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EMConsole(Oracle10g)でSGAのパラメータが0表示になる
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投稿日時: 2008-03-06 15:39
EMConsole(Oracle10g)でSGAの以下の3つのパラメータを変更
しよう思い、EMConsole(Oracle10gClient)のインスタンスの構成 から、まず現在のSGAの値を確認しようとしたところ、どの値も 0MBで表示されていました。 ・共有プール ・バッファキャッシュ ・ラージプール そのため、改めて、サイズを再入力し、「適用」ボタンをクリック したのですが、やはり0表示のままになってしまいます。 皆様の中で、このようなご経験はございますでしょうか。 どのようにすれば正常に、入力したサイズの表示をさせることは できるのでしょうか。 このようなご質問は、ここのスレッドにあげる内容ではないのでは 重々、承知しているのですが、皆様の豊富なご見識にすがりたく、 ご質問をさせて頂きました。 申し訳ございません。 ご経験のある方で回避方法をご存知の方がおられましたら是非、ご教示 賜りたく、何卒宜しくお願い致します。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-06 16:07
Database Expert向けの話題ですね。 実際に、Enterprise Manager Consoleでは、一般ユーザ権限でも、 sysdbaユーザ権限でも、上記のサイズはすべて0で表示されますね。 しかし、Oracle Enterprise Manager Database Control(Web版の EM)では、正しい値が表示されます。
EMコンソールでの変更はなさらない方がよろしいのでは無いでしょ うか。 (たぶん、EMコンソールのバグではないかと疑っていますが。。。)
Web版のEMでのご確認をおすすめいたします。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-06 16:10
ご返信賜りまして誠に有難うございます。
現在、諸事情で、Web版での確認ができない環境になっております故、 できるように調整を図ってみたいと思います。 ご教示を賜り心より感謝申し上げます。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-06 19:49
どうしてもJava版じゃないとだめなんでしょうかねぇ...。 Web版のEM Controlは当然ながら10gのパラメータを正しく扱いますが、Java版って10gのパラメータを理解しないようです。 うちの環境で以前同じ目に遭いましたが、sga_targetはJava版だと解釈しないみたいで、SGAサイズを認識できないみたいです。 天地が裂けてもJava版を使わなければならないのだとしたら自動チューニングを諦めるしかないかと(本末転倒か?)。 ま、SQL実行で管理した方が早いでしょうけど。 で、「適用」ボタンを押されたとのことですが、以前それやったときにインスタンスが再起動できなくなりました。sga_targetが設定されてる状態だと、SGAの変更時にJava版の野郎がdb_block_buffersを追加してくれやがったことがあり、競合するパラメータなんでインスタンスの起動時にエラーになりくさります。 alert_<SID>.logにdb_block_buffersとsga_targetとかdb_cache_sizeとかが同時に指定された形跡があるとそれと分かります。 もしそうなっていたら、spfile運用だとinit形式のテキストを作ってそれを修正してspfile作り直して、といろいろ面倒なことになるので(それも勉強かw)要注意です。 [ メッセージ編集済み 編集者: ほったて 編集日時 2008-03-06 20:53 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-07 11:56
ご指摘賜り誠に有難うございます。
おっしゃるとおりJava版で「適用」した結果、インスタンスが開始できなくなりましたので、 適用前にバックアップをとっておいたSPFILEを戻して、インスタンスの再起不能はまぬがれています。 やはりWeb版のほうが至当な対応と判断し、Web版の環境を使うことにしました。 さて、Web版のほうですが、Web版のコンソールをたちあげようとすると、「ページがみつかりません」 と出ました。 調査したところ、もともとデータベースを構築していたときのテスト環境時のIPアドレスと、本番環境での IPアドレスが違うことに起因しているものでした。 そこで、以下の措置を図りました。 1.%ORACLE_HOME%の<hostname>_<$ORACLE_SID>というフォルダが旧IPアドレス_<$ORACLE_SID> となっているので、本番環境ホスト名_<$ORACLE_SID>に変更する。 2.上記フォルダのサブフォルダ「config」に含まれるファイルの中身をテキストエディタで開き旧IPアドレスを 検索して、全て本番環境ホスト名に変更する。 3.レジストリ「\\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ORACL\SYSMAN\OracleDBConsoleXXXX」の 中のEMSTATEの値の旧IPアドレスの部分を本番環境ホスト名に書き換える。 すると、Web版のコンソールが立ち上がり、ログインできるようになったのですが、「管理」のページに切り替えると どうやら、しばらくした後、ログイン画面が表示され、その接続文字列欄に「旧IPアドレス:1521:orcl」という表示が 見えます。 C:\配下の全ファイルに対して旧IPアドレスの文字列を検索して、発見された旧IPアドレスを本番環境ホスト名に 変更しても結果は同じでした。 この段階で、「管理」ページがみえるようにするには、あと、どこを変更が必要なのでしょうか。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-07 17:30
DBサーバー側で emctl status agent emctl status dbconsole の二つのコマンドの結果を貼り付けてみてください。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-07 18:29
YASUYOKAさん、ご返信有難うございます。
emctl status agent emctl status dbconsole このコマンドの実行結果につきましては、来週早々に、現地に出向き、取得して くるつもりです。 またご報告いたします。 宜しくお願い致します。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-04-08 17:24
いちごです。
本件でご報告が遅れ、申し訳ありませんでした。 結局、インスタンスをいちから再構築し、HTML版OEMを使って、SGAやその他のパラメータの 各種チューニングを行いました。 おかげさまで、稼働は安定し、パフォーマンスも向上致しました。 皆様、ご親切にご教示賜り誠に有難うございました。 Oracle10Gの場合、JAVA版OEMを使うことがマズイと書かれたサイトをご存知のかたがおられましたら、是非、教えて頂けないでしょうか。 ORACLE10Gの場合のJAVA版OEMの取り扱いについて、ちゃんと把握しておこうと思いまして。。 皆様お忙しい中大変申し訳ございませんが何卒宜しくお願い致します。 | ||||||||||||
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