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プログラミングは新人の仕事
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2005-10-14 00:21
スレ元さんの
【2年たったらSEに】 大昔の考え方ですねぇ。 よく、システム開発を建築に例えて「SEは設計士、PGは大工。SEが設計した ものをPGがプログラムを作る」と言われますが、キャリアパスについては PGが経験を積んでSEになるといった考えがいまだにありますね。そういった 書籍もまだたくさんありますし。 でも、設計士が現場を知るために一時的にトンカチをもつことはあっても、大工の 全員が経験を積んで設計士になるとは限りませんよねぇ。棟梁になる場合はありえますが 一生大工のままでも珍しくはありません。 COBOLで基幹系のシステムを構築するのが主流だった時代、2年たったらSEにという考えは 本当でした。もっとも、当時のSEというのは、設計もやる上級PGといった意味合いが強く 「SE 10000行 PG 3000行x3人」と書いた工数表を見たことがあります。そして、SEが 客先交渉から請求書発行までなんでもやりました。「PGもできるなんでもSE」が必要だっ たので、PGと云えども客先に出ないとダメだといわれておりました。 いまでは、キャリアパスが広くなり、ネットワークエンジニア・DBエンジニア・ ITアーキテクト・プロジェクトマネージャ・...etcと多種多様にわたっておりまして PGがいつか卒業してSEになるという考えが当てはまらなくなりました。SEの下にPGが いる訳ではないのです。ためしに、ある程度キャリアを積んだPGの肩代わりをしてみると わかると思いますが、SEがPGの作業をすべてカバーできるわけではありません。 話を戻しますと、大工=PGだとするとPGがPGのままでも良いのではないでしょうか? また、逆にSEのほうが、もしかしたら絶滅に近づいているのかもしれません。 | ||||
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投稿日時: 2005-10-14 00:25
私は金融や他の業務を含む大規模なシステムのメンテをやっていますが、
プログラムの質よりも、プログラムの稼動環境周りが重要視されていますね。 システムは安定性の観点から過度な冗長化が行われています。 各種サーバとの複雑な連携や、システム機器・ネットワークの構成など、 プログラム以外の知識が相当必要になってきます。 ベンダじゃないと無理っぽい設計もあります。 (私もまだまだ全然わかっていません) こういうシステムならプログラミングは新人でもOKで、 SEの仕事が重要視されると思います。 (正しいテストが行われているという前提で) スレ主さんが、ここまでを想定して話をしているようには思えませんが。 | ||||
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投稿日時: 2005-10-14 00:32
スレ主のいうSEって Sales Egoist でしょ?
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投稿日時: 2005-10-14 00:55
ん〜。ちょっと疑問に思ったのですが・・・
Source Review ってちゃんと行われているのでしょうか? 少なくとも、そういったことがしっかり行われていれば、 たいしたことない System だろうと確実に できる PG が必要とされると思いますが・・・ ちゃんとやっているところあんまり見たことない・・・ # 経験が浅いためかもしれませんが・・・ | ||||
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投稿日時: 2005-10-14 11:00
ども。
んー・・・内容によりけりなのでは。 というより開発に使えるお金とスケジュールと人。(ほとんどか?) 私が新人から二年間作業していた場所では、たとえ1ステップといえども、ソースレビューをやっていましたし、 テスト仕様書レビューも、設計書レビューも、仕様変更書レビューもやってましたね。 #設計書・仕様変更書に関しては、最低でも課長出席、品質保証部の担当員出席でしたが。 _________________ #「やらない」と「出来ない」を混同してはならない | ||||
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投稿日時: 2005-10-14 17:17
まったく同感です。 かく云う私は30代後半のフリー・プログラマです。 SEも業務やDBA業務で契約することもありますが、 あくまでも本業は「実装屋」だと自負しています。 私は該当しませんが、大工も宮大工系だったりすると、 特殊技能になりますからね。 ドライバをガリガリ書ける プログラマとかは、それなりのスキルを習得済みの新人 でもなければ、新人には務まらないでしょう。 COBOL主流の時代ならば、何年経ってもやることは大きく変わりませんでしたが、 20世紀末期から、3〜5年サイクルで実装基盤が大きく変わるようになったので、 数年で培った経験則で設計されると、悲しいことに…。 中には開き直って、御用聞に徹するだけの居なくてもいいSEさんも いらっしゃったりして…。 まぁ、もしもの時に腹を切ってもらえる ので、居てもらう分には構わないのですがw SEになるには、今の基盤でプログラミングの経験を積むだけでなく、新しい 基盤に対応できるスキルを習得しなければならないと思います。 …で、旧来、SEと呼ばれる人がやっていた仕事は多岐にわたってきたので、 各々の分野の専門家が分業するようになってきていますよね…。 「1種」の上は「特種」しか無かった「情報処理技術者試験」も おびただしい数に分裂・増殖して、予定外に出費がかさんでいます。 人間の基本スペックが低下してきているので、ちょっとやらせてみて適応出来なさ そうな新人は、プログラミングから外されていくのを最近よく見ます。 …で、代わりに私のような者が呼び出されてプログラミングしています。 私の私見としては、 ×プログラミングは新人の仕事 ○プログラミングも適性のある者の仕事 ※ただし、新人にはとりあえずやらせてみる です。 …と言う事で、まだまだプログラマもやっていく所存です。 --- [ メッセージ編集済み 編集者: TO-R 編集日時 2005-10-14 17:21 ] | ||||
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投稿日時: 2005-10-14 22:10
いいじゃん、一人なんだから一人分の仕事で ジタ_b≦(;ヘ・)≧dバタッ って、こっちに絡んでるのか 『20 代の新人プログラマと同じこと (1 人で 1 人分の仕事)』 さすがに、入社1?年目で、1年目と同じじゃ、まずいですね。つまり、1?年経っても、何も進歩していないってことですよね(コーディングの早さ、正確さ込み)? 少なくとも、タイピングスピードが上がっていれば、新人1.2人分の仕事量はこなせそうだし、仕様をコードに変換する正確さがあがっていれば、後のテスト工程の工数も減るでしょうから、1.5人分の仕事をしているかもしれません。 そういう意味で考えれば、コーディングしかしていなくても、正確で、読みやすく、拡張しやすいコードを書くように成長していれば、「生涯コーダー」もかまわないんじゃないかなぁ。 がるさん: 「社歴も長くすでに27歳」ってのも削除。「この業界で5年目」とかがいい。 大卒か高卒か、同じ大卒でもストレートかダブりありか、転職組か、等で「社会人歴」、「業界歴」と「年齢」は一致しない。 _________________ | ||||
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投稿日時: 2005-10-14 23:51
そういえば、自分の会社には扶養家族手当てとか住宅手当などというものが あるのですが、持ち家で扶養家族の居ない人間と、 賃貸住宅に扶養家族二人で住んでいる社員では 月給にして10万円の開きがあるのですが (家賃補助の上限が6万、扶養家族手当てが一人2万) 会社的には後者に価値があるわけでもないのにおかしいですよね。 [ メッセージ編集済み 編集者: 未記入 編集日時 2005-10-15 00:03 ] |