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SQL Server 2005のクライスタリングについて
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2006-07-28 17:46
SQL Server 2005のクライスタリングの効果について教えてください。
クライスタリングを行うことで「冗長化による可用性の向上」という効果は判るのですが、同時に「負荷分散によるパフォーマンスの向上」の効果も得られるのでしょうか? 良く聞く Windows Server のクラスタ構成では、一方がActive、一方がPassive(待機状態)となり 負荷分散の効果は得られないと思いますが・・・ SQL Server 2005のクライスタリングの場合は、冗長化と負荷分散の両方を実現することが可能なのでしょうか? | ||||
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投稿日時: 2006-07-28 23:39
お疲れ様です。 TimberLandChapel です。 ■クラスタリングと負荷分散は別の概念です おっしゃられている通り,クラスタリングは可用性を高めるためのソリューションです。 負荷分散は別に組まなければいけません。 (つまり,クラスタセットの間でNLBを組むなど) ただ, Active/Passive 構成のクラスタで Passive 側を遊ばせておくのがもったいないので, 読み取り専用の分析用データベースをレプリケートする。 などとすると, 分析にかかる負荷が Active 側に行かなくなるため,負荷を低減する ということはできますね。 クラスタと負荷分散を同居させるには Active1/Passive1 ↑ この間に負荷分散をかける ↓ Active2/Passive2 といった感じでしょうか。 参考 http://support.microsoft.com/Default.aspx?scid=kb;JA;260758 http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/sql/2000/deploy/hasog04.mspx ---------- TimberLandChapel Micorosoft MVP for Windows Server System - SQL Server (Jul 2005 - Jun 2007) 2006.08.05 Workshop 開催 http://blogs.timberlandchapel.com/blogs/workshop/archive/2006/07/18/904.aspx | ||||
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投稿日時: 2006-07-29 01:00
3 node で
Active Active Passive 構成は出来るかと。 | ||||
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投稿日時: 2006-07-31 09:36
クラスタリングと負荷分散は分けて考える必要があるのですね。
TLCさん、ちゃっぴさん、ありがとうございました。 お陰で頭の中が整理できてきました。 |
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