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ソフトウェア開発にオブジェクト指向[開発]は必要か？

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投稿者投稿内容
Wata
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/17
投稿数: 279
投稿日時: 2004-02-10 11:45
引用:

lang8さんの書き込み (2004-02-10 10:59) より:
ＵＭＬやＭＤＡが『銀の弾丸』であるとは私も思いませんが、
この文章はどちらかというとプログラマ的な観点から書かれているので、
ＵＭＬを開発者間の意思疎通の道具として「スケッチする」レベルで
語られているような気がしました。

MDAはモデル(UML)をプログラミング言語として使うものなのだから、
プログラマの観点で議論するのは当然ではないでしょうか？
そもそも、XPにおいては（Fowler氏はXP推進派です）設計者と
プログラマの線引きはありませんけど。
るぱん
ぬし
会議室デビュー日: 2003/08/01
投稿数: 1370
投稿日時: 2004-02-10 13:06
XMLにおける「ボヘミアンと貴族の階級闘争」を読み解く
と似た状況になってきてますね。
はにまる
ぬし
会議室デビュー日: 2003/12/19
投稿数: 969
お住まい・勤務地: 誤字脱字の国
投稿日時: 2004-02-10 13:06
はにまるです。
引用:

lang8さんより:
同様のことがトピックとしてあげられていました^^;
「ＵＭＬモード」
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?UmlMode

拝見させて頂きました。
これは、設計工程資料の共通問題ですね．．．

設計工程の資料は、下記に分類出来ると考えています。
　・分析／提案書
　・説明書
　・設計書
　・作業指示書

# 設計を目的とした資料をユーザへの説明書として持って行かれた時は、ビックリしました...
# 勿論、後でトラブル発生...御客曰く「あの資料（設計書）じゃ理解出来ないよ..」
# 「確か」になんだけど早く言ってくれ！

記述時の目的と異なる利用をすると、けっこ無駄や漏れがあります。
かといって、それぞれの目的別に同一機能の資料を作ったり
包括した記述をするのは、どうかと...

その時は、同一機能の資料でも目的別に図をレイヤー（３次元）で管理し、
１．設計書、説明書等のモード切替えにより表示（印刷）する箇所の切替えが可能
２．設計書、説明書等のモード切替えによりアイコンを切替え可能
３．文書と図の記述が容易である。
機能を持つアプリケーションを探したのですが、どれもイマイチで断念しました。

この「ＵＭＬモード」の違いによる問題は、図（２次元）の規定では限界があるので
ＵＭＬの記述アプケ−ションによる３次元管理の規定で解決した方が良いと
個人的に思いました。

# って、いち技術者が言ったって、しゃ〜無いけど...
こくぼ
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/08/11
投稿数: 229
お住まい・勤務地: 国境の南、太陽の西。
投稿日時: 2004-02-12 09:40
引用:

るぱんさんの書き込み (2004-02-10 13:06) より:
XMLにおける「ボヘミアンと貴族の階級闘争」を読み解く
と似た状況になってきてますね。


特に論点を設けようとは思っていませんが、
XMLの論議よりは価値のある話題だと思います。
XMLは使われ方によって目的が様々ですが、開発プロセスに限った話なら
共通した認識を持てると思います。
それは「ソフトウェア開発の生産性・保守性等の向上」です。
XPとモデル駆動でもアプローチの仕方こそ違えど
目指していることはかわりません。
バランス良く両方向からの視点によって２つのアプローチを見てゆくことによって
よりよい方法論へと進化していくと考えています。

＃こういうことって「伽藍とバザール」とかいろいろありますよね。

＃こんな偉そうなこといってますけど実際のところは
＃ぼくがただXMLを理解していないだけってところも十二分にあります。。。
lang8
会議室デビュー日: 2004/01/29
投稿数: 15
投稿日時: 2004-02-12 09:50
>こくぼさん
直レスになってしまいますが、
スレッドの主題と離れてきたような気がしますので、
スレッドを新たに立てられてはいかがでしょうか？

議論の提供としてリンクしか貼られていなかったことも
ありますので、コメントなどを添えてどうでしょうか？
こくぼ
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/08/11
投稿数: 229
お住まい・勤務地: 国境の南、太陽の西。
投稿日時: 2004-02-12 10:12
lang8さんへ、
やっぱりそう思われますか？
大枠としてはオブジェクト指向開発の話題ですから外していないと
思いますけどこのスレッドの件名である
「ソフトウェア開発にオブジェクト指向[開発]は必要か？」
には一応(あくまでも自分的な)結論はでていますし。

＃というか、
＃＞『あくまでもオブジェクト指向はプラスアルファの存在であって
＃＞後は使う側がオブジェクト指向を自分が行うビジネスにとって適切な形として
＃＞応用させていけばよい。』
＃で良かっと思います？　＞　みなさん。

次のステップとして、
『自分たちのビジネスのため(生産性等を向上させるため)に
オブジェクト指向[開発]をどのようにしてソフトウェア開発に繋げてゆくか』
をテーマにさせていただいて、みなさんの率直な意見を承りたいと考えています。

＞議論の提供としてリンクしか貼られていなかったことも
＞ありますので、コメントなどを添えてどうでしょうか？

理解力が悪くてすいません。
どこにコメントを添えればよいでしょうか？
lang8
会議室デビュー日: 2004/01/29
投稿数: 15
投稿日時: 2004-02-12 10:46
>こくぼさん
別に議論に結論の総意は必要ないと思いますよ。
スレ主のまとめは必要だと思いますけど。

あとコメントを添えてといったのは、
あくまで他人の意見や論評へのリンクですから
単にリンクを貼っただけだと、なぜそれをリンクしたのか
発言者の意図が不明確だからです。
自分の意見の補強や参照としてであれば明確ですが、
リンクだけだとその意見への意見をしようにも反応がないので、
推論だけが先に立ってしまい、議論が成り立たないと思ったからです。
こくぼ
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/08/11
投稿数: 229
お住まい・勤務地: 国境の南、太陽の西。
投稿日時: 2004-02-12 11:58
lang8さんへ、

ご指摘の点についてはそのとおりだと思います。
以後注意するように努力したいです。

もう少し自分の中でテーマを練り上げてから
新規スレッドを立てようと思います。
根本的なテーマは常に
「自分たちが行う日々の仕事や将来のキャリアに役立つこと」です。

＃そういう意味では、はにまるさんが書かれた内容はとても興味深いですね。





＞別に議論に結論の総意は必要ないと思いますよ。

けっこう気になるんですよ。こういうのって。。f(^^


追記：
http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/declare/declare.html
によると、近々ウルシステムズのスタッフの方が
開発プロセスブームに対する(おそらく批判的な)記事を開始されるみたいです。
JavaWorldの記事を読んでウルシステムズの大ファンになった自分としては
超超超超注目どころです。

あ〜どんなんだろう。。。

[ メッセージ編集済み 編集者: こくぼ 編集日時 2004-02-12 14:47 ]
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