだか…。 この例だけとりあげるのもなんですが、停滞感は否めません。 やっぱり、一部でもソースコードをオープンにして、JVM 業界(どんな業界なんだか…)を活性化したいところ。 | ||||
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