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Oracle9iの表領域に関して
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投稿日時: 2006-04-19 20:14
いつもお世話になります。
環境は Oracle9i Standard, Windows 2000 Serverです。 標記に関してですが、最近、一時表領域が導入当初で10GB(データファイル1つ) 自動拡張で作ったものが、27GBまで拡張していることに気づきました。 そこで慌てて、5GBのデータファイルを4個作成しました。 作成は成功したのですが、EnterPriseManasgerを見てみると さっき作成した5GBのデータファイルには書き込みがされず、MAXになっていた10GBのものにしか書き込みがされていませんでした。。。 なぜ新しいものには書き込まれないのでしょう? | ||||
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投稿日時: 2006-04-20 11:12
理由は知りませんが過去のバージョンのOracleを見ても、表領域を複数のファイルで構成した場合「均等に使用される」というより「1つのファイルが満杯になってから次のファイルが使用される」という動きをしているようです。(一時表領域に限らず)
最初に作成した一時表領域の容量を小さく(例えば10GB程度に)し 自動拡張を止めれば、それで足りなくなった際には追加したファイルの領域が使われるようになると思います。 | ||||
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投稿日時: 2006-04-21 03:50
複数のデータファイルが存在する場合は、順番にエクステントが割り当てられる仕様になっています。 なお、一時表領域は再利用されるものの、解放されたりはしないので、OEM などで監視しても、一度使用された領域が減ることはありません。 ただ、27GB まで肥大化したということはよっぽどすごいソート処理でもやったんでしょうか? これほどまでの肥大化は類を見ません。 | ||||
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