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「プロジェクト成功のキーポイント」投稿室
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投稿日時: 2001-10-26 17:50
漆原です。
今回、いよいよプロマネです。 とりあえず最初の触りだけ、書かせていただきました。 世の中にはたくさんの「なんちゃってプロマネ」もいます。 反面、優秀なプロマネは本当にクライアントにとって大切な価値を 生み出しているのも事実です。 ・こんなプロマネはいらん! ・俺をプロマネにしろ(笑)! ・こういう工夫をしたらうまくいった 等々、皆さんの経験・ご意見をください。 | ||||
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投稿日時: 2001-10-29 23:40
プロジェクトをスケジュールに載せるための小さな工夫。ニワトリの場合。
ときどき小さなプロジェクトのリーダーになった時、私が工夫していること。 は、スケジュールを引く時、プログラミングの要員に自分の名前を入れない ことです。 たとえば、 ・私を入れて5人の開発チーム。 ・1本1ヶ月かかりそうなプログラムが5本ある場合。 昔は、5人で5本、1ヶ月で終了だ! としていたました。 ですが最近判明した事実がありまして、わたしのプログラミングのスピードは 人の倍では無かったです。 そのため顧客やメンバーのプログラマーと折衝の作業をした上で他のメンバー と同じ量のプログラミングを担当するとみんなからずるずる遅れていくのでした。 結局私の場合は(人によるとは思いますが)、リーダーの仕事をやった上でプロ グラミングを遅れずにこなす事は出来ないなと思いました。 その結果、 「スケジュールを引く時、プログラミングの要員に自分の名前を入れない」 というところに落ち着きました。 ひとによっては、「そんなの残業でカバーするんだよ」、「気合でなんとかするん だよ」と言う人も居ますが。 | ||||
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投稿日時: 2001-10-30 01:16
PM やったことなぞはありませんが、私が見てきた範囲では…
「*なんでも* そこそこ」 ちうのがいいですね。バリバリにプログラムできなくてもいい。バリバリ最新技術を知ってなくてもいい。顧客の業務内容を詳細におさえていなくてもいい。金と時間をガッチリ計算できなくてもいい。けど、「全部」それなりには押えておいてほしい。カレントな情報で。 ひとつでも抜けがあったり、常に最新情報を取り込んでいく気持ちがなかったりすると、やりにくいです。よくいわれるのは「どこかだけは専門知識を持って、かつジェネラリストに」なのでしょうが、それに加えて「自分の知識は専門の方にバイアスがかかっているので外部知識で修正しないと」という考え方も持っている PM だとやりやすいですね。 あとはやっぱりコミュニケーションスキルかな。 | ||||
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投稿日時: 2001-10-30 21:33
りきさん、こんにちは。
お返事遅くなってすみません。 モジュール単位ではなく、プロトタイプを完成形に 近づけていくものと理解しています。 ただ、私自身は二番煎じの知識しかありません。 りきさんのご質問について、どなたか経験にもとづいたご回答を いただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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投稿日時: 2001-11-05 20:58
漆原です。 1イテレーションとは、RUPでいえば、Inception/Elaboration/Construction/Transition の一連のプロセスです。弊社では分析・設計・開発・テストの一連をできるだけ短く やってまずリリースする、これを1イテレーションと位置付けてます。これを複数回 実施して、本来の姿に近づける、というものです。 | ||||
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投稿日時: 2001-11-23 05:32
こんばんは、初めて書きます。 闇夜の・・・です。 なんちゃってプロマネですか、、、本当に多いですよね。 プロのマネをしているだけ・・・かな〜り、さぶいですね、はい。 さいてーなプロマネは、ユーザのいったことをそのまま鵜呑みにしてくる人ですかね。 こんなプロマネは、年功序列でそれなりの職務についたからユーザ先に出ていってしまい、 ユーザの言っていることがよくわからないのに、わかったふりをして帰ってくる。 ユーザの真意がわかっていないから、部下にうまく伝わらず、ちょっと質問すると、 ダンマリになってしまう・・・ってな感じですかね。 こんなプロマネの下で働いた経験したことがありますが、もう嫌ですね。 こんな経験はしたくないし、自分の部下にもさせたくないですね。何事も経験という人も 多いですが、しなくてよい経験はしないほうがいいと思いますしね。 それ以降、誰がなんといおうと俺がやるといいはることにしました。 俺にプロマネをやらせろ!を飛び越して、俺がやるから黙ってみてろ!ってな感じでした。 なかなかエキサイティングでした〜^^; 確かにプロマネの仕事の範囲は広いと思います。 いろいろやってきて、eビジネスにおいて一番やっかいなのはやっぱり要求が 変化しっぱなしで決まらないということだと思ってます。 要求がきまらないと見積りできないという悪循環に陥る。しかし、見積りはださねばならん ってなところでえいやっ!と、経験とカンで出したこともありました。 かなりきわどいところでどうにかプロジェクトは赤が出ずにすみましたが。。。 以降、これではまずい!とファンクションポイント法で経験を積んで、 かなり精度の高い見積りができるようになってきました。 しかし・・・、なんかまだ釈然としてないのでいろいろ試してますね、はい。 話が見積もりに脱線しました。 要求を定義するには、XPなのかな〜と思いますが、 一度、ユーザのやりたいこと、おかれている状況、ビジネススキームなど 徹底的に調べ上げて、とことんユーザのことだけを考えたことがありました。 そのときにユーザがこうしたいといった要求にたいして、こうすべきといったことが ありました。(内心、出入り禁止になるかとハラハラ・ドキドキでした。) 議論を重ねた結果、自分の主張でやることになって、(本当にいいのか?と不安になりながら) やった結果、うまくいったことがありました。 バチッとはまった!っていう感じです。当然のことながら、すごく感謝されました。 そのとき、ユーザよりも自分の方が要件について考え抜いていたことは確かでしたが。 そこまでやれば、きっちり要件がはじめから決まるということがわかったのですが、 すべてのユーザに対してそこまでパワーをさくことができない現実もあります。 夜も眠れないし、プレッシャーと不安から逃げれない期間でした。 #自分はそのユーザの社員か?とも思いました。 eビジネスにおいて、短期間でシステムを作り上げるという場合は、やっぱり、XPでやって 要件定義していくのがいいのかな、人としていきるためにはと、思う今日このごろです。 XPでやると残業しなくていいというのはどうも納得できませんが。 経験談ということで書いたつもりですが、、、長々と書いてしまいました。 | ||||
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投稿日時: 2002-02-07 00:45
漆原です。
皆があこがれる(?)モデラーですが、結構大変な芸が必要です。 優秀なモデラーって、単にモデリングだけしているわけではないん ですよね。 | ||||
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