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Oracle エクスポートで正常終了しているのに0バイトのDMPができる

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投稿者投稿内容
PoH
常連さん
会議室デビュー日: 2003/09/09
投稿数: 48
投稿日時: 2005-10-31 09:38
現在オラクルのEXPORTによるバックアップを
夜間にタスクのスケジュールで毎日行っています。

WindowsNT 4.0
Oracle 8.1.7
という古い構成です。

問題としては
2回に1回ぐらいの割合で
LOGファイルは最後まで書かれているのに
DMPファイルが0バイトで出来上がる現象が起きています。
LOGファイルとDMPファイルの作成日時は同じ時刻になっています。

実際正しくDMPが作成された場合 7Gほどのサイズになり
そのバックアップ先が7.5Gほどしか空きがない状況です。

容量の関係かなと思い
別のサーバー(50G以上HDDに余裕がある)に
LOGとDMPを出力するよう書き換えてみたのですが
結果は同じでした。

いろいろと影響しているものがあるのかもしれませんが、
LOGは正常に終了しているのに
DMPができないパターンというのが発生しうる原因を
ご存知でしたら、ご教授ねがえませんでしょうか。

よろしくお願いします。
Desmo
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/03/24
投稿数: 149
投稿日時: 2005-11-01 17:36
LOGファイルというのは Exportコマンドのlogオプションで作成したものですか?
それには実行時のエラーなどは出ていないのでしょうか?
もう1つ質問ですが「タスクのスケジュール」というのは、OSの標準機能にある"サービス"の"Scheduler"のことですか?

[ メッセージ編集済み 編集者: Desmo 編集日時 2005-11-02 08:46 ]
PoH
常連さん
会議室デビュー日: 2003/09/09
投稿数: 48
投稿日時: 2005-11-02 09:03
Desmoさん、回答ありがとうございます。

>>1. 手動で実行した時は確実にExportが出来ていますか?
  →試行回数は4,5回程度ですが全て成功しています。
>>2. 自動でやった場合に(本当に)成功する時があるのですか?
  →はい。0バイトのDMPができあがるのは自動で行った場合
   2、3回に1回といったところで
   それ以外の日には正常なDMPが出来上がっています(7GほどのDMPができます)。
   0バイトのDMPが出来上がる時もLOGは正常に出力されています。
   (ログの中身も正常時と同じ内容です。)
>>3. タスクのスケジュールというのは、OSの標準機能にある"サービス"の"Scheduler"のことですか?
  →そのとおりです。

スケジュールに関してはEXPORTの後に、ntbackupがスタートします。
ただしこのntbackupは時間固定でスタートしています。
EXPORTのDMPとLOGの更新日時を確認すると
ntbackup開始時間の30分前ぐらいが
EXPORTのDMPとLOGの更新時間(EXPORT終了時間?)になっています。
(0バイトDMPができる時も同じぐらいの時間です)

EXPORTの処理順序というのは(単純に時系列に解釈して)
データ抽出>ログ出力>DMP作成
というものなのでしょうか^^;
DMPとLOGの更新時間から見るに
データ抽出>DMP作成=ログ出力
だと思っているのですが。

不思議現象に戸惑っております
なにかご教授いただけますと幸いです。
Desmo
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/03/24
投稿数: 149
投稿日時: 2005-11-02 10:28
スミマセン。3つ質問をしていましたが 後で気が変わって書き換えてしまいました。
LOGファイルというのは Exportコマンドのlogオプションで作成したものですよね。
それであれば、DMPとLOGは同時刻で正常です。
データ抽出とログ出力とDMP作成は同時進行で動きますので。
DMPが0バイトの時 LOGには何が書き込まれていますか?
正常のExportできた時は、Exportしたオブジェクト情報が列挙された後で 最後に「エクスポートは警告なしで終了しました」のようなメッセージが出ているハズですが。
PoH
常連さん
会議室デビュー日: 2003/09/09
投稿数: 48
投稿日時: 2005-11-02 12:44
Desmoさん
度々の回答ありがとうございます。

LOGファイルというのはExportコマンドの
logオプションで作成したものです。
最後に「エクスポートは警告なしで終了しました」
というメッセージも出力されています。
LOGの途中の各テーブルのエクスポートした行数も
正常の件数が記録されています。

正常時と異常時のログを突き合わせてみても
データのエクスポート行数以外に差異はない状態です。

まったくさっぱり原因がわかりません。

とりあえず後続のスケジュール(NTBACKUP)を
もっと時間をあけて走るようにしてみたいと思います。
Desmo
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/03/24
投稿数: 149
投稿日時: 2005-11-02 13:54
実は私のところでも全く同じ方法で毎晩Exportを実施しているサーバがあります。
WindowsNT 4.0、Oracle 8.1.7 と同一。
当方では"サービス-Schedule"のログオンを、デフォルトの"システム アカウント"ではなく、指定アカウントに変更しています。
(サービスで "Schedule"をダブルクリックすると出る画面のこと)
具体的には、アカウントは "Administrator"を選んでいます。
"システム アカウント"でも Export自体は問題なくできるのですが、その後にそのDMPファイルをバックアップ用のファイルサーバにコピーする際に"システム アカウント"ではうまくいかない(ログインできなかった)ので、変更した次第です。
今回の現象と関係無いかもしれませんが・・・ しかし手動とScheduleとの違いと言えば、このログオン・アカウントくらいだと思いますので、試してみては如何でしょうか?
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