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Oracle8.1.7 のDB領域をネットワークディスクに作成できない

投稿者投稿内容
甕星
ぬし
会議室デビュー日: 2003/03/07
投稿数: 1185
お住まい・勤務地: 湖の見える丘の上
投稿日時: 2005-02-15 11:28
引用:

zakuさんの書き込み (2005-02-14 20:29) より:
ネットワークディスクにDBを作成する目的は、
ネットワークディスクの冗長性と可用性です


へ?
少なくとも話を聞いた限りでは・・・
冗長性:変わらず
故障率:増加
可用性:低下
しているように感じるんだけど・・・。もしや何か秘策が?

「開発用のDBなんだけど、ストレージ容量足りない。・・・ちょっとの間だし、隣のPCから借りちゃえ♪」って話なら別に止めないけど、冗長性と可用性を高めるためと言われると黙ってられない。秘策があるなら聞きたいし。
_________________
甕星 <mikahosi@abox9.so-net.ne.jp>
http://blogs.msmvp.jp/mikahosi/
maru
ぬし
会議室デビュー日: 2003/01/27
投稿数: 412
投稿日時: 2005-02-15 11:40
引用:

甕星さんの書き込み (2005-02-15 11:28) より:
冗長性:変わらず


リスク分散でなくて、管理すべき構成要素が増えているという部分でのダブりの意味
での冗長性は高まっているのかもしれません。
zaku
常連さん
会議室デビュー日: 2004/04/26
投稿数: 20
投稿日時: 2005-02-15 11:48
引用:

maruさんの書き込み (2005-02-15 09:53) より:
こんにちは。

>ネットワークディスクにDBを作成する目的は、
>ネットワークディスクの冗長性と可用性です。
よろしかったら、どういう理由でネットワークディスクで構成すると冗長性と可用性
が向上されるのか、教えていただけませんでしょうか?興味があります。

素人ながらに、ネットワーク越しの別計算機上(UNIX)にあるSMB共有ドライブと
いう(安定しているだろうが)不安定リスクを持つことのほうが可用性が下がるよ
うな気がしますが・・・???

冗長性も、具体的にどういったメリットのことを考えてのことでしょうか?
甕星さんのいわれるように、Fiber ChannelとかiSCSIなら納得ですが、単に別計算機
のディスクに持っていくだけなら、リスク分散のための冗長性向上にはならないような
気がしますが・・・?




こんにちは。
少し言葉が足りなかったようで、すみません。
ネットワークディスクの冗長性と可用性は、
ソフト的にではなくハード的な意味でのものです。

RAID4・ホットスペアによる冗長性と、
DISK増設によるRAIDのリビルド作業の軽減、
世代ごとの自動DISKバックアップ機能等、
ハード的なところで選択しています。
確かにネットワーク経由でDBアクセスすることに、
リスク・不安はありますが・・・
(特にレスポンスが)

Oracle単体でDISKを使用するのであれば、
FiberChannelがベストなのですが、
ファイルサーバとしての使用もあるため、
今回の形になっています。

ちなみにネットワークディスクには、
SAMBAの機能しかありません。
zaku
常連さん
会議室デビュー日: 2004/04/26
投稿数: 20
投稿日時: 2005-02-15 14:16
引用:

甕星さんの書き込み (2005-02-15 11:28) より:

少なくとも話を聞いた限りでは・・・
冗長性:変わらず
故障率:増加
可用性:低下
しているように感じるんだけど・・・。もしや何か秘策が?




可用性という点では、少し語弊があったかもしれません。
オラクルのサーバは、
コールドスタンバイでもう1台同様の環境のサーバを立てる予定です。
なのでサーバが、ダウンしたときにはもう1台につなぎかえれば良いかと。

システムの復旧速度からすると可用性はありますが、
システムの壊れにくさからいうと、低下するといわれても仕方がないですね。

MTBFはあがるかもしれませんが、MTTRは下がると思ってますので・・・
MTBFを下げるには、やはりFiberChaneelなんですけどね。

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