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住民基本台帳カードは、電子認証の起爆剤になるか?
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 12:45
ご提示いただいたのは、単なる概要ですね。 前にも書きましたが、 『総務省告示第三百九十二号』を詳しくお読みいただければ、 きわめて困難であることがご理解いただけるかと思います。 それと、『条例で定める』の記載に誤解があるのだと思いますが、 例えば、『住民基本台帳法』の別表をご覧いただければ 『条例で定める』がどういったことかご理解いただけると思います。
もともと私は、makuraさんの 『法律で禁止されているので、民間では使えませんね。』 に関して書き始めましたので、『法律を変えれば』と言われても困ります。
条例で、『ビデオ貸し出し業務』とか『ビデオ貸し出し時の認証』を制定し、 市町村が、ビデオ店に端末を貸し出せば可能かとも思いますが、 あまり現実的ではありませんね。 住民基本台帳カードのデータを読み込んで、ネットで接続して認証を行うことができる 端末の管理主体は、市町村及びその執行機関に限られます。 ネットで接続できない以上、民間での使用方法は運転免許書などのような 『公的身分証明書』としての使用に限定されます。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 12:46
「民間」で使うとしても、住基カードに磁気テープを貼り付けて、
病院や診療所で過去の病歴や投薬状況を照会する、というくらいでしょう。 買い物ができるようにはならないでしょうね。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 13:06
救急車に積んで といった使用例は想定されているようですが、 端末の問題から病院ではちょっと難しいでしょうね。 住民基本台帳カードは、目的外の使用は禁止されていますし、 端末は市町村の管理です。 救急車は、消防署の所管ですから管理主体は市町村です。 関係ないですが、警察は都道府県の所管なので住民基本台帳カードを利用するには 住民基本台帳法の修正が必要になるはずです。 (詳しくは見ていませんが、別表の記載にはなかったような気がします。) | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 13:47
ヒデさんこんにちは。
コンビニ等に端末を置いて、24時間カードを入れればいつでも 住民票が印刷できるなんてサービスがあれば使いたいですが... あるいは、自宅にUSBのカード読み取り機をつけてプリンタで 住民票を出力するとか...選挙の投票が家のパソコンからできる とかにはならないですよね?? 結局役所に行かなければならないんだったらあまり意味がない ような... | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 16:19
makuraです。
なか-chanさん 自宅のプリンタで住民票を印刷できるんだったら、住民票の偽造がし放題ですね。 住基ネットは、住民票だけ地元においている国会議員が東京で住民票をとれるようにするためのしくみだとも言われています。 ![]() | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 16:35
makuraさんこんにちは。
住民票はミューチップで偽造防止ができるようになります。 http://www.zdnet.co.jp/news/0209/05/nj00_jeita_myu.html | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 17:37
ども、ほむらです。
ミューチップの存在初めて知りましたけど。 なかなかに面白そうなものですね。。。。 でもやはり個人利用にまでは落とせそうにありません。 (結局チップそのものが必要ですしね。。。) でも、24時間住民票の発行は面白いですね。 #そういえば国民のID化とかどうなったんだろう。 #僕的には結構いい感じだと思っていたのですけど。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-09-05 18:22
条例で利用できることに関してですが、
http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/daityo/juki_card.html >12) 商店街での利用に応じポイント情報を保存し、これを活用するサービス と言う文字があります。
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