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オブジェクト指向の歴史に関する本
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投稿日時: 2004-04-30 10:17
皆さんこんにちは。jmasuと言います。
私は駆け出しオブジェクターなのですが、構造化設計とオブジェクト指向による設計とどう違うのか中途半端にしか理解できていません。 ゴールデンウィーク中に勉強したいので、構造化設計からOOAにいたる背景、歴史などがわかるような本がありましたら、お教えいただけないでしょうか。 他にどこで聞けばよいか悩み、OOPであるJava Solutionに投稿しました。もし間違っていたら誘導願います。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 11:33
こんにちは〜。
私も 「オブジェクト指向ってなんてメンドーなんだ!(回りくどい)」 と思っていた一人です(苦笑)。 別スレでも 1冊ご紹介しているのですが、ちょっとクセがあるので(汗)、こちらなどがよいのでは、と。 「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座―C++による実践的ソフトウェア構築入門」 私個人は読んだことがないのですが、一時期とても注目された書籍だったと記憶しています。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 11:50
unibon です。こんにちわ。
私自身は長時間立ち読みしたことがある程度ですが、この本ほど評価が人によって大きく分かれるのは他にはなかなかない、という点では話題性がある本ですね。推測ですが、本のタイトルが重々しいことがその一因ではないかと思っています。
歴史書みたいなものでしょうか。そのようなものもいくつかあるとは思いますが、入門用としてはとっつきにくいと思います。構造化設計までは網羅していませんが、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822271625/ が非入門用としてならばオススメですが、とっつきにくいのでとても入門用としてはオススメできないです。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 14:42
jmasuです。はゆるさん、unibonさんレスありがとうございます。
せっかくですが残念ながらJavaっ子なので理解できそうにありません。でもありがとうございます。
一応脱入門レベルです。 個人的には「UMLによる統一ソフトウェア開発プロセス―オブジェクト指向開発方法論 Object oriented selection」がお気に入りです。 実は仕事で構造化設計とオブジェクト指向型設計の差を明確に打ち出さなきゃいけなくなったのですが、個人的にそれはカプセル化と委譲にこそあると思っていてそこをきちんと話したいと思ってます。 しかし、構造化設計の共通関数とどう違うか、って問われると明確な回答を持っておらず・・・・・・・・。という感じなのです。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 14:56
多様性が抜けていますよ。 対象となる属性があるのがオブジェクト指向のメゾット(振る舞い)であって、 対象となる属性がないのが構造化設計の共通関数だと思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 14:58
こんにちは。
構造化は機能を中心に分割を行って設計を行うもので、 オブジェクト指向はモノを基準に設計を行うものとぼくは思っています。 ウルシステムズの技術レポート が参考になるかもしれません。 (特に「ゼロから始めるオブジェクト指向 Vol.1」) #昔はこの連載を読みたいがためにJavaWorldを購入していました^^;; | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 15:03
Javaしか知らなくても十分理解できると思います。内容的には、プログラミング経験はある けどOOPは初めて、という人が読むとちょうどいいと思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 16:29
jmasuです。みなさんありがとうございます。
多態性。そうですよね。でもOOPを全く知らない人にどう理解させようかと・・・・・・。ちなみに「対象となる属性はない」は「対象となる属性が明示的ではない」という解釈で良いでしょうか?
なるほど。まずは立ち読みしてみます。 | ||||||||
