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開発モードとプロダクションモード
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投稿日時: 2004-02-04 15:19
現在、WebLogic8.1sp2を使用してシステムの負荷テストを行っています。
そこでWebLogicを起動するのに開発モードとプロダクションモードと あるのですが、違いがよくわかりません。 なかでも、スレッドの使用方法がまったく違うように思えるのですが・・・ ご存知の方がいらっしゃったらご教授お願いします。 | ||||
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投稿日時: 2004-02-04 15:51
WLS6.1 より継承している大きな違いは開発モードでは自動デプロイが有効になっていることです。
$domainHome/applications ディレクトリに ear/jar/war をコピーするだけで自動的にアプリケーションがデプロイされます。 ・[自動デプロイメント] http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/deployment/concepts.html#1005829 スレッドについては、使い方がまったく違うということはないですが、デフォルトの実行スレッド数が開発モード - 15、プロダクションモード 25 と違ったり、開発モードでは自動デプロイ用のポーリング専用のスレッドがあったりします。 http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/perform/WLSTuning.html#1142807 他の細かな違いについては以下にまとめられています。 ・[コンフィグレーションの起動モードの相違点] http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/confgwiz/newdom.html#devprod 運用環境や、負荷試験ではプロダクションモードで起動するのはもちろんですが、スレッド数などデフォルト値で適切かはわかりません。都度試行錯誤して最適な数を見つけるべきです。以下のドキュメントが参考になるかもしれません。 ・[WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド] http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/perform/index.html ・[WebLogic Server のチューニングにおける重要推奨事項] http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/perform/topten.html あと、コツとしてはサーブレット / JSP の更新チェックを抑止するために weblogic.xml に以下のように設定することです。 #プロダクションモードでもサーブレット / JSP の更新はデフォルトで 1 秒以上間隔を開けてアクセスするたびに行われます。多くの場合運用中にサーブレットを更新することはありませんので抑止してしまって問題ないでしょう。
[ メッセージ編集済み 編集者: インギ 編集日時 2004-02-04 15:58 ] | ||||
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