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プロジェクトでのフリープロダクト使用について
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| 投票結果総投票数:101 | |||
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| 使用している | 95票 | 94.06% | |
| 使用していない | 6票 | 5.94% | |
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| 投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 13:00
最近(でもないですが)、オープンソースのフリープロダクト (特にJakarta...特にStruts、Commons)の紹介記事や書籍を多く見るようになりました。 この会議室でもこれらに関するスレッドが増えたように思います。 そこで伺いたいのですが、実際のプロジェクトでフリープロダクトを 使用していますか(or したことがありますか)? (EclipseやJUnit等のツール類は除きます) 私の場合はほぼ皆無です。 かなり前に1人月程の極めて簡単なショップサイトにStruts1.0を使ったのと、 他のプロジェクトでLog4Jを使っていた程度です。 (Log4Jについては直接ではなく、独自のラッパーを作って使用してました) フリープロダクトには、 ・品質保証(サポートがない) ・ドキュメント・コメントが英語 ・汎用的すぎて使いにくい ・政治的理由 等々、採用しにくい要素が少なからずあるとは思います。 ですが、冒頭に書いたように最近の記事・書籍の増加を見ると 「こんなに流行ってるなら実際使ってるところも増えてるのかな」 と思えるのですが... それとも単に流行に乗った出版社の戦略ですかね(^^; | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 13:42
使いまくりです(笑)
実際にTomcatを使ってECサイトを稼動させております。 Commonsは便利な機能を沢山提供してくれます。 例えば、 DBにいれるパスワードを暗号化していれたいんだけど・・・ Commons Degist CSVファイルアップロードしてユーザの一括登録がしたい・・・ Commons Fileupload DBコネクションプーリングを使いたいんだけど・・・・ Commons DBCP MVC2というモデルを採用してほしい・・・ Struts PDFで帳票だしてくれない? ・・・ Java iText こんな感じでフリーだけれど、すごいパワーをもったライブラリが 沢山あります。 使ってもよい状況であるならば、使うと楽になりますよ〜! | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 13:58
その「使ってもよい状況」っていうのが難しいんだと思います。 私はSIerのSEですが、我々が運用責任まで負う場合は原則として フリープロダクトは使いません。理由は、システムトラブル時に 責任が負えないからです。 # 自力でソースを読んでパッチが作れるだけの技術力があれば # 問題ないんですけどね(^^;;; このあたりのリスクを納入先が負ってくれるなら、是非とも 使用したいところですが。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 14:25
はい。いつもJ2SEを使ってます (えっ!そうぢゃないって?) ほかは、Tomcat, Xerces, Xalan, jakarta ORO, SWT などを使いました。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 14:47
自社で開発したソフトウェアにバグが発生した場合にはどうなさっているのですか? ソースを読んで、修正をしたりはしないのでしょうか? | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 15:02
Servletコンテナ:iPlanet or JRun等(つまり有料)
データベース:Oracle 9i 帳票出力:SVF PDF Java Edition に開発の人件費を合わせて 500万だったとした場合 Servletコンテナ:TOMCAT データベース:PostgreSQL or MySQL 帳票出力:iText or jasperreports に開発の人件費を合わせて 300万とかだった場合 差額の200万はフリープロダクトのサポートが自社(又は自分)に 出来ないと言う理由で”お客様(納入先)に請求”されるのですか? 前者でも後者でも300万ならば良いとは思いますが・・。(^^; #もちろん商用製品で無ければ出来ない事(または自作だと工数がかかりすぎる事) #ならば、商用製品で良いと思います。 お客様側としては、同じ事が出来るならば金額が「安い」方が良いでしょうし、 A社が前者で、フリープロダクトのサポートも行えるB社が後者としたならば、 お客様は必然的にB社に流れていくかと思います。 システムトラブル時に責任が負えないとかでは無く、「負えるようになる」 が今後求められるスキル(個人又は会社として)では無いでしょうか。 うちでは「自社」で直に受注した案件はフリープロダクトを出来るだけ 利用するようにしています。 2次請け、3次請けの場合は、殆ど自作をし、上位側でフリープロダクトの 利用を推進された場合のみ利用しています。 [ メッセージ編集済み 編集者: さくらー 編集日時 2004-01-22 15:07 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 15:06
Clusterさんは、オープンソースを使用した場合に、もしバグがあっても、 自社ではそれを修正できないと仰っているだけでは? 自社で開発したソフトのバグを直すのは当たり前ですので、 述べるまでもないと思いますが。 私の場合、実際の開発プロジェクトでオープンソースを使用したことはないですね。 理由はお客さんが嫌がるからです。 私は自分ではstruts等のオープンソースの使用は推奨していますが、 簡単だから、便利だからといってむやみやたらに使用すべきではないと思っています。 (TomcatやApache、mySQL等はしょうがないかなとは思います) 例えばstrutsだったら、カスタムタグも作れないなら、使用すべきではないでしょう。 オープンソースを利用するということは、 今まではメーカーに依存していた部分を、 開発者が担わなければならなくなるわけで、 必然的に開発者側のスキル・知識は高度なものが求められますよね。 その割にはそうなってないような気が・・・。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-01-22 15:45
代弁ありがとうございます。takuさんの解説の通りです。 例えば、もしTomcatを使ってサイトを構築したとき、Tomcatのバグに ぶつかったときにどうするのか?ということです。 これがWebLogicやWebsphereなら、BEAやIBMにパッチを要求しますが、 Tomcatだとそうはいかないので・・・。 で、「自力でTomcatのソースを直すだけの技術力があれば・・・」と いう話につながるわけです。 自社製プログラムのバグは修正できて当たり前ですよね。 # その「当たり前」ができないことがあったりするのですが、 # それはまた別の議論なので(^^;;; | ||||||||||||
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