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Hyper-Threading対応CPU上でのCPUライセンスについて

投票結果総投票数:49
1CPUライセンス 42 85.71%
2CPUライセンス 2 4.08%
1.5CPUライセンス 2 4.08%
その他 3 6.12%
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投稿者投稿内容
なか-chan@最愛のiMac
ぬし
会議室デビュー日: 2002/07/17
投稿数: 385
お住まい・勤務地: 和光市・世田谷区
投稿日時: 2003-11-25 09:29
いたちさんこんにちは。

そうですね...JVMも複数使用する場合があるので、
この数え方でも複雑になりますね。
おばけ
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/14
投稿数: 609
お住まい・勤務地: 東京都江東区
投稿日時: 2003-11-25 10:33
引用:

もともとは、ライセンスはCPUではなく、マシンに付いていましたよね。
ところが、マルチCPUになって複数台分のマシンが要らないケースが現れたところで、「おやっ?」という話になってきます。
つまり、システム全体から見た場合に同性能であるにも係わらず、マシン構成によってソフトウェアの購入額が大きく異なってしまいます。
そこで、CPU毎でライセンス管理を行うようになったのではないでしょうか。
※ 全部想像なので、間違っていたらごめんなさい


私も想像しましたが、多分おっしゃる通りなんだと思います。

引用:

現在は、また見直す時期に来たのかもしれませんが、今のところは過去の経緯から物理CPU数で課金されているのだと思います。
やはり、いつかは論理CPU数で課金されるようになるのではないでしょうか。


ちょうど、マルチコアのプロセッサがニュースになり、そろそろ出回るのも現実的になってきましたよね。そうなると、対応する側としてはどうするか考えておかなければいけない時期にもなったということですよね。

引用:

>なか-chanさん
「Java仮想マシン1台」というのは、どういう意味なのでしょうか?
起動しているVMの数ですか?それとも、インストールされているVMの数ですか?


これは、私は「起動しているVMの数」と理解しました。
ron
常連さん
会議室デビュー日: 2002/08/19
投稿数: 46
投稿日時: 2003-11-25 10:38
引用:

おばけさんの書き込み (2003-11-25 08:26) より:
引用:

Hyper-Threadingは1つのコアを2つのCPUに
見せる技術だからいいけど、
今後CPUが完全にマルチコア(Power4等)になった場合、
商用OS、DBのライセンス料金が
どうなるのか非常に。気になりますね。


そうなんですよ。それは私も思いました。
そもそも、物理CPUの数で課金するというやり方が問われそうですね。
その場合はやっぱり論理CPU数で課金するべきなんでしょうね。



論理CPUで課金されると、2005〜2006年あたりに登場するCPUは、
4スレッド同時実行×4コア(Itanium)や16〜64コア(Sun)など
の登場が予想されてややこしいですね。
仮に上記のライセンスが16CPUとして課金されると、
Oracleなんかそれだけで数千万円のオーダーですもんね。
おばけ
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/14
投稿数: 609
お住まい・勤務地: 東京都江東区
投稿日時: 2003-11-25 10:59
引用:

論理CPUで課金されると、2005〜2006年あたりに登場するCPUは、
4スレッド同時実行×4コア(Itanium)や16〜64コア(Sun)など
の登場が予想されてややこしいですね。


そもそも、現状で一部のS/Wのライセンス料がなぜCPUの数に比例しているのかということを考えなければいけないのだと思います。

本来ならば、例えばあるS/Wを特定のH/Wの上で稼動させた際の処理性能に比例してお金を払ってもらうとか、そういうことがやりたいわけですよね。そこで処理性能を反映した安易な手段として、CPU数を採用していると。
ron
常連さん
会議室デビュー日: 2002/08/19
投稿数: 46
投稿日時: 2003-11-25 11:14
引用:

おばけさんの書き込み (2003-11-25 10:59) より:
そもそも、現状で一部のS/Wのライセンス料がなぜCPUの数に比例しているのかということを考えなければいけないのだと思います。

本来ならば、例えばあるS/Wを特定のH/Wの上で稼動させた際の処理性能に比例してお金を払ってもらうとか、そういうことがやりたいわけですよね。そこで処理性能を反映した安易な手段として、CPU数を採用していると。



そうですね。ただ今後のCPUの性能向上がクライアントPCも
含めてマルチチップ(+SMT)に向かうのであれば、
CPUライセンス数の切り上げ+論理CPU化を行うような気がします。
1CPUライセンス(現状)→4論理CPU(今後)

性能で比較できれば一番良いのでしょうが、
アークテクチャによって違いますし。
うーん難しい。

早いところDB、OSなどのメーカーははっきりして欲しいですね。
じゃないと今後を見据えて、製品を選びにくくて。
カーニー
ぬし
会議室デビュー日: 2003/09/04
投稿数: 358
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2003-11-25 11:34
引用:

おばけさんの書き込み (2003-11-25 10:59) より:
本来ならば、例えばあるS/Wを特定のH/Wの上で稼動させた際の処理性能に比例してお金を払ってもらうとか、そういうことがやりたいわけですよね。そこで処理性能を反映した安易な手段として、CPU数を採用していると。



処理性能というよりは、利用ユーザ数に応じた課金がやりたいんじゃないですかね?
ただしInternet上でのサービスだと利用ユーザを特定できないので困ってしまいます。

そこで出てきたのがCPUライセンス。
つまり、より多くのユーザに対してサービスするためには、より大きな処理性能が必要
になり、より多くのCPUが必要になるだろう、ってな感じで。

全てのベンダーが同じ考え方とは言えないでしょうが、少なくともこのような理由で
CPUライセンスに移行したベンダーを1社は知っています。

_________________
おばけ
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/14
投稿数: 609
お住まい・勤務地: 東京都江東区
投稿日時: 2003-11-25 11:36
引用:

そうですね。ただ今後のCPUの性能向上がクライアントPCも
含めてマルチチップ(+SMT)に向かうのであれば、
CPUライセンス数の切り上げ+論理CPU化を行うような気がします。
1CPUライセンス(現状)→4論理CPU(今後)


なるほど。ライセンスの単位を複数論理CPUにしてしまうというのは手軽で実現性は高そうですね。

引用:

性能で比較できれば一番良いのでしょうが、
アークテクチャによって違いますし。


厳密に性能でライセンスを決定することにしてしまうと、システムが出来るまでライセンス料がわからない、ということになりかねないと思いました。そうすると、事前に金額の見積もりが出せないので、なんだか卵と鶏みたいになってしまいます。

ところで、ちょっと疑問に思ったのですが、Windows XP Home EditionってSingle CPUのみ対応ですよね?そうすると、Hyper-ThreadingなPentium 4では動かないのでしょうか。
りばぁ
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/11/26
投稿数: 130
お住まい・勤務地: 愛知県
投稿日時: 2003-11-26 10:14
はじめまして。
Windows XP Home EditionでもデュアルCPUで認識されるみたいですよ〜。
HT出た当初結構話題になりましたね。
Home Editionは「物理CPU」のシングルサポートなのでHTはOKらしい^^;

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