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「情報システム部門の緊急課題」記事に関して
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2003-11-25 22:06
ども。
プリンスさん,るぱんさん,がるがるさん,回答およびご意見ありがとうございます。 やはり「技術集団」的な人たちではないということですね・・・。 だからといって「じゃぁしょうがないね」でいいとは わたしも思っていません。 # 同情は禁じ得ませんがね。 # 先述のようにわたしは直接彼らと接することがないので, # 切実には感じていないだけなのでしょう。 わたしはどちらかというと,企業側の責任として, 「専門部署として組織し,教育する」という姿勢が 必要なように感じていました。 # この辺は企業(の経営層)のITに対する認識不足とかとも絡むのかな? が,彼ら個人の取り組み方にもけっこう問題があるようですね・・・。 勉強になりました。ありがとうございます。 | ||||
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投稿日時: 2003-11-27 09:43
>やはり「技術集団」的な人たちではないということですね・・・。
これは業界や会社にもよると思いますよ。 傾向としては、本業が自動車、精密機械、電子等のハードウェアメーカー等 やIT関係の商品を扱う総合商社では(いろいろ問題はあっても)ちょっとし たソフトハウスよりもスキルフルな情報システム要員を揃えている場合が多 いですね。多分人材が集まりやすいのでしょう。 でも、繊維、紡績、土木等、新卒の学生にあまり人気の無い業界ではそう でもないように思われます。やはり、技術者といっても知名度や人気という ものにも影響されるのでしょうか。ヘッドハントの場合もありますが、日本 ではなかなか公然とヘッドハントというのは少ないですね。 でも、ちょっと気になったのですが、一昔前(ちょうどC/S全盛期の頃) に、それまで汎用機−COBOLという組合せで大きく膨らんだ情報システ ム部門を縮小する傾向にありました。ユーザー企業の情報システム部門で 実際のコーディング等を行うには、あまりにも環境が多様化して、人材や 人数を養えない事情があり、環境の変化にも共通な設計までの工程を重視 した組織へと移行していた時期がありました。(実際に成功したかどうかは 別として)その後、インターネットやオープンソース等が流行ってくるにし たがって、ユーザー側で行う業務がかなり増えていますよね? この流れで、ユーザー企業の情報システム部門というのはまた大きくなって きているのでしょうかねぇ? | ||||
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投稿日時: 2003-11-27 13:13
るぱんです。
しかし、これを言い出すと落ち着く先は 「できるやつはできる。できないやつはできない。」 になりませんか? できる人は全部できるし、できない人は何もできない。 周りを見るとこうなっているように思います。 真面目に一生懸命やってる人で野心がある人が勝ち残るのかな・・・? そういう雰囲気を感じます。 個人的な問題ですが、野心がある人は他人を上手く使おうとしたがるので嫌いです。 野心が無い人たちでコミュニティ作れないかな・・・? いわゆる「技術屋」と呼ばれる人たちは 厳しいですけど、優しいんですよね。 そういう集団に入りたいです。 | ||||
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投稿日時: 2003-11-29 06:26
つも興味深く拝見させていただいてます。
一概に言えないとは思いますが、私の周囲の人々は自分をSEとは考えていないのではないかと思います。 私自身はアメリカで外資系会社(当たり前かな?)で情報システム部のマネージャーをやってますが、自分自身をSEとははなっから思ってません。 私に課せられた職務はマネージメントです。私の部下(ヨーロッパ人、アメリカ人、アフリカからきた人)にもいかに上手にITをマネージメントするかということを考えるようにいつも要求しております。 私の部署はITを使用していかに経営に貢献するかということですので、技術的にスキルが高いこと以上にベンダー管理やIT資産管理と効率運営、企画運営などが必要なスキルになります。必要なのはマネージメント能力なのです。 おそらくベンダーの方々とは仕事の面白みも全く違ったものかもしれませんね。 スレッドのタイトルを見たとき期待した内容とは皆さん違ったご意見がでてきてましたが、ある意味でベンダーのSEの方がどのようにわれわれを外から見ているのか、ちょっと興味深い気もしますね。 私もベンダーの方から見るとあくどい(他人を利用しようとばかりする)人間に見えるのかもしれないですね。(無理難題は要求しないようにしてはいるのですが、、) 反省します。 | ||||
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投稿日時: 2003-11-29 10:15
そうですね。勘定系もCSもなんでもかんでもアウトソーシングしてしまうアメリカは部員全員がPMみたいなもんなんでしょうかね?ただし、アウトソーシングの弊害の記事なんかもありますが、 http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cstaff/complete/sfia/sfia.html 現在の基幹系、情報系システムは、昔のCOBOL、メインフレームの時代とは異なり飛躍的に複雑化、進化しています。そのため記事にあるように、マネージメントするつもりが逆に協力会社のなすがままになったり、正常な判断が出来なくなってるなと日々感じます。ベンダー系ですと自社製品を押し売りしたりして申し訳ないなと思ったりします。海外はどうかしりませんが、やはり情報システム部門にちゃんと技術(IT系)が残っているとこはこれからも生き延びる企業だと思います。日本を代表する某自動車メーカーにしても元記事にあったビール会社にしてもそのへんのソフトハウスなどには太刀打ちできないIT投資をし、J2EE等の最先端の技術を採用しています。 個人的には資源のない日本が生き延びてくにはアメリカの真似をしていてはだめで、プロジェクトXにあるような、技術に誇り、喜びをもった人間が大事にされる社会にしていかなくてはいけないんではと思います。 私もかつて中国人、インド人に囲まれながらシリコンバレーで働いてましたが、この国のアイデンティティてなんだろうと日々疑問に感じました。景気が悪くなるとH1-Bの発給を減らすし... |