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Development Style は独立した方がいいと思います
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投稿日時: 2002-03-31 22:10
現在 Development Style は Java Solution の下位に属していますが、特に Java という言語に限定・依存したものではないので、Java や XML のように独立して、 Top からの第一階層に置いた方がいいと思います。もしくは、会議室だけでも分けた方がいいと思います。
そうすれば Java に限定せず、(またオブジェクト指向にも限定せず)開発に関する全般的な議論が行ないやすくなると思います。モデルという広域的なものから、設計技法やテスト技法といった局所的なものといった具合で。別の呼び方をすると、ソフトウェア工学という感じですかね。 いまソフトウェア業界が(意識する・しないに関わらず)抱えている問題や生産性の低さは、言語やツールではなく、開発方法にあると思ってます。(上位工程が認証されると変更があっても下位工程で吸収するしかないという融通のきかないウォーターフォールなど) 現場のエンジニアやマネージャーはこのあたりについていろいろな話題をもっていると思うので、明示的に開発について議論できる場所があると、結構面白いんじゃないかなと思ってますがどうかな。 それと最近記事になっている UML や RUP/XP とも(質問などを通して)タイアップできると思います。 Development Style のスポンサーも Java の下という位置よりは、Top 直下の方が喜ぶと思いますけど(笑)。 | ||||
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投稿日時: 2002-03-31 23:32
賛成です。
主にC++プログラマとしてやっているものですが、 こういう話題には是非参加したいので(笑) あと、特にJavaとかオブジェクト指向とか関係なく、 開発形態の見直しについて会社で考えているので、 是非色々な分野の開発者のみなさんと意見を交わしたいです。 | ||||
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投稿日時: 2002-04-01 10:08
激しく同意です。(^-^)
私は 今はdelphi プログラマーですが。 このような話題は言語には依存しないと思いますし 他の開発者の意見をいろいろと聞きたいです。 >ソフトウェア工学 そうそう これですよね あぁ美しい響きだ 派遣先の設計連中に聞かせてやりたよまったく 泥臭いプログラミングはしたくない。 | ||||
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投稿日時: 2002-04-14 02:50
新しいソフトウェア開発プロセス改善モデルPPA
http://www.atmarkit.co.jp/fengineer/special/ppa/ppa01.html この記事は Engineer Life というよりは、Development Style 向きだと思います。 同時に Development Style が Java の下にあるのはやはり不自然だと感じる今日この頃です(笑)。 それにしても記事中に書かれている以下の点はほんとその通りですね。 ・システム開発の失敗原因の多くは、そのマネジメントに起因する問題が多い しかし図1に関する記事の展開はちょっと強引な気がしました。 > 現在行われているシステム開発で起きている問題を原因別にまとめると次の図1のようになるはずだ。 と「はずだ」としているのに対しその後では、 > 図1からは、プロジェクトの計画不備と目標設定不十分の2つの原因が、システム開発における失敗原因の45%をも占めることが分かる。 と「はずだ」という憶測から「分かる」という断定が導かれています。 これは個人のホームページならちょっと強引だなという印象を与える程度で済むと思いますが、@ITのようにIT情報の専門サイトでこのような記事の展開がなされるのはちょっと問題があるのでは?と思いました。 | ||||
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投稿日時: 2002-04-14 18:56
katsumさん、
こんにちは、宮下です。
遅いお返事になってしまい申し訳ございません。 するどいご指摘、ありがとうございます。 Development StyleはJava Solutionの下にありますが、 Javaという言語にこだわらない内容を目指したいと考えています。 会議室も、Javaというカテゴリにこだわることなく、 スレッドを作っていただいて結構ですので、 どんどん自由にテーマを投げてくださいね。 宮下 | ||||
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投稿日時: 2002-04-14 19:00
ヒロシさん
こんにちは、宮下です。
ヒロシさんの会社での「開発形態の見直し」では、 どのような議論が展開されていますか? Development Styleでは、モデリング、プロセスといったメソトロジー だけでなく、より現場のニーズに応えるテーマを展開したいと思っています。 差し支えない範囲で、さくっと教えていただけたら幸いです。 宮下 | ||||
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投稿日時: 2002-04-15 09:49
ホントに恥ずかしながら、議論はこれからなんです。 ただ、よく話しにあがるのが、情報の共有化の話です。 みんな同じような問題で詰まって、同じような解決策をだす。 この辺をスマートに共有化できれば、効率をあげつつ、しかも会社の特色が出せるんじゃないかと。 そのためには統一したドキュメント形態を考えるとか(UMLを使うとか)。。。 開発の手法よりも、「ドキュメント作成」に矛先が向いている状態です。 という感じですが、ホントにまだまだこれからです。 (話がまとまってなくてすいません。) | ||||
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