@IT情報マネジメント会議室は、2009年4月15日に新システムに移行しました。
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基本設計がなっていない
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2008-06-24 11:04
こんにちは.
基本設計は「設計の考え方」で 詳細設計はその考え方に基づいた「設定値一覧」だったりすることが多いようです. ※半径5m以内の常識らしく... | ||||
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投稿日時: 2008-06-24 12:31
今までのプロジェクトでは、 基本設計書 : 開発するシステムの概念や設計方法、アプローチを記載 詳細設計書 : インターフェースや内部処理の実装に関する事柄を記載 だったので、自分でもこのように認識しています(大雑把ですが)。 が、今の現場では、基本設計書とは、詳細設計書のまとめてあるものだそうで……。 (正確には、基本設計書で勢いよく書いて、それを詳細設計書に分割する、でしょうか) 結果、システムに論理的な一貫性がない箇所がしばしば……。 | ||||
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投稿日時: 2008-06-24 16:00
一応、IEEE Std 830-1998(Recommended Practice for Software Requirements Specification)というものがあり、要求仕様書を書くときに章立てや記述レベルの参考にしています。 参考URL: http://www.bcm.co.jp/site/2004/2004Dec/04-youkyuu-kougaku-12/04-youkyuu-kougaku-12.htm http://www.metabolics.co.jp/SoftwareProcess/SRS.html | ||||
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投稿日時: 2008-06-25 13:46
自分が若いときもそうでしたが、周りを見てみると、こういうケースが増えてきていると感じます。
・書く内容の粒度を揃えることができない。やたら細かいことが書いてあるかと思えば、肝心なことが書いてない。 ・自分に見えている部分しか書けず、見えていないところに抜けがあることに気づかない。 ・「なぜ、何のために」を書かない。「どうやって」の部分だけが事細かに書いてある。 ・画面レイアウトや帳票レイアウトを作れば、設計が終わると思っている。 ・画面レイアウトや帳票レイアウトからER図やテーブル定義書を書き起せば、DB設計が終わると思っている。 ようは、機能の「流れ」を表現することができない、 大きい視点から小さい視点へズームすることができない、常に近視眼的である、 というところでしょうか。
同感です。 若手層に教育が不足しているのと同時に、 プロジェクトの納期が短くなり、設計にあてられる時間がどんどん減っていることにより、自分でみっちり書いたり、レビューしたりという経験も少なくなってきています。 さらに、自分の暗黙知をうまくナレッジマネジメントできないベテラン層というのも確実に存在するわけで、それらのコラボレーションで今の現状があるのかなと思います。 自分も、体系だった教育を受けずに現場で覚えてきたクチなので、後輩などに、うまくコツというか、基本設計フェーズで考慮すべきポイントを伝えきれないなあと感じることがありますね。 最近こちら↓を知り、参考になりました。 http://www.nttdata.co.jp/cview/guideline.html | ||||
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投稿日時: 2008-06-25 14:43
すばらしいですね 目から鱗です。 だれかに読ませてあげたいです。 ありがとうございます。 こんなすばらしいものがあれば、さくさくと仕事が進みそうです。 理想的には金属加工の図面みたいに表記が規格化されて 簡単なチェックは機械的にできるといいです。 さらに文章からメタタグを生成させると 使いまわしができてなおGOOD [ メッセージ編集済み 編集者: 七味唐辛子 編集日時 2008-06-25 18:01 ] | ||||
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投稿日時: 2008-06-25 15:06
以前から思っているのですが、設計要素を可視化できればいいのに
と思っています。もちろんUMLとかER図がそれぞれの目的に合わせて 存在しているのはわかってはいるのですが、 直接確認してわけではありませんが?、要件定義ツールが可視化に近い姿かなと 思っています。要件や機能がツリー上にならんでいるような感じです。 そうすれば、細かさの度合などはうまくいくかなと思っています。 |