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データウェアハウスについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2006-03-16 03:58
データウェアハウスやデータマートなどの導入の
話題がさかんになっています http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/regular/dwh/02/01.html これを熟読して、実際にどのように自社に応用して設計していくか悩んでおります。 あるサイトではいまだにAS400のレガシーを使用していて (RDBではなく、ファイル形式でデータを蓄えているようです。) レガシーはよくわかりませんがちょうど、 TEXTでデータを区切り文字で蓄えているような間隔でそれが文字コードでなく 独自のコードでたくわえられているのだと思います) 1年ほど前に急成長で複数の外部の会社が統合したらしく、 建前上、レガシーシステムが統合されたのですが中身〔データやロジック)が前進の会社のままで複数の体系が乱立している状態です レガシーとはいえAS400ですのでIBMのDB2はインストールされていて使用していない ようなのですが。 ユーザー数200人程度で、40-50G程度のデータ量であるのですが 実際にこのような場合、 データ構造をRDB化するという前提で2つの手段があり 1.複数データ体系の基幹システムを統合してしまう (統合したあとは極度に正規化されたデータとする) つまり常日頃更新されるデータ事態がデータウェアハウスの役割をになう 2.定石どうり、データウェアハウスを基幹システムとは 別の場所に構築してデータの更新は定期的に基幹システムから データウェアハウスへの一方通行とする という考えがあります。 実際にデータをビジネスインテリジェンスなどで 分析する上でのデーターウェアハウスの 必要性はどの程度もものなのでしょうか? (つまり基幹システム自体をデータウェアハウス化してリアルタイム分析 にした場合、パフォーマンスなどの影響は懸念されると思うのですが 数千、数万ユーザーの中、大企業を対象としてのものであるような気がしてます 実際に100−200ユーザー程度の場合の必要性を 知識としては入ってきますが数値的、定量的に”理解”ができません) なにかアドバイスがありましたらどうかよろしくお願いいたします |
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投稿日時: 2006-03-16 12:59
こんにちは。
データウェアハウスの存在理由のひとつとして、基幹系のデータベースに負荷による迷惑を掛けないため、というのは確かにありますが、それだけでは無いと思います。 たとえば基幹系は AS400 + DB2 で、分析系は Windows + SQL Server といったように、基幹系と分析系でアーキテクチャが異なる場合が考えられます。 Excel やフラットファイルなど 社内に散らばる色々なソースを掻き集めて分析の材料にしていくという様な追加の要件が発生した場合にも、データウェアハウスというかたちでワンクッションが有ると対応がし易いのではないでしょうか。 基幹系のデータベースが容量の問題に直面して古いデータをストレージに移すといった状況も起こり得ると思います。 基幹系の生データ=分析用のデータ としていると、古いデータがばっさりと切られた時点から過去のデータを含めた分析ができなくなります。 そんなこんなで、データウェアハウスは中小規模のシステムにおいても便利な仕組みなのでは、と思っています。 |
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