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JAVA学習の良書
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投稿日時: 2004-02-09 18:24
どの辺にかかれていたのか、今手元にないのでわからないですが、 継承型のパターンとして、TemplateMethod、コンポジション型のパターンとしてStrategyの2つから学習するのが、デザインパターン理解の近道だと思います。 その後は、TemplateMethodの知識をベースにAdapter(継承型) -> Briddge(より複雑なAdapterみたいなもの)または、 Strategyの知識をベースにDecorator(複数レイヤーのStrategyみたいなもの) -> Chain of Responsibility(Decoratorにイベントの概念を追加) -> Observer(イベントつながり)と手数を増やしていってみてはいかがでしょうか? この辺は私もよく利用します。 # 実際にはObserverではなく、MultiCastの方が多いけど... または、FactoryMethodをベースにAbstractFactory -> Prototypeと行ってみるのもいいかもしれません。ほかのパターンはある程度理解できてから学習をはじめればよいでしょう いきなりすべてを詰め込もうとしてもきついので、似たようなパターンで関連付けて学習すると、モチベーションも維持しやすいと思います。 これは、あくまで私の学習方法なので、もっとよい方法があればそちらを実践すればよいです。 #追加 ちなみにMultiCastはjava awtのevent delegetion modelのイベントの送信部分にも使用されているパターンです。さらについでに、event delegetion modelはMultiCast + Chain of Responsibilityの合わせ技になっています(Swingのイベント転送では別の方法を採用しているが)。 # 以上おまけ [ メッセージ編集済み 編集者: かずくん 編集日時 2004-02-09 18:31 ] | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-09 20:03
こんばんは、Wataです。
私も結城さんのデザパタ本でデザインパターンを習得しました もし、デザインパターンを無意識に敬遠してしまうようなら、 ここを見て肩の力をぬいて見れば、すらすら理解できるようになりますよ (きっと (^^; ) #Googleで検索トップになるページですから、いまさら紹介するまでもないですかね... まあ、デザインパターンはオブジェクト指向設計のエッセンスだと思うので、 それを学ぶこと、オブジェクト指向マスターの近道だと思いますよ。 かずくんさんの書き込みより > 継承型のパターンとして、TemplateMethod、コンポジション型のパターンとして > Strategyの2つから学習するのが、デザインパターン理解の近道だと思います。 ちなみに、結城さんのデザパタ本は簡単な順ですよね。TemplateMethod、Strategyあたりは シンプルかつパワフルなパターンなので、つかみとしては効果的でしょうね。 ともかく、いきなりAbstractFactoryは無謀です。(GoF本:辞書順) | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-09 20:58
Javaの本ではないですが、きれいで健康的なコードを書くための参考書として、
プログラミング診断室をお勧めします。コードは無視して、読み物として読むだけでもためになります。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-09 21:00
私の場合は「プログラミング言語 Java」が一番役に立ちました。
この本を読んだおかげでJava言語で出来ることが大体把握できました。 無名内部クラスとか、ラベル付きループでbreakとか、多分この本を読まなかったら今でも知らなかったでしょう。 Javaに限らずプログラミング言語〜系の本(CとかC++とか)は役に立っております。 その他では、「Javaの格言」や結城さんのデザインパターンの本が読んで面白かったし、実務でも役立っていますね。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-09 22:07
一冊づつばかり、まとめて投稿しなくてごめんなさい。思いつくままに書いているもので。
さらに1歩先へ進むためには、アルゴリズムの知識もあった方がよいのでは?ということで 奥村晴彦さんのアルゴリズム辞典なんてどうでしょう。 また、少々古いですが、επιさんのオブジェクト指向的日常も結構私好み(内容はややC++寄り。多少Javaの話題もあり)。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-10 08:14
Peter Coadの「UMLによるJavaオブジェクト設計」。
インターフェースはこう使う、ってのが体感できました。 継承とコンポジションの使い分けの基準を明確に示しているところもよいかと。 この本、UMLは実は全然関係ない気がする。 Rod Johnsonの「実践J2EEシステムデザイン」も、例外とは、フレームワークとはどうあるべきか等J2EEに限らない話題もあるのでよいですね。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-10 17:11
unibon です。こんにちわ。
他にも、具体的な書名の一部分をキーワードとして、「Effective」とか「格言」・「鉄則」などで検索してみましたが、やはりなさそうでした。
チャチャになりますが、幅広いですね。 私もこちらの掲示板で Effective Java が良いと言われたので、買いました。たしかに良い本だと思います。 しかし、けち臭いですが、Effective Java に限るわけではありませんが、できれば Web でタダで見ることができるような資料があると嬉しいです。安いとは言えイチイチ本を買っているのは大変です(というこの感覚がすでにけち臭い #本だからダメとかそういう主張をしているわけではないです。 流行の「あらすじ本」の Java 版があれば良いのかも、とふと思いましたが、よく考えたらこれも「本」だった。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-10 17:41
洋書に限れば米アマゾンが書籍内全文検索サービスをスタートさせましたので、
そういったシチュエーションにも重宝するかもしれませんね。 | ||||||||
