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サービスからWebLogicSeverを起動する方法
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投稿日時: 2006-10-27 02:43
いつも大変お世話になります。
>localhost:7001 で起動している管理サーバに接続しようとして失敗しているようです。 >管理サーバが違うポートで起動しているということはないでしょうか? 管理サーバのポートは[7001]を使用しております。 ホスト名をIPで指定しても変わりませんでした。 >ところでサポート窓口には問い合わせてみました? 担当の方に相談しましたが、ライセンスは発注元のお客様が管理しているので、問い合わせができないようです。 | ||||
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投稿日時: 2006-10-27 09:47
>管理サーバのポートは[7001]を使用しております。
>ホスト名をIPで指定しても変わりませんでした。 SocketException のメッセージが "Connection Refused" じゃなくて "Connection Closed" なので一旦接続はできているのかもしれませんね。 ユーザID、パスワードなどは合っていますか? あと、サービスではなく startMangedWebLogic.cmd からは正常に起動できるでしょうか? >担当の方に相談しましたが、ライセンスは発注元のお客様が管理しているので、問い合わせができないよう >です。 な、なるほど・・。サポート窓口が利用できない状況ではソースコードが読めない分、トラブルシューティングのしやすさはある意味オープンソース製品以下になってしまいます。 同じトラブルが発生してもサポート窓口にいってしまうためインターネット上に記録が残らず Google でもヒットしにくいですし。 なんとしても問い合わせできるラインを整えましょう! | ||||
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投稿日時: 2006-10-27 10:48
どういう契約関係になっているのかわかりませんが、お客様の代理としてサポートに 問い合わせることは可能です。今後のためにもきちんとしておいたほうがいいのでは ないですか? これまでの経験上、BEA(というかサポート委託先か)のサポートはかなり 頼りになります。 | ||||
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投稿日時: 2006-10-28 21:19
>インギさん
>SocketException のメッセージが "Connection Refused" じゃなくて "Connection Closed" なので一旦接続はできているのかもしれませんね。 >ユーザID、パスワードなどは合っていますか? >あと、サービスではなく startMangedWebLogic.cmd からは正常に起動できるでしょうか? startMangedWebLogic.cmd からの起動は成功します。 関係ないかもしれませんが、ネットワークの問題も想定してファイヤーウォールに穴を開けた7100ポートを 新規作成したドメインの管理サーバに設定しテストすると Socket Closed から No route to host: connect に変わりました。 エラーの全文は以下になります。 <2006/10/27 18時59分34秒 JST> <Info> <Management> <BEA-141140> <管理対象サーバは、この URL に実行中の管理サーバがあるかどうかを チェックするために http://192.168.11.3:7100 の管理サーバと交信しようとしています。> <2006/10/27 18時59分35秒 JST> <Warning> <Management> <BEA-141141> <http://192.168.11.3:7100 で実行中の管理サーバに接続できませんでした。 返されたエラー メッセージは null です。 java.net.NoRouteToHostException: No route to host: connect at java.net.PlainSocketImpl.socketConnect(Native Method) at java.net.PlainSocketImpl.doConnect(PlainSocketImpl.java:305) at java.net.PlainSocketImpl.connectToAddress(PlainSocketImpl.java:171) at java.net.PlainSocketImpl.connect(PlainSocketImpl.java:158) at java.net.Socket.connect(Socket.java:461) at java.net.Socket.connect(Socket.java:411) at weblogic.net.http.HttpClient.openServer(HttpClient.java:286) at weblogic.net.http.HttpClient.openServer(HttpClient.java:354) at weblogic.net.http.HttpClient.<init>(HttpClient.java:139) at weblogic.net.http.HttpClient.New(HttpClient.java:212) at weblogic.net.http.HttpURLConnection.connect(HttpURLConnection.java:140) at weblogic.management.Admin.checkAdminServerIsRunning(Admin.java:1669) at weblogic.management.Admin.isAdminServerRunning(Admin.java:1741) at weblogic.management.Admin.createInstance(Admin.java:1506) at weblogic.t3.srvr.T3Srvr.initializeHere(T3Srvr.java:769) at weblogic.t3.srvr.T3Srvr.initialize(T3Srvr.java:669) at weblogic.t3.srvr.T3Srvr.run(T3Srvr.java:343) at weblogic.Server.main(Server.java:32) 管理コンソールも http://192.168.11.3:7100/console で表示できており、管理コンソールから 管理対象サーバの起動も行えます。 やはりサービスのインストールに問題があるのでしょうか? >ukさん >どういう契約関係になっているのかわかりませんが、お客様の代理としてサポートに >問い合わせることは可能です。今後のためにもきちんとしておいたほうがいいのでは >ないですか? これまでの経験上、BEA(というかサポート委託先か)のサポートはかなり 代理で問い合わせることが可能なんですね、担当の方にもう一度確認しておきます。 | ||||
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投稿日時: 2006-10-31 04:41
>管理サーバ、管理対象サーバ共に開始中と表示されます。
beasvcコマンドのdependオプションが有効な場合、 管理サーバが「開始」になった後に、管理対象サーバが開始されるため、 上記の状態にはなりえません。 dependオプションの指定が誤っているのではないでしょうか。 [-depend:"管理サーバのサービス名"]ですので、 デフォルトでは[-depend:"ドメイン名_対象サーバ名"]ではなく、 [-depend:"beasvc ドメイン名_対象サーバ名"]になるはずです。 ちなみにサービス名はbeasvcのsvcnameオプションで指定しています。 | ||||
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投稿日時: 2006-11-02 02:16
遅ればせながらサービスからの起動の問題が解決しましたのでご報告いたします。
コンフィグレーションウィザードのドメイン作成時に指定するIPアドレスをIPCONFIGで表示された IP(192.168.11.3)で指定しておりましたが、ループバックアダプタで指定されていたIP(10.10.10.10)に 切り替えるとサービスから起動することができました。 手動でサーバーを起動する場合は 192.168.11.3 で起動できたので、別の設定が原因だと考えてしまい、 他にマップされているIPでの設定確認を怠っていたことが問題でした。 御多忙の中で不躾な私の質問にご回答下さいました皆様、本当にありがとうございました。 ご参考までに私の設定した手順を以下に記します。 @Configuration Wizardでドメインを作成時に「管理サーバをWindowsサービスとしてインストール」 で「はい」を選択し「スタートアップモード」は「プロダクションモード」を指定する。(SunのJDKを選択) A管理コンソールから管理対象サーバを1つ作成する。 ⇒管理サーバと管理対象サーバのリスンアドレスをループバックアダプタで指定されていたIP(10.10.10.10)で設定する BConfiguration Wizardで作成したサービスをレジストリから削除。 C作成したドメインのルートディレクトリにある[installService.cmd ]に管理サーバ用の設定を行う。 ・ユーザー名とパスワードを追記する ⇒set WLS_USER=ユーザー名 set WLS_PW=パスワード ・管理サーバのインストールでADMIN_URLを追記すると管理対象サーバ扱いになるようなので、 管理サーバでは設定しないようにしました。 Dマスター スクリプト [WL_HOME/server/bin/installSvc.cmd] を修正して管理対象サーバ用の設定を行う ・[beasvc]コマンドにステータス変更時間指定のオプション[-delay:120000]を追記する E修正した[installService.cmd ]を実行して、管理サーバをWindows サービスにインストールする F作成したドメインのルートディレクトリにある[installService.cmd ]を修正して管理対象サーバ用の設定を行う ・サーバ名を管理対象サーバ名に変更する ⇒set SERVER_NAME=管理対象サーバ名 ・管理サーバのURLを追記 ⇒set ADMIN_URL=http://10.10.10.10:7001 Gマスター スクリプト [WL_HOME/server/bin/installSvc.cmd] を修正して管理対象サーバ用の設定を行う ・Dで追記した[beasvc]コマンドステータス変更時間指定のオプション[-delay:120000]を削除する ・[beasvc]コマンドに[-depend:"beasvc ドメイン名_対象サーバ名"]を追記する H修正した[installService.cmd ]を実行して、管理対象サーバをWindows サービスにインストールする Iマニュアルの設定の確認のコマンドからサービスの起動、もしくはホストのマシンを再起動してサービスの動作確認を行う ・マニュアル:http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/adminguide/winservice.html#1188201 以上です。 |