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SH用GDBを用いたEclipse上でのデバッグ方法
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投稿日時: 2006-01-31 16:21
皆様お世話になっております。
題記の件についてご質問させて頂きます。 一般的にEclipse上でC言語開発が行われる場合には、 コンパイラにGCCを用いられる方が多いと思います。 私も今までGCCを用いていたのですが、今回はSH用GCC を用いることになりました。 ビルド自体は「Makefile」の記述を少し変える程度で 今まで同様、OBJファイルやEXEファイルが作成され、 安心していたのですが、デバッグが上手くいきません。 デバッグを行った際にエラーウィンドウが表示され、 コンソールウィンドウに下記のメッセージが表示され ます。 【エラーメッセージ】 エラーのため実行が中断しました。 【コンソールメッセージ】 mi_cmd_stack_list_frames: No stack. No symbol "new" in current context. Don't know how to run. Try "help target". このメッセージが表示された後に、コンソールウィンドウ に「target sim」→「load」→「run」と入力すると、今 まで通りデバッグウィンドウでステップ実行等が行えるよう になります。 【エラーメッセージ表示後】 target sim (←入力) Connected to the simulator. load (←入力) Loading section .text, size 0x44 vma 0x0 Loading section .rodata, size 0x1c vma 0x0 Start address 0x0 Transfer rate: 768 bits in <1 sec. run (←入力) 以上の内容から Eclipse上でSH用GDBを用いてデバッグする際に、 上記のメッセージや入力を行わずにステップ実行 画面まで到達する正しい手法(設定) があれば、是非ご教授下さい。 宜しくお願いします。 |
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投稿日時: 2006-02-01 15:53
GDBについて調べていると以下のことがわかりました。
・"target sim","load","run"これらはGDBコマンドと呼ばれる。 ・GDBコマンドは外部ファイルから読み込むことができる 確認の意味を含め、コマンドプロンプトを立ち上げ、次の入力を 行ってみるとGDB起動後に"target sim"等のコマンドを手入力する 必要はありませんでした。 % gdb -x 外部ファイル名 【外部ファイル中身】 target sim load run ということは、Eclipseでデバッグを行う際に"-x 外部ファイル名" にあたる部分を初期設定できれば、希望する動作(SH用GDBを用いた Eclipse上でのデバッグ)を実現できそうなのですが・・・。 |
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